↑西村艦隊の援護 胸熱の展開でした
どうも、E-4で軽い地獄を見たヤサカです。
金槌だったので三途の川は渡れなかったがな！ということで今回は、2018年冬イベント E-4「サマール沖 その先へ――」 の攻略記事となります。最後までお付き合いいただければ幸いです。
E-4「サマール沖 その先へ――」
↑ギミック解除後 ギミック前はまたも取り忘れすみません Nのボスマスが出現します
ということでレイテ沖海戦です。前回のさらに先に進んだ場所ですね。伝説の栗田ターンの現場とかなんとか。
このマップは西村艦隊によるギミック解除と、栗田艦隊によるボス攻略に分かれています。西村艦隊と栗田艦隊の該当艦は下記記事にあるので省略します。あらかじめご了承ください。
yasakasoraiken1919.hatenablog.com
このマップは上の栗田連合艦隊と下の西村艦隊のルートに分かれています。基本的に史実艦を投入した方がルートが短くなり、栗田艦隊の甲難易度だと史実艦10隻以上かつ低速艦3隻以下でA→B→E→I→L→O→Q→S→R→X(ボス)の最短ルートになります。西村艦隊は不明ですがJマスがスキップできるようです。
ギミックは西村艦隊ルートでNマスで勝利するのが条件で、道中支援を要請し、装備を整えておけばとりあえず苦戦はあまりしないです。基地航空隊も使え、夜戦ばかりで差し向け先も少ないので、Fマスに対潜攻撃機と陸攻で差し向けてもよいかもしれません。
道中の敵は西村艦隊ルートではCマスが空襲、Fマスが駆逐艦＋潜水艦、Hマスが駆逐艦＋PT小鬼、Mマスが夜戦PT小鬼、Nマスが夜戦戦艦になっています。特にFマスの潜水艦、PT小鬼は道中支援と見張員で対策をするなどしないと、結構危険です。
栗田艦隊ルートではAマスが潜水艦、E、Iマスが空襲マス、O、Qマスが空母部隊、Rマスが戦艦連合艦隊、Xがボスです。O、Q、Rマスの戦闘はとにかくきつく、特にRマスの連合艦隊は第一艦隊が全部戦艦というクソ仕様でこちらの戦艦をワンパン大破させてきたりします。とにかく後半を耐えるため、最低でも道中支援が必要になります。
ボスは護衛棲水姫という新ボスと連合艦隊で、随伴艦は比較的弱い部類ですが、ボスは装甲が強固な上、大和型を除いてワンパン大破させてくるくらいの強敵です。ただし、こちらは夜戦突入時点で友軍艦隊の支援を受けられる仕様です。
支援で来る艦隊は高雄、愛宕、鳥海、摩耶の第四戦隊、比叡、霧島、夕立、春雨、雪風、天津風の第十一戦隊、山城、扶桑、最上、朝雲、山雲、満潮、時雨の西村艦隊、Warspite、Ark Royal、Richelieu、Jervisの英仏連合、綾波、敷浪、浦波、磯波の第十九駆逐隊のいずれかが来るようです。どの友軍が援護してくれるかは基本ランダムのようですが、連合艦隊と支援艦隊に含まれる艦である程度固定されるようです。私は西村艦隊と英仏連合がよく来ました。また、この艦隊の攻撃は夜戦の戦闘前判定なので、夜戦突入時点で第二艦隊が残っていても友軍が殲滅してくれれば第一艦隊に移行するので、第二艦隊が残っていても諦めず夜戦に突入すればボスを攻撃できるかもしれません。
基地航空隊は航続距離が4でボスと鬼門のRマスまで届くため、割と何を使ってもよいですが、基本的に敵の対空が弱いので全機陸攻で攻撃してよいかと思いますね。また、削り時はRマスに何部隊か差し向けて道中撤退率を下げた方が良いかと思います。
攻略艦隊
