どうも、墓参りで時間と体力を持って行かれたヤサカです。
ということで今回も艦これイベント攻略記事ということで、2017年夏イベント E-2「リランカを越えて」の攻略記事を書いていきたいと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。
E-2 「リランカを越えて」
↑ギミック前
↑ギミック後
ということで今回のマップ「カレー洋リランカ島沖」です。このマップはE-3とお札が共通なので、E-3の編成を考えてから挑むことをお勧めします。
今回のマップですが、ギミックが存在します。方法ですが、IマスでA勝利以上をするとLマスからOマスと、FマスからP・Oマスへのルートが出現します。これにより、計量編成にすることで、LからOマスへの直行が狙えます。P・Qマスは高速統一の軽巡×1、駆逐艦×3、軽空母×1、水母×1で行けるようですが、現状は何かのギミックがあるのかは不明です。
ここの編成制限は戦艦+空母が4隻以上で逸れる以外は意外と編成の自由が利きます。ルートはいくつかあり候補は、A→C→F→→J→L→Korボスのスタンダード右回りルート、その亜種で燃料ペナルティと１戦増えるが編成制限を大きく減らせるB→A→C→F→J→L→K→ボスの重量編成ルート、Iマスのギミック解除後に突破できるD→E→G→H→J→L→ボスの上周りルートですかね。正直、どれも編成制限やルートのデメリットがあるため、好みの部分が大きい気がします。まあ、上周りは個人的に微妙なので(小鬼事故が怖い)、右回りの軽量か重量次第ですかね。
道中の敵はB・C・Kマスは潜水艦、F・Eマスが水雷戦隊、Dマスが小鬼群、J・Hマスが空襲マス、Lマスが軽空母ヌ級改Flagshipと愉快な仲間たちになっています。この中でも潜水艦マスはC・Kマスは軽量編成で回避が可能ですが、あまり編成上敵のワンパンが強くないので、無理に回避を狙わないのもひとつかもしれません。特に注意が必要なのはLマスで旗艦の軽空母ヌ級改Flagshipはかなりの強さで、早い段階で仕留めなければ、ワンパンで中破、大破を作ってきます。
ボスは重巡ネ級Flagshipです。攻撃力は非常に強力で、ワンパンで中破、大破を出してきますが、随伴艦は駆逐艦が多く割と普通に勝てます。しかし、最終編成では駆逐古姫が第二艦隊に追加され、一気に強力になっています。
追記(8/13)：
P・Qマスへの到達ですが、高速統一の戦艦×1、駆逐艦×3、水母×1、航空巡洋艦×1で到達を確認しました。E-4と関連するのではと言われており、ギミックがあれば、追加で更新します。
攻略艦隊
ということで今回の編成です。
選択したのは右回り重量編成、火力こそパワーを地で行く編成です。理由は余った2航戦と雷巡洋艦、Romaを使用したいからということです。居なければ他でよいと思います。では、詳細へ。
戦艦はRomaを採用。この枠は基本金剛型ですが、今回は余っていたRomaを採用、攻撃力の高さなら金剛型を上回る頼もしさです。装備はスタンダードに弾着連撃仕様です。
重巡洋艦は愛宕を採用。この枠はそこそこの強さがあれば、道中、ボスの梅雨払いで頼もしい働きをします。装備は基本3点セットに電探にしています。カットイン目的なら探照灯あたりもありですね。
雷巡洋艦は北上、大井のコンビです。強力な先制雷撃ができるように5連装酸素魚雷によるカットイン仕様です。連撃でもボスを仕留められますが、道中Lマスの梅雨払いと敵連合艦隊時の雷撃の強さがあるので、カットイン仕様になっています。
空母は2航戦の蒼龍、飛龍を採用。余っているほかに、特攻があるとかないとか。何度か試していたのですが、たまにボスに対して150近いダメージを出して戦闘不能にしていたので、これはどうなんですかね？まあ、無くても何とでもなるので普通は雲竜型あたりでよいと思います。制空値は300以上で調整し、空襲、Lマス、ボスすべてで優勢を取れるようにします。後は攻撃機で構成します、ちなみに35機では一度も熟練度は落ちませんでした。
ちなみに軽量型の場合は、この中から雷巡or重巡を2隻抜いて、軽巡洋艦と駆逐艦を1隻ずつ採用になります。ただし、雷巡洋艦のパターンで最短に行くかは試していないので少々わかりません。なので、無難に行くなら雷巡洋艦を外して、ですかね。
