どうも、また7 DAYS TO DIEの世界を縮めてしまったヤサカです。
今回は7 DAYS TO DIE α18.1正規版の記事を書いていきたいと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。
α18.1正規版
ということで、まず、テスト版α18.0が終了し、正規版のα18.1に変更されました。基本的にはバグ取りが主なようですが、それなりの時間をプレイしたので、評価が改まったり試したものについて、書いていきたいと思います。
ジャンクターレットの評価
↑ジャンクターレット君の勇士
これ強くね→やっぱ微妙→やっぱり強い、と個人的に一番評価が上下した装備です。火力としては低めですが、鉄から簡単かつ低コストで弾薬が量産でき、持ち運びが容易で、プレイヤーと独立して攻撃してくれるのは非常に頼もしいです。また、スキルを上げていくと全体のステータスも上昇し、ランク5まで獲得すると2機同時(本来は何機置いても1機のみ起動)に起動するようになるなど補助火力としては申し分ないです。Intellect系が優先して上げる価値があるスキルであるのも、このジャンクターレットを使いやすくしてくれている要因になっています。
欠点は、設置から起動までラグがあり、不意の遭遇戦に弱いです。そのため、ある程度状況をコントロールできる場面での運用が望ましいです。また、騒音扱いなので貞子フォードの対象になり、貞子に発見される→貞子フォードをターレットで倒す→その騒音で貞子出現、というループになることもあるので注意が必要です。。
間違えなく現バージョンでの強装備の一角なので、ランク5を前提の取得を目指すのがよさそうです。
スキルブック
新たに設定されたプレイヤーが取得できるスキル能力とは別に習得できる本専用の能力です。スキルカテゴリーごとの格差があるもののコンプリート能力が目に見えて強力で、The Art of Miningの20%でワンパン資材ブロック破壊やBattery up!の強攻撃による撃破時にスタミナ最大回復など、ぶっ壊れた能力が盛り沢山です。序盤から本屋やトレーダーからの交換で入手する価値が大きいです。
壊れ能力を使いたくない?安心しろ、相手の方が本バージョンでは壊れている!
ブラッドムーンホードとデモリッシャーゾンビ
↑デモリッシャーに破壊された拠点の惨状
↑ブラッドムーンフォードの後のアイテム(少な目)
ブラッドムーンホードはゾンビのAI変更で大幅に勝手が変化しましたが、それに加えて新加入のデモリッシャーゾンビによりさらに変化しています。
まず、デモリッシャーゾンビとは自爆能力を有するゾンビで、攻撃を加えて黄色い起爆部位に命中すると数秒のカウント後に爆発します。この爆発が非常に強力で、ブロックダメージが大きく最高難易度では5発程度爆発されるとスティール強化の壁ですら崩壊します。コンクリなら2発でほぼノックアウトです。弱点はヘッドショットとボディ攻撃でも間接攻撃には無反応なようで、爆発物による爆風、ジャンクターレット、ダートトラップ系の攻撃でも反応しません(そのため爆発物で対処してます)。
原則割に合わん先頭になり、逃げまわったほうが得策です。ただし、品質6のアイテムの生成ができなくなったため、強力なゾンビの大量撃破を狙えるブラッドムーンフォードで入手を狙うという手もあります(割に合うかは微妙ですが)。
小技・小ネタなど
トレーダー関連
オタク眼鏡の効果が変更されたため使えるテクニックとして、あらかじめBetter Barterのランク3以上をオタク眼鏡がある状態で取得できる状態にし、トレーダーでオタク眼鏡をつけたり外したりすることで、シークレットの売り物をランクごとのものに変更ができるという小技。これはランク3、4、5でそれぞれ売り物が設定されており、それが変更できるというものです。普段使いならBetter Barterの効果が下がるので割高品を買うことになりますが、前述のスキルブック集めの際により多くの本を探すことができるので、多少金を出しても手に入れたいものがあるならかなり使えます。
ジャイロコプターパワーアップ
ジャイロコプターの速度がバイク並みに変化した模様。α18.1は山間部の生成頻度が高く、直線移動が面倒くさい仕様になっているため、有用性が上がっています。また、設計書の入手ができるようになったため、Grease Monkeyのランク5の取得をしなくても作れます。
銃弾は余る(確信)
α18.1ではBOXの弾薬を作れるようになり、通常の製作アイテムの4分の3程度の材料で作ることができます。前バージョンと同じ感覚で運用していると死ぬほど弾薬が余り始めます。ただでさえジャンクターレットのお陰で余るのに……。
スキルポイントのリセット
トレーダーのシークレット商品に緑色のドリンクが混じるようになり、それを飲むことで今まで使ったスキルポイントをリセットし、振り直すことができるようになりました。Grease MonkeyやLiving off the landのように製作の際の品質や作成数に影響のないスキルなら手軽に振り直せるので、どこかの段階で不要スキルが多くなったなら使うといいです。ただし、値段はBetter Barterのランク5でも30000近いので手軽にはできません(出来るとあらゆる場面で振り直しながら戦うことになるだろうからね)。
総評
全体として新要素のアンバランス差が目立つ印象です。デモリッシャーゾンビの出現とゾンビの強化により、野戦での戦闘も拠点での戦闘もかなりシビアになり、トレーダーハウスを利用した無敵拠点(トレーダーハウス周辺の土地を削ってゾンビを登れなくする防衛拠点)でも使用しないと太刀打ちしにくくなっています。
また、経験値周りも何故か強化でもらえる経験値が異常に多いという有様なので、そのうちテコ入れが来そうですがどうなることやら。
さて、今回はこんなところですかね。気が向いたら何か書いていこうかと思います。では、次回まで、さよなら!