第一艦隊
第二艦隊
ということで、今回の攻略艦隊「レイテっていいね艦隊」です。ちなみにしれっと水上打撃部隊を使っていますが、空母機動部隊だと長遠回りかつせっかく艦攻先制攻撃もツカスの対空カットインで生きにくいというデメリットばかりなので水上打撃部隊で攻略しています。
第一艦隊の戦艦は武蔵、大和、金剛、榛名を採用しています。装備は基本の主砲2門と観測機、徹甲弾の4種の神器を装備しています。武蔵のみは5スロット持ちなので水上戦闘機を積んで制空を補助しています。金剛型に関しては16inchを積むというのが主流ですが、体感命中が悪かった気がしたので、35.6の2門積みにしてみました。どのみちボスの装甲は抜けず、敵の随伴戦艦は装甲が脆いので問題はないと判断しています。
空母は鈴谷、熊野を採用。水上打撃部隊なので正規空母を投入することで重巡洋艦を採用する方法も試しましたが、制空値が足りないので結局軽空母2隻の体制になりました。ツカスの影響で攻撃機の意味も薄いので艦戦キャリアーとして運用しています。
第二艦隊の軽巡洋艦は矢矧を採用。この枠は本当なら阿武隈とかを採用したかったのですが、甲難易度で最短ルートを通るなら栗田艦隊から10隻を採用しなければなりません。つまり、内訳2隻が自由枠になりますが、その枠は後述の2隻に引き裂いてしまい、そしてそもそも阿武隈は志摩艦隊所属なので見送りました(わしの阿武隈は3隻居るが)。
駆逐艦は照月と雪風を採用。基本的に秋月型は小沢艦隊の秋月、初月、多号作戦の涼月を除くと、都合、照月だけが採用する場所がないので対空カットイン要員として採用しています。雪風はカットイン要員として採用、削り時はカットインがなくてもなんとかなりますが、ラストダンスの最終編成時には少しでも強力なカットイン要員として栗田艦隊から選出すると雪風となります。
重巡洋艦は鳥海と妙高を採用。鳥海の枠は不動でしたが、妙高の枠は削り時には安定性を重視して摩耶に対空カットインをしてもらいました。制空優勢と噛み合うと、時たま敵の空母が沈黙するのでかなり有用でした。
重雷装巡洋艦には北上を採用。当初は大井も採用していましたが照月の枠で不採用となりました。基本的に運改修をしていない第3北上なので連撃ですが、運改修がしてあるのであれば、魚雷を2門積んでカットイン仕様にし、道中の戦艦、軽空母対策をしてもよいかと思いますね。
基地航空隊は削り時は道中のRマスに全機もしくは1部隊程度差し向けるとよいです。ラストダンスは全部隊ボスに差し向けるとよいかと。基地からボス・Rマスは非常に近いので航続距離が4あれば作戦に参加でき、その2マスは敵の対空が弱いので全機陸攻でも問題なく機能します。
支援は道中、決戦ともにフル投入がいいです。中途半端に攻めるより、一気にたたいてしまった方が資材的にも優しくなるかと。両方とも砲撃支援でいいです。
では、戦闘記録に移っていきます。
戦闘記録
1戦目：：
とりあえず西村艦隊でNマス攻略を狙う。道中支援を要請、Nマスに基地航空隊を差し向ける、手抜かりはない！初手の空襲マスで朝雲が中破したが、警戒陣と運と祈りの力でNマスに到達、ここは戦艦6隻、基地航空隊と道中支援で蹴散らしてくれる！が、夜戦！バカな！道中支援も特に仕事をせず動揺するも、テンポよく敵を粉々にしS勝利、ギミック解除完了！
2戦目：A勝利：陽炎
