どうも、忙しくてなかなか艦これができないヤサカです。
ゆったりこなしていくしかなさそうですね。今回は2018年冬イベント E-5「多号作戦改」 の攻略記事となります。最後までお付き合いいただければ幸いです。
E-5「多号作戦改」
↑ギミック解除前
↑ギミック解除後
ということでオルモック沖です。オルモックとはなんのオマージュなのか。
攻略は左のスタート地点からの輸送と、ギミック解除後に出てくるボスゲージとなります。総じて言えるのは明らかに輸送の方が難しい、です。ボスが有情過ぎてなおさらそう感じるかと。
このマップのルート固定要因として那智、足柄、鬼怒、曙、潮、霞、浦波、初春、若葉、初霜、沖波、朝霜、卯月、清霜、占守の中から甲難易度の場合5隻を入れることで最短ルート固定となり、最短でC→D→E→G→F→H→I→J→L(ボス)のルートなります。注意点としては重巡洋艦の水上偵察機で索敵値を稼ぐことになりますが、それが思いの外ギリギリだったりするので、下げるとボス前で逸れるかもしれません。
次に戦力ゲージですが、まず、右マップ出現の条件として、Dマスの航空優勢以上と、空襲での航空優勢以上を満たす必要があります。これはボス撃破前に達成していても問題ありません。ボスへの最短ルートは史実艦4隻&駆逐艦4隻でO→N→P→T(ボス)となります。
道中はD、F、Oマスでは空襲、Hの水雷戦隊+水雷戦隊、Jマスの水雷戦隊、N、Pマスの軽空母マスとなっています。基本的に制空を失うという編成の都合上、空襲マスで大ダメージを負うことになり、非常に苦しいです。道中敵もそれなりの強さを有している上にこちらは脆いので、警戒陣で祈るか、道中支援で蹴散らすかの2択を迫られます。
ボスは輸送の場合、軽巡棲姫の連合艦隊ですが、輸送の都合上、A勝利以上で問題ないので、心配 or S勝利狙いなら決戦支援を要請でしょうかね、基地航空隊は別で使うのとボスが弱いので必要ないです。戦力の場合、重巡棲姫で、こちらも強いですが、こちらの基地航空隊が異常に強いため、敵を壊滅させられ、更に、ボスはラストダンスでも強化されないので、連撃でも十分倒せます。
基地航空隊は、輸送ゲージの場合、二つある空襲マスに1部隊ずつ差し向けて安定を図り、戦力ゲージではボスに差し向けてS勝利を狙います。どちらも基地からの距離は近いので空襲マスでは一番遠いので4、近いので2、戦力のボスでも航続距離6で届きます。
おわび:なんか変なのがこの辺についてました。
攻略艦隊
輸送ゲージ
戦力ゲージ
ということで、今回の艦隊「SIMA艦隊」です。
輸送艦隊の重巡洋艦は足柄と那智です。ルート固定要因かつ火力艦となります。片側は遊撃司令部を積み、ボスへの到達率の上昇を狙い、もう片側はフィニッシャーとして運用しています。遊撃司令部の撤退について軽く触れておくと、輸送の積み込みマス(Iマス)到達後に艦娘を撤退させても輸送量はそのままです。また、先にも触れましたが、ボス前は索敵値が問われるので、重巡洋艦を撤退させると索敵値がギリギリになりがちなので注意が必要です(ほぼなかったが)。
駆逐艦は霞、初春、潮です。今回は初春と潮を輸送に、霞を対空カットイン要員としています。道中の安定性とのキャッチアップの部分があり、特に空襲マスの大破率の高さから考えるに対空装備を積みたいですが、積むと輸送量が落ちるというジレンマです。
軽巡洋艦は阿武隈と鬼怒の2隻です。鬼怒が志摩艦隊所属の上に輸送量をデフォルトで上げる効果がついているので、採用理由としては最良です。阿武隈は先制攻撃兼輸送量増加ねらいです。両方とも大発動艇を乗せてとにかく輸送です。ちなみに今回から特二式が輸送量15.4という破格の数値となっているため、あるだけ載せましょう。
以上が輸送部隊です。基地航空隊は両方空襲マスに対応させています。
