どうも、いつかオートタイタンを介護して戦ってみたいヤサカです。
今回はTitanfall2のタイタンの評価をしていきたいと思います。基本的にメイン消耗戦かつ、いつも通り本人談程度のものとなっていますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
タイタンの暫定評価
*ランクはS~Dの5段階です。Sはほぼすべての状況に対応しているもの、Dは使わない方がマシなレベルです。
*PS4でプレイしている際のタイタンの評価なのでPC版などではまた違うかもしれません。
*状況はある程度五分かつ腕前も五分のパイロット戦を想定しています。
*2月27日のライブファイアアップデート後の所感です。
*あくまで基本消耗戦のみでプレステージマスター程度までしかやっていない個人の感想です。
私の暫定評価はこんな具合です。現在はイオンが頭一つ強い印象で、使いこなせるならイオンが現状は最強です。時点でローニン、トーンが並び、残りの3機は大体団子状態です。ノーススターが若干他より強いくらいですかね。まあ、あまり変わりませんが。
それではそれぞれ細かく見ていきましょうかね。
イオン
体力:10000
ダッチ回数:1回
攻撃アビリティのダメージ別
現環境最強のタイタン。エネルギーという制約と誓約を持っているため、すべての装備が高い水準の戦闘力を持ち、汎用性が高いものが多いです。スプリッターライフルが少々微妙な感じですが。それ以外はかなりの強さです。
ほぼすべての状況に対応でき、高水準の装備を持ち合わせていますが、弱点としては上記の通り、エネルギーの概念が唯一存在するタイタンです。そのせいで、継戦戦闘力が乏しく、連続で攻め立てられるとガス欠を起こして戦えなくなります。
現在のPS4環境ではトーンの弱体化に伴いイオンが大幅に増えてしまったため、タイタン戦ではイオン対策がほぼ必須です。ただし、カウンターでイオンに当てて明確に有利になるタイタンがいないので、複数で挑んだりと工夫が必要になりますかね。
ローニン
体力:7500
ダッチ回数:2回
攻撃アビリティのダメージ別
環境2番手のタイタン。高機動力と近接戦での高い攻撃力を誇り、ソードブロックとフェーズダッシュにより、防御能力も全タイタン中屈指のものになっています。格闘攻撃も使い勝手がよく、パイロットや歩兵・スペクター・ストーカーを倒すことでスコアを大量に稼ぐことができます。
近接戦に強く、さらに防御アビリティも充実していますが、遠距離戦は一方的に嬲られる上、ソードブロック・フェーズダッシュともに使用中は攻撃ができないという微妙な弱点を持っています。また、耐久力の低さにより、リージョンとは真っ向勝負すると普通に負けます。
現在のPS4環境ではイオンと同等くらいの数を誇る反面、使用者の力量差が大きく、高機動のガンダムがいる一方で、地球防衛軍のタイタンがいるという魔境と化しています。とにかく使い込んで使い方を覚えないといけないタイタンですね、難易度1は完全に詐欺ですね。イオンに対してもある程度立ち回れ、環境3番手のトーンに対して有利なので、ある程度の数を維持し続けるかと。
トーン
体力:10000
ダッチ回数:1回
攻撃アビリティのダメージ別
環境3番手のタイタン。Titanfall2の登場から一番下方修正を食っているはずなのに3番手というポテンシャルの持ち主でもあります。このタイタンの恐ろしい点は、すべてのアビリティのポテンシャルが高いことに加えて、防御のパーティクルウォール、索敵のソナーロック、攻撃の40ミリトラッカーキャノンおよび追尾ミサイルのアビリティすべてが独立しているため、他のタイタンと違い、すべての能力をほぼ同時に使うことができます。その上、パーティクルウォール、ソナーロックは味方の援護としても優秀なので、非常に強力なタイタンとなっています。
強力な武装を持っていますが、攻撃力が不足しており、メインウェポンの40ミリトラッカーキャノンは威力が乏しくDPSも低く、攻撃は追尾ミサイルとサルヴァコア頼みなのですが、追尾ミサイルはダッチで外されやすく、サルヴァコアも威力が10000以上から8400まで弱体化したため、中量級タイタンを仕留めきれなくなり、いまいち攻撃力が足りません。
度重なる弱体化により、サルヴァコアによるイオンに対するカウンターが消滅、最悪の敵であるローニンが環境2番手の数を誇るので、どうしても上のタイタン相手には厳しいですが、下のタイタン相手には、優位に立ち回れ、味方の援護としては最優のタイタンなので、そこら中で見ることが多いかと思いますね。
リージョン
体力:10000
ダッチ回数:0回
攻撃アビリティのダメージ別
弾幕はパワーを字で行く重量級タイタン。環境トップクラスの継続攻撃力を持ち、近接、遠距離モードを使い分けることで、全距離に対応できることに加えて、パワーショットでさらに火力を底上げできます。また、ガンシールドの防御力も高く、並みの攻撃ではガンシールドを突破できません。スマートコアは無限弾となり、さらにオートAIMとなるため、パイロットにも対抗できる優れものです。振り回しているだけで、飛び出してきたパイロットは皆溶けていきます。
