じんせいのあれこれ

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ソーシャルゲームとゲームの今後

 どうも、ようやくいろいろ落ち着いてきたヤサカです。

 忙しいとゲームをやるのも苦しかったりしますが、まあ、なんとか合間を縫ってやっていたりします。さて、今回はタイトル通り、ゲームの今後について考えていきたいと思います。いつも通りの感じですが、最後まで御付き合いいただければ幸いです。

ソーシャルゲームとは?

ソーシャルゲーム英語Social network game)は、主にSNS上で提供されるオンラインゲームブラウザゲーム[1][2]

 だそうです。まあ、知ってたくらいの感想の人が多そうですが、私は詳しく知りませんでした。まあ、スマホゲームと認識してもほとんど差はない、と考えても問題はないかと。

 かなりの巨大市場と化しているようで、日本はもとより、世界的に見てもすでに多くの国で展開され、市場の大きさもゲーム市場の30%を占めるほどのものになっています。今後もとどまることを知らず、最終的に40%以上を占めると予想が示されています。

 やはり全世界でのスマートフォンの普及が大きいようで、今後は特に、アジア市場の拡大に期待されているとかなんとか。

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それぞれゲームの利点

 では、それぞれのゲームの利点・欠点について考えていきます。対象となるのは、コンシューマの据置(PS4XBOX等)、携帯ゲーム機(3DSPsVita)、PC、スマートフォンの四つとします。それではそれぞれ見ていきましょうかね。

 

コンシューマゲーム

利点

  • ある一定のスペックが必要なゲームができる
  • 機器のスペックが一律なので平等に楽しみやすい(オンラインマルチの場合)

欠点

  • 本体価格がそれなりに高い
  • 持ち運びができない

携帯ゲーム機

利点

  • 専用ソフトを遊ぶことができる(他機種に移植されないことが多い)
  • 持ち運びができる

欠点

  • 本体価格がそこそこ高い
  • ゲームソフトのラインナップが縮小傾向にある

PC

利点

  • 普通のパソコンとして使える
  • ハイエンドレベルのゲームを楽しめる
  • PCゲームでしか展開していないゲームで遊べる
  • α版などのテストゲームで遊べる

欠点

  • ある一定のスペックのマシンを用意しないと遊べない
  • 持ち運びができない
  • 本体価格が他機種より圧倒的に高い傾向にある

スマートフォン

利点

  • 持ち運びができる、また、携帯電話なため他の機種と違い持ち運びに無理がない
  • 基本無料で遊べる
  • 基本スマホ専用のゲームになっている
  • 空き時間に遊びやすい

欠点

  • ゲームのダウンロードは無料だが、全要素を遊ぶには課金が必要なことが多い
  • ロースペックのゲームしか遊べない
  • ゲームのサービス終了でゲームそのもので遊べなくなる

 

 さて、以上でそれぞれの利点・欠点を思いつく限り書いてみました。大体こんな感じかと、で、それぞれ詳しく触れていきます。

 まず、コンシューマゲーム機から、代表的なものはPS4XBOXと、なじみのあるものが多いかと、この辺の有効なところはそれなりにスペックが高い割にコストが安いです。要するに値段の割に高性能なゲームで遊べます。実はこれ、結構すごいと思いますね。

 逆に欠点ですが、値段がそれなりに高いです。PS4で30000弱はかかるので、初期投資が結構必要です。また、当たり前ですが、持ち運びは不可能です。流石に電車の中でPS4やっている人は見たことないですね。

 

 次に携帯ゲーム機です。こちらの利点は、なんといっても持ち運べること(笑)、いや、携帯ゲーム機ですからね。また、3DSではポケモンを代表とした専用ゲームも多数あり、携帯ゲームでしかできないゲームもたくさんあります。これらは今後ほかのゲームに移植される可能性は低いので、やはり携帯ゲーム機の味わいの一つですね。

 欠点は、本体価格はそこそこ、と言っても他と違い、まだまだ安いです、ただし、初期投資が必要なのは欠点の一つ。また、携帯ゲーム機市場自体が縮小傾向にあることは向かい風です。既にSonyは携帯ゲーム機から撤退を決定しているようなので、今後は3DSのみがこの市場で戦い続けることに、がんばれ任天堂

 

 続いてPC、たぶんなじみのない人はマインスイーパーみたいなものを想像するかもしれません(笑)、違いますよー。PC最大の利点はエンドコンテンツレベルのゲームで遊べることです。海外のゲームの大半は要求スペックが高く、ゲームそのものをフル稼働させるにはPS4XBOXのようなゲーム機では足りないこともあり、海外のゲーマーではPCが結構主流だったりします。また、α版というテストゲームで遊べたりもするので、ラインナップは非常に多いです。無料のゲームとかもありますしね、ただし、違法ダウンロードは除く。

