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【7 DAYS TO DIE】初心者さんのための7 DAYS TO DIE 製品版V2.1 b9

  

 

 誰だこのアップデートを考えた奴は!どうも海原ヤサカです。

 アクセスを見ると意外と需要があるようなので今回も初心者さん向けの記事を書いていきたいと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

初めに

 今回は製品版になってある程度仕様が変わってる部分が多いにもかかわらず更新していなかった製品版用の初心者さん講座という事でこの記事を作っています。

 また、足掛かり程度の記事なので、基本操作については書いていません(多分これを書くと別途の記事が必要)、基本的な操作やクラフト方法を知ってはいる人向けにはなると思います。申し訳ありませんが、予めご了承ください。

 

ゲーム設定

 最初に、ゲーム設定についてです。因みに前回とあまり変わってませんが、追加部分について書いておきます。

 主に決めるべき項目は、難易度、マップになると思います。特に無理にいじる必要性は無いので基本的にデフォルトでOKです。ただし、サーバーのみ非公開にしておかないと関係ないプレイヤーがごくまれに入ってきます。

 どうすればいいのかわからない人は、画像の変更に合わせればOKかと思います。

 

↑全般設定

 

↑基本設定

 

↑詳細設定

 

 追加要素として基本設定の下にバイオームによる段階的な進行と嵐の頻度が増えています。これは他のバイオームに侵入する際のペナルティの追加になります。新規要素ですがぶっちゃけ調整が甘いので微妙です。ていうかスムージー周りのペナルティに説明で触れていません。正直オフにしてもらっても良いかと思います

 この先の説明は基本的にα版の頃と設定内容は変わりません。前記事を読んでいる人は割愛でも問題ないです。

 軽い説明を挟んでおくと、ゲームワールドはNavezgameで良いかと思います。 α版同様に完全固定(一部オブジェクトはランダム)のマップが用意されており、ランダム生成と異なり、ほとんどのダンジョンや建物が生成されているため、最初に選ぶなら一番良いかと思います

 基本設定はほとんどをデフォルトのままで良いと思います。難易度設定を上げるという選択肢も無きにしも非ずですが、基本的にやめましょう。理由としては、このゲームの生き残れるかはセオリーを知っているか知らないかにかかります。自信のあるゾンビプレイヤーでも、最初の数ゲームは捨て石になると思います。セオリーを覚えるまでは、低難易度で慣らしていきましょう。因みに今回から残忍時の感覚という和訳すると分けわからんのが追加されています。これをオンにするとそこら中からゾンビが襲ってきて袋にされるので気を付けましょう(振りじゃねぇぞ!) 

 他には、24時間サイクル設定は、実況者などは40分にしている人もおり、ブラッドムーンホードの時間が短くなるというメリットもありますが、プレイヤーは昼間の準備の時間が長い方が基本有利になるので、最初の内は長い方が良いです。

 

初期リスポーン後にやること

 まず最初に必ずやることは、初期ミッションをクリアすることです。内容は以下の通りです。

  1. 素材集め(植物繊維、木材、小石)
  2. 石斧のクラフト
  3. 石斧で採取
  4. アーマーをクラフトする
  5. アーマーを着る
  6. 棍棒をクラフトする
  7. 弓をクラフトする
  8. 矢をクラフトする
  9. 報酬を受け取る

 以上です。数字の順番にクリアしていきましょう。ちなみにクラフトに使用するアイテムは破壊することで入手できます(小石のみは拾えたりする)。基本的に最初のリスポーン地点にはゾンビや危険生物は最初の内はスポーンしないようになっているので、あまり大きく動かずに、9番までのミッションを攻略しましょう。完了後はチャレンジ一覧から報酬を獲得しましょう。

 終了後にNavezgameのトレーダーは必ずレクトが紹介されるようです。現行バージョンではトレーダーを使わない選択肢はなく、できる限り早く接触することが攻略の鍵になります。

 クリアすることでもらえるスキルポイントの配分ですが、69年の鉱夫、大鉱脈、高度エンジニアリング、パメラ・ピートの4つに振ります。詳細は別途記載予定ですが、基本はこの4つに振るので良いかと思います。

 

↑チャレンジ一覧(ショートカットキーYで開けます)

トレーダーに着いたらやること

 トレーダーに話しかけると特殊なクエストとして穴掘りをさせられます。素直に受領をしてシャベルをもらいクエストをクリアしましょう。そうすることで通常のクエストを受けられるようになります。

