じんせいのあれこれ

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辞職を表明して思ったこと

 どうも、退職宣言者ヤサカです。

 今回は前回の記事、退職前夜からの続きの記事です。

 

 前の記事→辞めるを表明する前日に考えたこと - じんせいのあれこれ

 

 

結果

 私は現在長期出張中の身、正直、電話でコンタクトをとれる日を模索するか、電話で伝えることになるのを予想していましたが、意外や意外、ちょうど別件で上司が私の出張先に来ることに、何やら意外な展開。

 実はその辺のコンタクト方法に関しては、いろいろ策を練っていたので、すべてが水泡に帰しましたね。まあ、そんなこともありますよ。

 とにかく漁夫の利を得たということで、上司が出張先にいる間に話そうということで脳内会議はまとまっていきます。そしてその日の夕方、私は上司を人気のない個室に呼びます。

 

 

 

私「大変申し訳ないのですが、会社を辞めたいです」

 

上司「!?お前、本気か?」

 

 

 上司が驚いた顔をしていたのは言うまでもありません何の話かと思っていれば急にやめたいという話ですからね、鳩が豆鉄砲食ったような顔をしていました。

 お互い平静に戻ってからは普通に理由を聞かれ、私はあらかじめ用意していた理由「大学時代に勉強していた業界に戻りたい」という旨を話しました。その後は、どの会社でも恒例のダイナミック引き止めタイムに入り、この業界はいいぞ、とか、その業界に戻れる保証はないだろ?とか、いろいろ言われましたが、それとなくオブラートに包んで拒絶して、本日の会合は終了。

 退職日は後日決定するということで、お互いに話がまとまりました。まあ、工事が立て込み始める時期なのでそこは仕方がないですね。

 

 

 終わった後は体が震えましたし、ついに言ってしまったということで、2時間ほど気分もすこぶる悪かったですが、とりあえずはブログが書けるくらいは元気です。やはり、大きな決断をしたということのストレスですかね。 

 

 

 

 

総評

 自分で退職を表明して思ったこととしては、まず一つ目に、よく言われること、前向きかつ引き止めにくい理由を用意しておくことが重要かと思います。そして二つ目に、最悪のパターンをシュミレーションしておくことも必要です。最後に、これもよく言われていますが、折れない心の三つを用意して挑むべきですね。

 

 この辺に関しては別記事で詳しく書こうかと思いますが、少なくともこの3点に関しては準備をしたうえで臨むのが理想的だと思います、というよりは、この辺はよく考えてから挑んでおかないと、失敗する可能性があるので、しっかり用意しておくこと。

 偉そうに書いていますが、私は一つ目と二つ目の用意が不足していたので、踏ん切りがつかず、退職の旨を伝えるのに1日引き延ばしてしまいました(苦笑い)。

 

 

  さて、今回はこんなところですかね。やはり退職の旨を切り出すのは結構つらいイベントですが、これを乗り越えれば、退職はもう少しですかね。長かった……。

 では次回まで、さよなら!