とりあえずボスを拝みに行く方針で行くことに。Rとボスに2部隊を差し向ける。道中Rマスで金剛が中破するもとりあえずはボスに到達。昼戦でボスが死ぬほど残る、英国連合の攻撃で随伴艦を一気に減らすもここまで、140残しで終了。
3～7戦目：道中撤退：
2戦目と栄光からか道中支援を呼ばない慢心で連続撤退、この時を持って道中支援を決定する。
8戦目：A勝利：日向
ここで大幅に編成を変更、理由は軽空母がボスまでに攻撃機が落とされ戦力にならず、脆いため何かと無駄が多いという判断から、ここから摩耶を入れたり利根を入れたり、加賀を入れたりと変更が多いので割愛。道中Rマスで武蔵を除くすべての戦艦が中破するもボスに到達。ボスは昼戦で第一艦隊は全員ご存命というある様、西村艦隊が到着し、敵の随伴艦を削り、妙高のカットインが突き刺さるもここまで、200残しで終了。
9～11戦目：道中撤退：
道中3連続撤退。記録を見る限りO、Q、Rマスと順調に進撃しつつ撤退している模様。
12戦目：A勝利：愛宕
道中に基地航空隊を引き裂いたことで何とか到達、地獄かよ。で、昼戦で大した成果が出ず、そのまま夜戦に突入、援護には西村艦隊が到着、第一艦隊を手ごろに削ってくれる、が、攻撃が集中せず、200程度のダメージで終了。
13戦目：S勝利：大東
ここでさらに決戦支援を要請、減った攻撃力を補う予定。道中Oマスで榛名と矢矧が中破するもボスに到達。ボスは今までのスコアと違い、ボスと補給艦を除き壊滅させる、そして、西村艦隊がまたも援護、ええぞ！ええぞ！西村艦隊の攻撃でボス以外を倒し、集中攻撃で初撃破。ついでに新艦娘の大東獲得、目的の一つを達成したぞ！
14戦目：道中撤退：
道中1戦目のAマスでまさかの摩耶大破で撤退。
15戦目：A勝利：青葉
道中をほぼ無傷で乗り切るも、ボスでの第一艦隊が振るわず壊滅させられる。夜戦で敵が大量に残るも西村艦隊の攻撃でボスに攻撃を集中させるも、倒し切れず終了。
16戦目：A勝利：三隈
道中Oマスで長門が中破するもボスに到達。しかし思うように火力が出ず、こちらも向こうも多数の艦が夜戦時点で残る。夜戦で英仏連合が援護するもボスをほとんど削れずに終了。このあたりで資源消費が重くのしかかる。
17～19戦目：道中撤退：
記録を見る限り、特にコメントなく負けた模様。
20戦目：S勝利：鈴谷
既に20戦目に到達、本当にここきついな。ここで、編成を軽空母2隻編成に戻し、摩耶をそのまま据える。理由はどうにも加賀1隻だと完全に制空を掌握できていない模様。連撃と弾着がない状態での命中も信用できない状態になっていた。
で、道中Oマスで矢矧、Qマスで長波と武蔵が中破、いやぁ！さらにRマスで熊野が中破するもボスに到達。ボスは順当に数を減らし、夜戦までにボスと死にかけの戦艦に追い込む、さらに西村艦隊の援護でボスに集中砲火で弱らせる、最後は北上が刺して終了。
21～24戦目：道中撤退：
先ほどの流れに乗りたいが、うまくいかないのが戦争だ、都合4連続撤退をかます。
25戦目：S勝利：Jervis
道中Qマスで鈴谷、Rマスで榛名が中破するもボスに到達。ボス戦は都合ボスの攻撃を榛名と熊野が吸収し、ボスのみに追い込み夜戦に突入、またも西村艦隊が援護に駆けつけ、ボスに集中砲火、大破に追い込む、残りは全員がフルボッコにしてボスを沈める、次がラストダンスである。そして、まさかのJervisやったぜ！ここに来なくて済むぞ！
26～28戦目：道中撤退：