 やることは単純で指定の場所まで行って穴を掘って箱からアイテムを回収するだけです。所定の場所にあるフラッグを調べるとクエストが開始できます。始める前にゾンビなどがいる場合は倒してから進めましょう。

 

↑最初のクエス

 

↑ミッションの場所 でかいビックリマークから変更されて模様

 

↑範囲を掘っていくとこんな感じで埋まっています

 

ゾンビとの戦闘

 次のポイントの前に、ゾンビとの戦闘について書いておきます。基本形は過去のバージョンと変わりません。ゾンビの基本的な性質は以下の通りになります。

  1. 基本は昼間は歩き、夜は走り出す(昼も走るゾンビがいるので例外あり)
  2. 頭が弱点であり、体力が半分程度減るとダウンする
  3. 攻撃判定はプレイヤーの素手(ナックルも)の判定とほぼ同等程度の範囲
  4. プレイヤーを補足すると最短ルートで向かってくる、向かえない場所にいる場合は周囲のブロックを攻撃する
  5. 数が多くなるとブロック破壊の攻撃力が上昇する

 

 特殊なゾンビを除けば基本的に以下の法則に従って行動をしてたりします。4と5はブラッドムーンホードで使う性質として、1~3が重要です。まとめると、ゾンビの攻撃範囲外から頭を攻撃するのが重要である、ということです。

 で、方法としては、近接武器でヒットアンドアウェイするか、遠隔攻撃武器(弓矢・銃器の類)で攻撃する、の2つです。ヒットアンドアウェイは文字通りで、ゾンビの攻撃範囲外から攻撃をし、攻撃範囲外に逃げること一方的にボコります。基本的にプレイヤーは被弾をすると大損する(体力が減る以外にもデバフが乗ることがある)ので、当たらないように立ち回ることが重要です。

 もう一つの遠隔攻撃武器で攻撃する、は単純にゾンビの攻撃範囲のさらに外側から攻撃する、という方法です。この辺は銃器のバランスが大幅に変更され、序盤から弓矢以外にパイプ系の銃器が製作可能になり、その気になれば初日から銃器で戦えます。作る・買ってでも使う価値があるのはパイプマシンガン位なので、それ以外は製作不要です。パイプマシンガンを上手く手に入れることが出来れば護身用(対熊・囲まれた時)に持っておけば助かるかもしれません。

 特に冒険者難易度の場合、ゾンビの体力の低さもあり弓・クロスボウの奇襲ダメージがべらぼうに強いです。3.5倍の補正が入るのでほとんどの雑魚ゾンビをヘッドショットで即死させることが出来ます。強化型や体力高めのゾンビもヘッドショットを絡めれば致命傷クラスのダメージを与えられるので、積極的に使っていくと良いと思います。

 

↑弓の奇襲ダメージボーナス 3.5倍はかなりお買い得

 

住む場所の選定と初日の夜

 次に住む場所の選定です。プレイヤーは森林バイオームにスポーンします。また、最初に教えてもらえるトレーダーの位置も森林バイオーム固定になったので、初期ミッションをクリアした後は教えてもらったトレーダーレクトの近くに拠点を立てて住めばいいと思います。本バージョンから森林バイオーム以外に侵入するのはペナルティが発生するようになったのでレクト一択になりました。

 で、拠点構造ですが以前と違い普通の家でOKだと思います。V2.0でゾンビの上方向への攻撃範囲が2ブロックから3ブロックに変更されたことで壁を3ブロック以上にしないと攻撃をされるのでそこだけが注意です。大まかな構造が出来たら内部に寝袋とキャンプファイヤー、チェストを設置すればOKです。拠点を立てた後は周囲のゾンビを掃討しつつ経験値を稼ぎ、安全を確保しましょう。より安全にするならウッドスパイクを拠点の周囲に敷くとかなりの時間持ちます。

 夜間になればゾンビが走り始め探索のリスクが上がりますが、弓矢のスニーキング時のボーナスが3.5倍に増加したため、スニーキングしてぶち当てれば大抵のゾンビは倒すことが出来ます。拠点周囲のゾンビを上手く探し出し、倒しきれたら木の伐採や土、岩の破壊で素材を集めておきましょう。戦闘が苦手だったり、怖かったりしたら初日は無理をせずにスニーキング状態で拠点に留まっておきます。基本的にゾンビは音を立てる・光を出す(松明やライトで明るい状態)、スニーキング状態なら気が付きません。

