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じんせいのあれこれ

人生は人それぞれやで、自分なりの答えを見つけよう!

会社を辞める方法4

 

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 どうも、会社を辞めるヤサカです。

 今まで、会社を辞める方法について、退職の過程、辞表の出し方、出張中の辞め方の3本を書いてきましたが、では具体的に辞める時の段取りは?ということでこの数週間考えに考え抜きました。

 いや、業務はちゃんとしてますよ?考えているのは休憩時間とかですから。

 

 今回は退職の最適条件とされる円満解決に付いて考えていきたいと思います。例の如く最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

円満解決とは?

 企業を辞める上でよく言われる言葉。言ってしまえばお互い納得の上で退職を決定しよう、くらいの考えですが、まあ、文字通りの円満解決はない、というのが私の考えです。

 というのは、辞める退職者側からの視点で、好条件を考えると、退職金が出るならそれが多く、辞める時期を決めているならその時期に辞められればいい、という風に退職者側の要望は比較的解決できそうなものが多いです。

 しかし、会社側からの要望は極めて高く、それを解決しようと思うと労働者側の制限が大きすぎるからです。どう大きいかというのを65歳前後まで働くことが前提の企業を例に考えていこうと思います。

 

20代の時の退職

 教育時期~仕事を覚えきった頃の退職となります。大学を卒業したのなら経験年数が1年未満~7年以上程度、教育が1年以内で終了し、徐々に仕事に慣れ始めた頃になります。

 この頃の退職は企業側の視点から見るに、早めの退職なら、教育終了後に逃げやがって!となり、企業側からすれば最悪のタイミングです。また、遅めの退職なら、わが社のノウハウを持ち逃げしやがって!となる。

 つまり、企業側から見ればこの時期の退職は、金の卵である新入社員が生まれ、餌の取り方などを一通り教えた直後に飛んで逃げるようなものまあ、鳥の社会ではそんなものだと思うが……

 退職時期的には最悪の部類に入りますね。

 

 

30代・40代の時の退職

 仕事を覚えきりフットワークが最も軽い働き盛りの時期の退職となる。普通の会社なら一番働ける時期で、会社的にも大量の仕事を任せられる頃になります。

 この頃の退職は企業側からの視点から見るに、一番最悪の時期の退職とも言えなくもないですね。特に30代なんて会社からすれば、これから鞭打って馬車馬の如く働いてもらおうと思っている時期ですからね、最悪のタイミングですよ。

 

50代の時の退職

 働き盛りが過ぎて、人によっては管理職などになっている頃の退職となります。会社によってこの頃の人が必要かは違うと思いますが、まあ、人を育てていく時期とも言えますかね。

 この頃の退職は会社によってまちまちですかね。管理職なら居なくなった方が金食い虫が減ってちょうどいい、という会社もあるかもしれません。会社の中でも超ベテランに属する時期なので、人によっては社員教育に駆り出されるかもしれないですね。以上から、正直辞めてもいいような悪いような微妙な時期、ある種の円満解決が望めるかもしれません。

 

60代の時の退職

 ほぼ退職待ちの時期ですね。この頃の退職はよほどの知識・技術の持ち主以外は退職を止められないと思います。むしろこの時期に辞めようとして止めてくるのは、正直重症な会社かと思います。ちなみにわが社は重症です。

 

 

 

 さて、こんなところですかね。以上の結果を見ると、会社の都合から見るに、50歳以上にならねぇと辞められねぇじゃねぇか!、となります。現実的に退職するか悩むのは20、30歳くらいの人が多いだろうから、こう考えてみるに、真の円満解決はあり得ないということです。

 

 一言でいうなら、退職を伝えた時点でどうあっても恨まれます。それ以上でもそれ以下でもありません。

 まあ、20、30歳で退職・転職するのが当たり前の業界や、会社を辞められることに慣れている会社(世間でいうブラック企業)なら割とストレートに辞められるかもしれません。

 

 

 

現実的な円満解決

 

  さて、現実に戻って、真の円満解決が不可能に近い以上、可能な限り穏便な(穏便とは言っていない)退職について考えていきましょうか。

 円満解決の条件は4つでしょうか。

 

  • できるだけ早めに退職を直属の申告する
  • 空気の読めない時期(繁忙期など)の退職を避ける
  • 引継ぎをきちんと行う
  • 会社に対してネガティブな理由を言及し辞めない

 

 

 それぞれ考えてみましょうか。

 

 

 

1.できるだけ早めに退職を直属の申告する

 1つ目は簡単で、早めに直属の上司に退職したい旨を伝えるということです。早めというのは、最低でも会社の規定する何週間・何か月前(多いのは2週間前・1か月前)までに退職の旨を伝えるというのを守ることです。