と、もの凄く優れているように書いていますが、弱点が非常に多いタイタンです。まず、継続攻撃力は優れているものの瞬間火力に乏しく、ヒット&アウェイを取られると、折角の継続火力が生かせません。パワーショットも威力は申し分ないのですが、発射までのラグがあり、こちらもヒット&アウェイに対抗できません。ガンシールドは確かに防御力は高いのですが、継続時間が短く、発動中はダッシュが移動速度が落ちるという弱点があります。また、最上位のイオンに対して最悪の敵であるため、普通に戦うと負けます。
と残念な要素が多いですが、上位タイタンのローニンには有利に立ち回れる他、遮蔽物の少ない広い戦場では遺憾なくその火力を出しきれるので、状況を選んで投入すれば、大きな戦果を挙げることができます。
ノーススター
体力:7500
ダッチ回数:2回
攻撃アビリティのダメージ別
全タイタン中、唯一空を飛べる面白いタイタンです。メインウェポンのプラズマレールガンはチャージ式で最大チャージで撃ち込むとタイタンのワンゲージ近いダメージを叩き出せます。クラスターミサイルは着弾位置からクラスターをバラ蒔くものでタイタン、パイロット両方相手に使えます。武器の性質上、近接戦は厳しいですが、防御にはテザートラップを有し引っ掻けた敵の足止めができます。また、ホバリングにより、他のタイタンでは攻撃できない遮蔽物の裏の敵を攻撃できたり、屋上のパイロットを攻撃できます。必殺のフライトコアは現在全コア中最大の合計威力を持っています。
弱点は、まず、レールライフルに弾速の概念があるため、遠距離向けのタイタンであるにも関わらず、距離が開けば開くほど攻撃を当てるのが非常に難しいです。また、DPSはノーチャージで撃つよりフルチャージで撃った方が強いのですが、外した時のリスクが大きいです。クラスターミサイルも見た目より威力が低く、タイタン戦では心もとないです。また、タイタンの中で唯一防御アビリティを持たないので、遮蔽物の無い撃ち合いに最も弱く、特に最近強化されたアーチャーに対して一番割を食っています。隊パイロットに対しても、弾速の問題と防御アビリティがないため、タイタンの中でもかなり苦手な部類になります。
以上のように弱点が多かったり、攻撃力不足だったりしますが、レールガンは特性としてローニンのソードブロックを無視してダメージを与えられるので、ローニンに対してある程度有利に立てる他、スコーチに至っては距離を取って撃つか、近づかれても空を飛べばほぼ完封できるため、タイタン戦ではそれなりに強かったりするので、LTSなどでは活躍場が広かったりします。うまく味方タイタンをおとr…いや、連携できれば、幅広く貢献できます。
スコーチ
体力:10000
ダッチ回数:0回
攻撃アビリティのダメージ別
炎を操る重量級タイタンです。継続ダメージに特化したタイタンで、テルミットランチャー、ファイアーウォール、焼夷トラップはその場に炎が残り続けるため、狭い通路などで使うと、敵の動きを封じることができます。また、ヒートシールドは防御アビリティなのですが、近接では敵にダメージを与えられるという特殊なものになっています。高い壁に阻まれた通路などでファイアウォールと焼夷トラップを駆使すれば、敵の進行をほぼシャットアウトできます。必殺のフレイムコアは威力は低いものの、複数の敵を同時に攻撃できるという他のタイタンのコアにはない特性があります。
防御寄りのタイタンとしては非常に優れていますが、それは高い遮蔽物で区切られているときに限られ、遮蔽物の無いマップだと、一方的に嬲られます。メインウェポンのテルミットランチャーは威力が低く、多少の距離ならギリギリ攻撃できるファイアウォールもさっさと逃げられるとまともにダメージが入りません。超威力のヒートシールドも密着するくらいの距離でないとダメージが入りません。
弱点を要約すると近接できないと厳しい、の一点に尽きますが、防御に徹すれば鉄壁な他、テルミットランチャーもADSすれば射線が表示されるようになったため、パイロット戦も昔よりマシになりました(強いとは言わない)。また、消耗戦の後半に登場するリーパーを相手にしたときヒートシールドを駆使することで他のタイタンより安全かつ早く倒すことができます(他のタイタンでも倒せると言ってはいけない)上位3機と正面対決すれば粉々に砕け散る(物理)ので、やっぱり下位に落ち着きます。
総評
上位3機と下位3機の落差が激しい印象ですね。上位3機はタイタンとの戦闘はもちろんのこと、特にパイロットとの戦闘にも強い印象です。イオンはガバ判定のレーザーとヴォーテックスシールド、ローニンは格闘とソードブロックとフェーズダッシュ、トーンはソナーロックとパーティクルウォール、と防御、攻撃、索敵で優れていますが、残りの3機は、当たっても即死しない、そもそも当たらない等、とりあえず倒すのに苦労します。リージョンのスマートコア、スコーチのテルミットランチャーなど、対抗策が0ではないですが、かなり厳しい印象です。
まあ、消耗戦が前提のあくまである程度五分の状況に五分の腕の戦闘にる評価なので、実際の戦闘では微妙に上下差が出るかと思いますね。
さて、今回はこんなところですかね。では、次回までさよなら!