 

↑トレーダーレクトの拠点

 

↑トレーダーレクト

 

↑普通の豆腐ハウスです(より安全を期すなら3段構成がお勧め)

 

トレーダーに会う

 では、今後は何をすればいいのか、ということになるので、最初はトレーダーさんに会い、クエストを受領することになります。

 基本的には序盤はクエストを受けて経験値と物資、デュークを稼ぐことになります。基本的には最序盤は食料、水不足に陥りがちです。上手く回していければ特に問題ないですが、初心者さんの場合は足りなくなることの方が多いかと思います。その場合はした画像の自販機やトレーダーから購入していきましょう。15食料値が回復する缶詰等が比較的コストパフォーマンスが良さそうです。

 

↑右が食料、左が飲み物の自販機

 

 で、やるべきことはトレーダーからのクエストのみとなります。クエストの種類は以下の4つになります。

  • 隠された補給品
  • ゾンビを一掃する
  • 回収
  • 一掃と回収
  • 大量発生
  • 電源復旧

 大量発生と電源復旧はそもそもTier1にはない?なので受けられないとして、本バージョンでは隠された補給品を積極的に受けるのが良さそうです。前バージョンと異なり補給品の中身が良くなったので序盤の食料不足解消も含めて隠された補給品が良さそうです。次点として一掃系と回収系は序盤のTier1, 2クラスならゾンビの数が全体的に少なく、経験値稼ぎにもなるので、取り敢えず受けていくとよいでしょう。特に一掃はゾンビの場所を教えてくれるので不慣れな初心者さんには良さげです。回収でも問題ないですが、ゾンビと戦闘になるのはほぼ確実な上に報酬金額が低めに設定されているので一掃優先で良いと思います。

 序盤のトレーダー報酬は主に使えるMOD、弾薬、火炎瓶もしくはパイプボムを中心に受け取ればよいと思います。MODは付け替えで多少だぶついても困りませんし、弾薬も序盤は基本的に腐りません、火炎瓶やパイプボムはブラッドムーンホードの際に非常に役に立ちます。特に欲しいものが無ければクラフト本バンドルを貰っておけば大体間違えはないです。食料が不足気味なら食料品でもOKです。今ないものを選択しましょう。

 因みに10回程度Tier1クエストをクリアすると特別報酬がもらえます。必ず自転車が報酬に有るので最序盤は必ず貰いましょう。というのはこのゲームは移動速度が重要となり、荷物量によるペナルティを受けずに長距離を走るよりも早く移動が出来る乗り物は早期に欲しいです。残りは基本的に困るものは無いので自転車優先でOKです。

 

↑トレーダーの特別報酬(取り忘れにつき古いバージョンです)

 

↑一掃の場合敵の位置が上部のコンパスに表示されるので便利です

 

合間にやること

1. 本を読む

 合間にやることは本を読むことです。というのはスキルの辺りでも簡単に書きましたが、クラフトの際に以前はスキルを伸ばしていたら勝手にクラフトできるものが増えましたが、本バージョンからはクラフト本を一定量読むことでクラフトが徐々に解禁される仕様になっています。最終的には購入やドロップ等で武装を整えますが、序盤中盤は徐々に揃えていく事になるのでとにかくクラフト本を読むことが重要になります。主に調べるところは依然と同様に本棚や積まれた本の他に住宅前に大体ある郵便受けや街中にある雑誌や新聞売り等も候補になります。

 また、クラフト本やスキル本のドロップ確率に各種スキル(パメラピートや69年の鉱夫等)の入手ランクがかかわってくるので伸ばしたいクラフトに関しては積極的にランクを上げていくと良いです。とにかく読みまくって伸ばしていきましょう。

 

↑大体の住宅前にある郵便受け

 

↑街中などに多くある新聞売りや雑誌売り

 

2. 水滴収集器を作る

 次にやっておきたいのは水滴収集器の製造です。序盤の自分が摂取する分には困りませんが粘着剤を製造する際などに水が必要になるのである程度で作っておくと良いです。ただし、プラスチックの使用量がべらぼうに多いです。プラスチックは山積みのタイヤを壊す等で入手が出来ます。パイプは炉で生成するかトレーダーからの購入、解体からの入手。ダクトテープはキャンプファイヤーで骨と水で接着剤を作り布とクラフトして生成するか、トレーダーからの購入、ゴミを漁ると出てくることがあります。