それでは戦闘記録に移っていきたいと思います。
戦闘記録
1戦目：A勝利：筑摩
Iマスのギミック狙いで重巡2隻、雷巡2隻、正規空母2隻という荒業。で、Iマスどころかボスに到達……。そして勝つ。
2戦目：：
次に重巡を潜水艦に変更するも失敗。次！
3戦目：S勝利：金剛
さらに潜水艦を戦艦に変更、面倒だ、死ね、ボス！
4戦目：道中撤退：
道中Lマスの軽空母に大井がやられて撤退。
5戦目：S勝利：隼鷹
Iマスとお戯れするも、3回かかる体たらく、しかもそちらのルートは使わないという有様。で、解放したものの使わない。で、普通にボスに行く、そして昼戦でボス以外を沈めきるという、最後は大井が決めて終了。
ボスには北上が中破で到達。ボスは再び夜戦で大井が沈めて終了。
7戦目：道中撤退：
道中1戦目で北上が大破して撤退。ここにきて初の潜水艦撤退である。
8戦目：道中撤退：
間違えてIマス編成で出撃、これが編成保存の弊害である。よしっ、行けるとこまで行こう。で、Hマスの航空戦で大破撤退。ここでボスに行ったら「提督には時として柔軟さが必要なんだよ！」と口説くつもりだったが、失敗に終わった。残念。
9戦目：A勝利：木曽
ボスに到達するも、蓄積ダメージで雷巡2隻が中破。攻撃力不足でボスを落とせずに終了。
10戦目：：
最後の潜水艦で北上、蒼龍の両名が大破して撤退。
11戦目：A勝利：木曽
雷巡組とRomaが中破したもののボスに到達する。しかし、攻撃力不足に加えて、夜戦組が大破に追い込まれて攻撃力不足で終了。
12戦目：A勝利：榛名
相変わらずのLマスでRomaと飛龍が中破に追い込まれるも、ボスには到達。この時点であまりにも効率が悪くなったため、道中支援を要請する。修理時に大井に作戦が悪いと罵倒される、すんません…。だがそれがいい！
道中は飛龍の小破以外に被害なく終了。ボスは健全な艦隊なら比較的余裕で、昼戦に沈めきって勝利。
14戦目：S勝利：榛名(道中Lマスで狭霧獲得)
道中の敵編成の強化にラストダンスのにおいをかぎつけつつボスに到達。古姫の出現により、ラストダンス確定。と思いきや、まさかのボス撃破でゲージが残る、なんだこのパターンは！まあ、狭霧を拾えたから良しとしよう。
15戦目：道中撤退：
不思議な空気が流れる中、とりあえず戦闘は続行。ここで念のため決戦支援を追加要請し、さらに確実性を高める方針。で、1戦目の潜水艦で飛龍を小破にされ、そのダメージがもとでLマスで大破。これはしかたがない。
16戦目：S勝利：榛名
ボスには大井が中破のものの到達。昼戦で夜戦組2隻がやられるも、こちらは強気のRomaがボスを大破にし、そのまま、2発目を突き刺してフィニッシュ！S勝利だわいグワッハッハッハッ！で、ドロップは榛名、榛名と榛名と榛名でダブってしまった。
報酬は、間宮×2、応急修理女神、二式爆雷、Spitfire Mk.1、旗風でした。これで2隻そろえたか。
総評
総評は、結局ギミックあったの？でした。敵の強さもほどほどで特にLマスの軽空母ヌ級改Flagshipの脅威を再び思い知らされた印象です。前回のイベントあたりからターニングポイントだった気がしますが、E-1、E-2と言えども甲難易度では楽な展開になりません。ここを目指すにはやはり、大量の戦力化されている艦娘と装備が必要な気がします。そういった意味でもギリギリの人は情報収集が重要ですね。
ボスは新ボスの重巡ネ級Flagshipで、確かにそこそこの強さでしたが、まあ、強いの範疇に収まっており、まずまずといったところ、ちなみに艦攻を装備していたようですが、これが水上戦闘機になるとただの地獄でしたね(笑)。
編成に関しては、E-3と札が共通なので、そこの兼ね合いを考えて投入するのがベストです。艦娘の保有に余裕がなければ、E-3の編成を考えてから挑むのが無難ですね。編成は軽量か重量かくらいのもので、残りは戦艦も空母もある程度固定化されている編成で挑んでいる印象でした。まあ、良くも悪くも最適解はそんなものです。
では最後にいつもの我が母港を見つつ終わりたいと思います。さよなら！
攻略記事一覧
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