そして戦力ゲージです。重巡洋艦は先ほどと同じなので説明は省きます。軽巡洋艦も阿武隈の上、装備を差し替えただけなので、こちらも割愛。
肝心の駆逐艦ですが、まず、鬼怒が外れて初霜を投入しています。本来はカットインで運用する艦娘ですが、敵が脆いので連撃+対空値を上げることで道中の軽空母アンチとなっています。初春も潮も同じように対空兵装で対応しています。
では、戦闘記録に移っていきます。
戦闘記録
1戦目:A勝利:なし
とりあえずリサーチ内容に従い編成した志摩艦隊で突貫。適当に行った割には普通にボスに到達。で、ボスもクソ雑魚だがS勝利ならず、だがしかし、輸送量もたったの56、絶望した。
2戦目:D敗北:
必殺の単艦退避で阿武隈と潮が撤退状態、さらに航空戦と砲雷撃戦で那智を除く全艦が中破以下という有り様。ここから一退二撤を基本方針とする、退避は1隻以下と設定し2隻以上の艦娘が大破した場合は即時撤退で攻略を進めることにする。
3戦目:道中撤退:
道中1戦目の空襲で初春、潮、阿武隈が中破、大破する有様。阿武隈を撤退させて無理やり特攻を仕掛けてみるも、続くHマスで潮が大破して撤退。
4戦目:A勝利:球磨
道中4戦目で潮が大破して退避させボスに到達。ボスは第二艦隊を壊滅させることでA勝利、77の輸送に成功する。多いのか?これ?
5~6戦目:道中撤退:
道中3戦目で連続撤退。
7戦目:A勝利:霞
道中4戦目で霞が中破するも7隻で到着。ボスは第二艦隊を壊滅させ、第一艦隊を半壊にしてA勝利。安定勝利には程遠いか。
8戦目:A勝利:由良
道中支援により安定して抜けることに成功。ボスも順調に残る、クソが!
9戦目:道中撤退:
道中1戦目の空襲で潮が大破撤退する。さらに続けての空襲マスで鬼怒、初春、霞の三立てで撤退。
10戦目:A勝利:足柄
道中3戦目の霞中破を除きボスに到達。ボスは夜戦時点でPT小鬼とボスのみにし、こちらは6隻が健在、S勝利いけるぞ!と思いきやすべてがかみ合わず、1隻も沈められない。
11戦目:A勝利:
道中では特に目立ったダメージもなくボスに到達するも、敵の雷撃で足柄が大破し、夜戦での火力が不足しA勝利。
12戦目:A勝利:
道中2戦目の空襲マスで初春、鬼怒が中破、潮が大破し退避させる。ボスには何とか到達し、夜戦含めて殴りあるも特に戦果もなく終了。
13戦目:A勝利:
安定した状態でボスには到達。昼戦でボスとPT小鬼のみに孤立させるも、またも重巡の攻撃はPTに吸われて終了。うーむ。
14戦目:道中撤退:
道中連続空襲マスで3隻大破して即時撤退。
15戦目:C敗北:
道中3戦目の雷撃戦で那智と潮が中破するもボスには到達する。だが、火力が足りない。敵の数を夜戦込みで減らしきれずそのまま終了。
16戦目:道中撤退:
道中2戦目の空襲で潮と初春が吹き飛び撤退。
17戦目:道中撤退:
ここで作戦を変更、決戦支援を導入し、潮を対空カットイン仕様にする。初手で足柄が吹き飛ぶ幸先の悪いスタート、重巡の撤退は初だったのでとりあえず下げて進撃する。道中4戦目で初春も吹き飛ぶ、決戦支援を投入したことでボス戦も何とかなるという話から突入するも、足柄がいないことにより索敵値が足りず、むざむざと撤退することに。
18戦目:A勝利:霞
道中4戦目で霞が大破するもボスには到達。見せてもらおうか、連邦の支援の性能とやらを。第一艦隊の軽空母を吹き飛ばす大戦果、さらに砲雷撃戦でA勝利以上が確定する。夜戦は何の成果もなく終了。
19戦目:A勝利:
道中3戦目で初春が中破するもボスに到達。ボスは軽空母除いて全滅させて終了。どうにも探照灯は強力なようですね。
20戦目:道中撤退:
道中3戦目で足柄、潮が大破して撤退。
21戦目:道中撤退:
道中4戦目で初春と潮が大破して撤退。同時では艦隊司令部施設も使えない、何の役にも立たないひげである。
22戦目:D敗北:
道中4戦目で潮が大破するも司令部施設で退避、ボスに突貫する。ボスはラストダンス前の輸送数値を参照してラストダンスを決定する設定らしく、下手に最後が高いと敵が強かったりする、これ豆知識。で、敵の強さにこっちの編成が追いつかない、ボコボコにされて終了。クソが。
23戦目:A勝利:なし
道中1戦目から中破2隻という幸先の悪いスタート。ただし、それ以外の被害はなくボスに到達、いまいち運が悪いのか良いのかよくわからん状態である。ボスは支援艦隊が一切仕事をしない悲しみ第二艦隊も大量に残り、A勝利すら厳しい状態、一応夜戦をしておく。で、敵の倒しそこないの多さから第二艦隊との戦闘になり殲滅する。それによりA勝利、戦いは最後までわからんな。
24戦目:A勝利:球磨
装備の計算をし、A勝利でも残りTPを削りきれるようにする。道中3戦目で阿武隈が撤退するも、ボスに到達。装備が強力な分、敵をタコ殴りにし、古姫以外を沈めて勝利。
ここからボスゲージ
25戦目:S勝利:野分
道中3戦目で戦艦の砲撃で足柄が吹き飛び撤退させるもボスに到達。ボスは昼戦でボスと重巡のみに追い込む、夜戦にて初霜の連撃で灰塵と帰す。
26戦目:A勝利:足柄
道中2戦目で初霜が大破するもボスには到達。ボスでは昼戦で重巡2隻とボスまで追い込むも、ボスに150ダメージ与えて終了。
27戦目:A勝利:
道中1戦目で阿武隈、2戦目で初霜が大破して撤退させるもボスに到達。ボスは昼戦で随伴艦が3隻残るも那智の連撃が突き刺さり、200ほど削って終了。
28戦目:道中撤退:
1戦目の空襲で3隻中破というある様。さらに次の空母マスで大破2隻であっさり撤退。こういうこともあるよねー。
29戦目:S勝利:最上
道中1戦目で霞が中破するも、ボスに到達し、基地航空隊と決戦支援で第二艦隊の敵を半壊させる、さらに雷撃の追加で第一艦隊も昼戦でボス以外を撃沈し、夜戦でタコ殴り。S勝利である。
30戦目:S勝利:松風
道中3戦目で霞が大破撤退するもボスに到達、基地航空隊が鬼の所業でボスを敵艦隊の空母を破壊し、雷撃でさらに敵艦隊を壊滅させ、夜戦にてボスに阿武隈がカットインを突き刺して終了。
31戦目:S勝利:沖波
一応道中支援を要請するが、意味あったかなぁ、と改めて思ったりしている。で、道中3戦目で初春が中破するも、ボスには到達。ボスは基地航空隊と決戦支援で壊滅状態に第一艦隊を半壊させ、砲雷撃戦で第二艦隊を壊滅させる。夜戦にてボスが最後の抵抗で足柄を大破させるもそこまで。こちらの潮が連撃でボスを沈めて終了。特攻の恩恵は偉大なり。
報酬は、戦闘詳報、洋上補給×3、130mm B-13連装砲、533mm 三連装魚雷、12.7cm連装砲D型改二でした。新装備がおいしいですね。
総評
総評は、特二式の数次第ですかね、前述の通り、特二式の輸送量が単独で15.4という破格の数値となっており、これが複数あるだけで、輸送回数が飛躍的に減ります。今後もこの方針である可能性が高いことと、輸送マップは1イベント最低1つはあるため、今後を考えると量産を考えたいですね。
道中・ボスは輸送が鬼のような所業だったのに対して、戦力では比較的楽だったので、平均すると普通になるのでしょうかね。試行回数が多かった分、結構つらい印象でしたね。
最後はいつも通り我が母港を見つつお別れしましょう!さよなら!
↑早めにクリアしましたが時間がなく記事にできませんでした
2018年冬イベント記事一覧
E-1⇒ 『艦これ』 2018年冬イベント E-1「作戦開始 前路哨戒を厳とせよ!」 - じんせいのあれこれ
E-2⇒『艦これ』 2018年冬イベント E-2「威風堂々 出撃!栗田艦隊」 - じんせいのあれこれ
E-3⇒『艦これ』 2018年冬イベント E-3「小沢機動部隊 全力出撃!」 - じんせいのあれこれ
E-4⇒『艦これ』 2018年冬イベント E-4「サマール沖 その先へ――」 - じんせいのあれこれ