 プラスチックが大量に必要になるのがありますが、飲み物から接着剤の製造まで多種多様な用途があるので長い目を見てもいくつか作るようにしましょう。

 

↑水滴収集器

 

道端のタイヤを少しでも破壊しておくと意外と溜まっていきます

 

3. 動物を狩る

 森バイオームなら基本的に危険な野生動物が出てこなくなったので安心して狩りが出来ます。出てくるのは鹿、ウサギ、鶏で鹿は生肉と骨、皮が多くはぎ取れ、ウサギはそれらが少な目、鶏は羽を大量に得ることが出来ます。因みにナイフ系を使うと多くはぎ取ることが出来るので、最初は動物の死骸などから骨を入手して骨ナイフを作ると良いです。

 肉は最序盤は焦げ肉以外に使い道は有りませんが直ぐに解禁される焼肉は終盤まで使える料理なのである程度生肉を貯めておきましょう。鶏から得られる羽は石矢の材料として使用するので見かけたら狩っていくと良いです。鹿は弓のステルスで即死、鶏は骨ナイフで倒せます。

 

4. 炉、作業台の作成

 高度エンジニアリングの強化により作業場の本を出やすくしています。炉は錬鉄を作ることができ、より強力な鉄系装備などを作る際に必要になり、作業台はクラフトの幅を拡張できます。後述の迎撃拠点の作成の際に鉄製ドア等が必要になるため、ブラッドムーンホードまでに炉の作成と錬鉄の製造までは持ち込んでおきたいです

 

↑トレーダー拠点内の壊れた作業台や炉、コンクリートミキサー、化学作業台から雑誌が出やすいです

 

7日目を耐える

 クエストを受けたり、ゾンビと戯れていると大体7日目に突入すると思います。7の倍数の日(7、14、21…日目の夜)はブラッドムーンホードと呼ばれるイベントの日で、夜の時間帯から次の日の朝までの間、ゾンビが一定数スポーンし続け、プレイヤーの場所を補足し追ってきます

 現行バージョンでも無策で挑むとボコボコにされるので、何らかの方法で撃退する必要があります。今回の記事では銃撃による撃退と近接武器での殴りが出来るタイプの拠点を目指しました。

 ブラッドムーンホードでのゾンビの挙動は以下の通りです。

  1. プレイヤーの位置を補足し、追跡してくる。
  2. ゲームステージに応じた数、ゾンビの種類が来る。
  3. 通常の全てのゾンビと動物の出現が停止する(既出は除く)
  4. 乗り物を使用するとゾンビ鳥にガチ攻撃される(烏葬)
  5. 死亡した場合、ブラッドムーンホードが一旦停止する(行動をすると再稼働する)

 

 です。それぞれ詳しく解説してきます。

 まず、1のプレイヤーのの位置を補足し、追跡してくる。ですが、ブラッドムーンホード中はスポーンしたゾンビや敵性エネミーはこちらの位置を補足して追跡してきます。これは隠れていようが地中に引きこもろうが変わりません。なので原則はプレイヤーはゾンビとの戦闘をしなければなりません

 2はゲームステージと呼ばれるゲーム内でのレベルが定められており、これに応じた敵が出現するようになっています。序盤では敵が弱く、終盤になると敵がどんどん強くなります。序盤は短期間で撃退が可能であり、終盤はフルで戦闘をしても撃退不能という状態になり、プレイヤー側は強くなる敵とどう渡り合うかを試行錯誤しなくてはなりません。また、障害物を越えるスパイダーゾンビ、遠距離攻撃をしてくる警官ゾンビ、全てを台無しにするデモリッションゾンビといった様々な種類のゾンビも出現するようになります。

 3は単純に負荷軽減ですかね、まあ、大量にゾンビが沸いてワチャワチャしたり、貞子ゾンビが出現してゾンビ出現によるゲームクラッシュをさせないための措置な気がします。短時間で終わる序盤では、ブラッドムーンホード終了後は結構安全なので、採掘をするなどで時間を潰せます。

 4はミニバイクやオートバイなどの乗り物に乗るとゾンビ鳥がガチ攻撃を仕掛けてきます。それもいつものスパンではなく、異常に早い連撃となり、乗り続けていることはほぼ不可能です。以前のブラッドムーンホードを乗り物で回避余裕でした、という状態にさせないための措置でしょうか。