 直属の上司というのは、自分の働いてる部署・課・事業所などのすぐ上の上司ですね。たぶん、課長か部長あたりかと思います。いきなり人事に退職届をたたきつけるのではなく、直属の上司に口頭で退職の旨を伝えたのちに、退職願を提出するのが一番とされています。

  ただし、あまり早い退職申告はお勧めしません。あまり早すぎると引継ぎの時間と有給消化で退職時期までの時間の穴埋めができず、会社内で手持無沙汰になることになりかねません。また、引継ぎの長期化を招いたり、新しい業務を振られるかもしれないので、ある程度の時期を見積もり、果断さをもって申告するのが良いかと思います。

 

 

2.空気の読めない時期(繁忙期など)の退職を避ける

 これはちょっと難しく、会社と自分の退職時期のキャッチアップ次第かと思います。例として繁忙期を書きましたが、あまり忙しい時期の退職となると、戦力の減少になり同僚の負担になる他、引継ぎが難しくなるといった会社側のデメリットが多く存在します。また、退職者側も上司が忙しさのあまり退職に取り合ってくれないという状況も想定できるので、避けるに越したことはないかと。

 これに関しては上記に避けろと言いましたが、結局、本人の退職時期とのキャッチアップがあるため、絶対的なものとも言えないんですよね。これは守り始めると数か月単位で待たなきゃいけないということになりかねず、待てる人ならいいのですが、待つのが難しい人はこれに関しては無視するしかないかと。

 

 

 

3.引継ぎをきちんと行う

 これはよく言われるもので、自分が退職したのちに自分が行っていた業務に支障が出ないようにするために、自分の業務をきちんと引継ぎをしておこう!というもの。

 ぶっちゃけこれも2つ目の空気の読めない時期と同じで、自分の退職時期とのキャッチアップ次第なんですよね。というのも、引継ぎの内容が少なければ特に考えることもないのですが、特殊な知識や技術を要する仕事になると引継ぎ量が膨大になり、短時間の引継ぎができないので長期化してしまうということになるかもしれません。

 これに関しても、引継ぎはちゃんとやろうと言いましたが、時期が合わなければ無視せざるを得ないと言えます。

 

 

4.会社に対してネガティブな理由を言及し辞めない

 先に書いておきますと、別に会社に対して不満を持ち、それを理由に辞めることは構わないと思います。むしろ辞める理由の大半は会社に対する少なからずの不満(キャリアアップにしろ今の会社に対して給料や待遇に対する不満とも言える)だと思います。それに関しては問題ないです。

 では何をすると問題になるかと言いますと、上司や同僚に退職理由を尋ねられた際に「この会社が糞だから辞める」と言うようなことは避けるべきかと思います。というのも、自分が考える嫌な要素が他人にはどうでもよかったり、単に会社を非難しているだけに聞こえて、人によっては自分に対して不快感を露わにしてくるかもしれないからです。

 なので、人によってはその理由を聞き、不快に思われたりするので、「一身上の都合で…」や「新しい分野に挑戦したいため…」といった具体性がないがそれっぽさそうなものを用意しておくといいと思います。また、追及がしつこそうなら、できればポジティブそうな理由か、もしくはやむを得なそうな理由を用意しておくことをお勧めします。例としては、キャリアアップや両親の介護などですかね。

 

 

 

まとめ

   まとめとしては円満解決に関しては無理に固執する必要性はないかと思います。というのは、円満解決を狙うに越したことはないかと思いますが、狙いすぎると自分の都合が犠牲になるので、果断さが重要かと思います。

 

 ちなみに私は最悪のタイミングの退職になるかと思います。

 私の場合は、引継ぎや辞める時期を選ぶと大体都合2年くらいは退職ができなくなってしまいます。こうなっては元の木阿弥になってしまうので、円満解決に固執せずに辞めることにしています。

 ギャグのように感じる人もいるかもしれませんが、円満解決を目指し、引継ぎもろもろとかで、 1年を要して退職した、という話もネット上で転がったりしています。嘘か本当かわかりませんが、そこまで辞める会社に義理を持つ必要性はないと思います(ていうか退職宣言して1年会社にいるなんて私は無理)。

 

 

 さて、今回は会社を辞めるに当たる方法というより、その線引きの話になってしまいましたね。ただ、この辺を失敗する人も結構いるようですし、私自身もそういう失敗をしそうなので、戒めの意味も含めてまとめさせていただきました。

 

 

 では、今回はこんなところですかね。次回まで、さよなら!

 

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