 欠点は要求スペックが高いため、かなりのマシンスペックが要求されます。そこらのPCではまず動かず、最低価格10万程度は見積もりを立てないといけません。そういった意味では、他のゲーム機と一線を画した価格帯になっています。

 

 さて、最後はおなじみのスマートフォン。これの最大の利点はスマートフォンであるために、ほかのゲーム機と違い、携帯電話でありながらゲームができるので、無理なく持ち歩きができます。また、起動が比較的早いため、空き時間に遊べたりします。

 欠点は、ゲーム次第ですが、課金が前提のものがあり、基本無料と謳っているが、実際に遊ぶには一定の課金が必要、というものもあります。また、ソーシャルゲーム系の性ですが、ゲームサービス終了により、そのゲームでは一切遊べなくなるリスクもあります

 

それぞれの比較

それぞれを比較すると

手ごろさ

スマートフォン>携帯ゲーム機>コンシューマゲーム機>PC

 

値段

PC>コンシューマゲーム機≧スマートフォン≧携帯ゲーム機

 

スペック

PC>コンシューマゲーム機>携帯ゲーム機>スマートフォン

 

 こんなところでしょうかね。手ごろさで言えば、スマートフォンが独走し、携帯ゲーム機、コンシューマゲーム機、最後にPCです。持ち運びも難しく、値段もアホ高くなりがちですし、他の用途と混同しにくいのもマイナスです。逆にスマートフォンは、多用途との混同が比較的容易でサイズも小さく、値段もまあ、それなりなので、圧倒的な首位です。

 値段は圧倒的にPCが高く、次にコンシューマゲーム機とスマートフォン、そして携帯ゲーム機といった具合です。スマートフォンは他の用途(携帯機能、アプリの使用)と被るので、値段=ゲームとはなりませんが、まあ、今のスマートフォンの価格帯から見るに3DS辺りよりは高いです。スマートフォンは価格帯が一定ではないので、この辺はあいまいに見ていただければ幸いです。

 スペックは大きく開き、順位は完全にPC、コンシューマゲーム機、携帯ゲーム機、スマートフォンになっています。PCは値段と比例して圧倒的なマシンスペックを保有し、次にコンシューマゲーム機が並び、携帯ゲーム機、スマートフォンです。携帯ゲーム機は持ち運びに特化させているため、低電力、低熱量が要求されるので、マシンスペックは据置より低くなりがちです。また、スマートフォンも今の物のスペックはもはや手軽なPCレベルまで上がっていますが、それでも何世代か前のPCレベルにとどまっているので、結局最下位です。

 

ゲーマーとして一言

 とりあえずはコンシューマー、PC、スマホゲーを制覇した(携帯機はほぼやっていない)ゲーマーとしての感想は、コンシューマーゲームが一番パフォーマンスに優れるかな?といったところ。PCは全てにおいて最強レベルなので、それをメインにやっている方には特にいうことはないかと。

 コンシューマーからPCに関しては、ゲーム人口のキャッチアップがあるので何とも言えませんが、一つの選択肢として十分考慮に入るかと、FPSに準じるゲームはPCの方がやりやすいですしね。α版系列のゲーム(マインクラフトや7days)のアップデートもコンシューマーより先掛けされます。

 最後にスマートフォンゲーマーに関しては、無課金税や微課金税には特に物申しことはほぼほぼないですが、重課金のヘビーユーザーに関しては、コンシューマーや携帯ゲーム、PCを一つ考慮してみてはいかがでしょうか?と提案しておきます。好みのゲームがあるかは私も何も言えませんし、それは個人次第ですが、月に数万単位のお金をかけられるのでしたら、コンシューマー機や携帯ゲーム機は簡単に買えるでしょうし、10万単位の方ならPCも組めます。いきなりPCは流石にやりすぎでしょうが、それなりのゲームがやりたい方はコンシューマー機、持ち運び重視なら携帯ゲーム機を考慮に入れてみてはいかがでしょうか?まあ、余計な宣伝かもしれませんが、うまくいけばスマホゲームより長く、安く、そして手元に何かが残るかもしれませんよ?

 

総評

 ということで、ゲームについてまとめてみました。いかがだったでしょうか?こうしてみるに、価格帯と用途とスペックが見事なまでにばらついていて、差別化が図られているというかなんというか。

 コンシューマー機とPCはゲーム的に被る部分があったりしますが、PCはスペック面で、コンシューマー機はコスト面で非常に優れていますし、携帯ゲーム機とスマホゲームでは持ち運びの手軽さで勝負ができますが、ラインナップや手ごろさに差があったりします。まあ、ゲーム好きとしてはコンシューマーとかPCをやってもらいたいところではありますが、それぞれ自分の環境に合ったゲームをチョイスするのが一番重要かと思います。

 今後のゲーム市場に期待していこう、といった言葉を締めとさせていただきます。では、今回はここまで、次回まで、さよなら!