この瞬間を持って、全ての戦力をボスに集中させる。摩耶を妙高に変更し、基地航空隊もボスに集中砲火、突破すれば勝てる、という方針、祈ろう。でも連続撤退、悲しい。
29戦目：A勝利：早霜
道中で軽空母2隻が中破するも他が小破以上という状態でこれ以上ないコンディションでボスに到達。ボスでは軽空母が謎の盾と化し、こちらの戦艦はほぼ無傷で敵を殴りつける。夜戦時点でボス以外を壊滅させ、さらに西村艦隊というベスト艦隊到着、これで終わりだ、アリーヴェ デルチ！が、肝心の妙高がカットインせずに10残して終了。
30・31戦目：道中撤退：
さらに編成を変更、対空カットインに照月、夜戦カットイン増強で雪風を導入、変更が多いな…。
32戦目：A勝利：Ark Royal
道中ほぼ無傷でボスに到達。昼戦にてボス以外を粉砕し、夜戦に入る、今回は第十九駆逐隊が援護現れ、ボスを中破に追い込む健闘っぷり、ラスト80の体力に妙高のカットインが突き刺さる、勝ったな、ちょっと田んぼ見てくる……。が、ダメ！19残して終了。なんたる不幸、だがArk Royalを拾う、勝って不幸になるとはポエニ戦争時代のローマ人である。
33戦目：道中撤退：
道中Oマス、Qマスで鈴谷、熊野、榛名が立て続けに中破。Rマスで突破が見えるもまさかのツカスのワンパンで雪風が大破、撤退。
34戦目：道中撤退：
道中Oマスで熊野が大破して撤退。
35戦目：A勝利：衣笠
道中Oマスで大和、Rマスで北上が中破もボスに到達。ただ、序盤で榛名と大和が大破し、頼みの昼火力が激減、さらに妙高が中破にされてここまで、夜戦で英仏連合という泣きっ面に蜂状態でまるで火力が足りず終了。
36・37戦目：道中撤退：
熊野が連続大破して撤退、まさに泣きっ面に熊野である。
38戦目：S勝利：あきつ丸
道中Rマスで熊野、榛名が中破するもボスに到達。ボスは基地航空隊と決戦支援により第一艦隊を2隻沈める大金星、さらに戦艦の砲撃で敵の火力である戦艦が動く前に殲滅、ボスは照月のカットインで置物になっていた、いい様だ。さらに戦艦の集中砲火でボスを中破に落とし込み随伴艦も殲滅、夜戦にそのまま移行。夜戦ではさらに最強の西村艦隊が登場し、さらにボスに追撃をして大破にする、最後は鳥海の連撃により終了、北上も雪風も妙高も戦う必要性がなかったな！
報酬は、補強増設、夜間作戦航空要員、戦闘詳報、130mm B-13連装砲、勲章、Gambier Bayでした。本当に報酬がおいしいイベントである。
総評
総評は、並のラストステージの難易度、ですかね。ギミックはNマス攻略だけなので、大した苦も無く終了でしたが、ボスの強さが本物で、中途半端な戦力投入により、無駄に資源と時間を使ってしまいました。最初からこの強さと認識していれば惜しまず殴りつけていたものを。
道中・ボスでは道中Rマスの戦艦が非常に厄介でこちらの戦艦を簡単にワンパンして来るのは流石に堪えました。欧州殴り込み時のボス前のダイソンを3で割ったくらいの難易度ですかね。ボスは前述の通り、非常に硬く鬼のような耐久力でした。しかし、そのカバーとして友軍艦隊が夜戦突入時点で来てくれるので戦力＋いい演出でした。まあ、英仏連合のソードフィッシュ師匠だけが本当に残念な性能でしたね(笑)。
最後はいつも通り我が母港を見つつお別れしましょう！さよなら！
↑ここだけで40000くらい消費したのが大和型のコストを表していますね
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