 5は連続殺人事件を防ぐための措置です。過去のバージョンではリスポーン直後にゾンビに袋にされる、という笑えない状態もありましたが、最近のバージョンでは、これらの問題を解決できるようになっていますね。まあ、初心者さんぶっ殺がしマシーンなっていたので当然の措置です。良い子のみんなはブラッドムーンホード中に死んだら大人しくしていましょう。……一応臨死体験らしいので、倒れた直後に起き上がり無意識に寝袋なりに移動しているようです…何それ怖い。

 

アスレチック型迎撃拠点の例

 で、以上の条件を加味して作ったのが画像の迎撃拠点です。基本的には初心者さんが作りやすいように低コスト可を目指しています。コツとしては、柱の部分は丸石などを使用する、柱は1ブロックで作らない、ドアは鉄製にする、ですかね。

 基本的にはアスレチック型の迎撃拠点にしています。右側の高い豆腐塔の上に立ってプレイヤーは攻撃することになります。左のドアの部分にゾンビを可能な限り足止めをして火炎瓶やパイプボムで一気に倒します。ある程度まで近寄られたら銃器で対応していきます。

 正直、ここまで大規模にする必要性はなくもっとこじんまりと、最初のドアの足止め部分と、背面から見えるプレイヤー防御用のドアの部分があれば機能すると思います。また、通路部分にもっとドアを置く、柱の部分は掘りにする、プレイヤーの待機するやぐらを囲う等の改良が出来ます。意外とレベルが高いと最初から鳥が現れたりするのである程度囲っておいた方が良いかと思います。

 

↑正面の状態

 

↑裏面の状態

 

 久しぶりにアスレチック型を作ったという事と、ゾンビのレベルと侮っていたこともあり、2回ほど鳥とスパイダーゾンビに殴られましたが、普通に全ゾンビ撃破で切り抜けられました。

 スパイダーゾンビと鳥対策の壁と天井、後はドアの取り付けなどをしっかり行っていけば14日目のブラッドムーンホードも耐えられそうです。耐久力を上げるなら素直に有刺鉄線トラップではなくウッドスパイクや鉄製のスパイクを設置する方がより強くなります。

 

高コスト爆撃型迎撃拠点の例

 こちらは打って変わって拡張性を求めた高コストの迎撃拠点です。コツとしては、3段程度高く作る、ドア周辺は玉石にする、可能な限り頑丈にする、拠点の周辺は掘りを作るの4点です。3段以上にするのは強度を高くする他にゾンビの誘導をしやすくしています。ドア周辺の強度は玉石2段ならドアに誘導されるので、この程度の頑丈さにします。強化の優先順位はドア周辺の壁、ドア周辺の床、階段、高床になります、素材が不足しそうならこの順番で強化をしていきましょう。堀は2段以下まで掘っておきます。現行バージョンはゾンビの攻撃優先順位の最下位に地形ブロックがあり、堀を作っておくと壁などを殴らずに誘導路に移動をしやすくなります。勘違いしないように書いておくと土壁を作っても無敵にはなりませんのであしからず。

 後々に拠点を左右対称にしつつ、電気トラップの設置とブロック強化を進めていけば、ほぼ全ブラッドムーンホードの対処が可能です。

 

↑全体像はこんな感じです。

 

↑ゾンビの足止めの構造はこんな感じです。

 

↑こちら側から攻撃を加えます。

 

 中段の棒により近接攻撃の通りが悪いのが唯一の欠点ですがそれ以外は良好です。基本的にこちらの攻撃が抜けやすい仕様なので火炎瓶で攻撃をすると効率がいいです。武器が強くなってくると近接の殴りや銃弾を浴びせても対処可能かと思います。

 最低強化はドア周辺の玉石かとドアの鉄ドア化ですかね、強度が低いと割と抜かれる可能性があるので注意が必要です。最悪は屋根に上って朝まで過ごすという手も使えます、その際は梯子を外すことを忘れないようにしてください(下の土台が相当抜かれなければ基本的に倒壊しない)。

 

総評

 ということで、今回の初心者さん向けの記事でした。アクセスを見ると意外と見られているようなので一応V2.0ようも作っておきました。

 今回も文字数が馬鹿多くなっているので追加の解説などをまとめた記事も別途作成します。さて、今回はこんなところですかね。では、次回まで、さよなら!

 

 

細々した解説記事

 V2.3対応の解説記事です。本稿で書けなかった解説を書いているので初心者さんは見てください。

 

yasakasoraiken1919.hatenablog.com