じんせいのあれこれ

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『艦これ』 2017年冬イベント 総評

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ジェットストリーム瑞穂

 

 どうも、ほぼやることやってイベントを終えることができたヤサカです。

 いやはや、まあ、イベント開始3日位で終わったので、そこまで苦戦したわけではないのですが、つらいところは辛かったりします。まるゆもU-511も伊401も手に入らないけどな!まさに外道

 ということで今回は、艦隊これくしょん2017年冬イベント『偵察戦力緊急展開!「光」作戦』の総評の記事を書いていきたいと思います。一部不快になる表現があったり個人の感想だったりするので、予めご了承いただけると幸いです

 それぞれの海域評価

 ということでそれぞれの海域の評価です。詳しい情報は繰り返しになってしまうので、下記の記事でお願いします。

 

 

 

 

 では、それぞれ掘り下げていきたいと思いますね。

 

E-1『「光」作戦準備』

 まず、一つ目の海域『「光」作戦準備』です。最近ちょっと増えてきた潜水艦のみによる攻略が可能という特殊なマップでした。クリアだけを狙うなら、無改造の潜水艦でも可能というE-1としては例年通りの難易度でした。また、潜水艦のない人でも戦艦を入れない編成ならどれでもボスに到達できる(クリアできるとは言っていない)ので、比較的例年のイベントの中でも有情の部類に入るのかと思いますね。

 反面、掘りに関しては潰しに来ている印象でしたね。上の記事にもあるように、結構いろいろやっていましたが、いまだにレア艦、特にまるゆは出てきません。難易度自体は甲難易度でも大したことはないのですが、その手の艦娘を掘れないようにしてきているのかな?と感じますね。

 

E-2『小笠原諸島哨戒線強化』

  そして二つ目、『小笠原諸島哨戒線強化』です。輸送作戦ながら連合艦隊で出撃が可能というマップで、新ギミックとして無限ループするルートや、ボス最終戦になるとルートが変更されるものがありました。このギミックに関しては結構知るまでハッとするギミックでしたね。まあ、難易度に関しては、本イベント最強レベルで、低速もしくは重量編成は遠回りや無限ループさせられたりするのである程度抑えた編成にせざるを得ないにも関わらず、敵はかなり強いので、道中突破率が30%未満という鬼畜仕様でした。前イベントのE-4がここですね。

 ここでは藤波がドロップするのですが、前述の通り難易度が頭がおかしいくらいだったので、正直途中で捻くれていました。素直に丙かなんかで掘ればよかったですね(戒め)。

 

E-3『発動!「光」作戦』

 本イベントの最終海域、『発動!「光」作戦』です。このマップは序盤の彩雲分解済を輸送する作戦と、最終決戦の二つに分かれていました。

 まず、彩雲分解済の輸送の方に触れますと、さすがにやりすぎなのでは?というギミックで輸送失敗で彩雲分解済が消滅します。彩雲分解済の作成コストが「零式水上偵察機1+彩雲1+開発資源20」なので失敗するたびに消滅する上、これを積まないとボスに行かないので試行錯誤がしにくい仕様でした。超先行して攻略していたら彩雲が消えてファッ(;゚Д゚)って、顔になりましたね。この辺は詳しくは後述していこうかと。後は、未だに潜水艦以外の攻略方法が見つかっていないので、潜水艦のない提督はどうすればいいんですかね?

 次に最終決戦ですが、こっちは比較的スタンダードな仕様でした。変わった点と言えば、装備による特攻が付与されたことですかね。前回が特定艦が特攻仕様でしたが、今回はソナー・爆雷・試製晴嵐に特攻があったそうです。後はいつも通りで、ボスにギミックがあったり、不具合があったりです。はい。後は特に触れることはないですね。

 掘りに関しては、ここでは伊13がドロップするのですが、まあ、いつも通りの感じでしたね。私は幸運なことにボス攻略中に掘れたのでいろいろ助かりました。

 

 次にそれぞれ触れておきたい項目について書いていきたいと思いますね。

 

掘り関係

 前回から引き続き大きく変わった点。A勝利でも新規艦娘はドロップするようになったようですね。これに関しては好印象です。というのも、いちいち丙作戦と甲作戦を切り替えて戦う必要がなく、誤って丙で攻略するという事故も無くなるので助かります。

 で、今回から大きく変わったのは、一つ目に解体掘り禁止です。どうも情報によると伊13を掘ったのちに解体しても2隻目が出ないようです。話によると改造で持ってくる潜水艦電探がフラグらしく、これを利用した新規艦娘の装備量産ができなくなったようです。もともと解体掘りをする気は私自身毛頭ないので特にいうことはないのです。まあ、もともとリスキーな選択だし、一部艦娘は2隻目以降の掘りも制限されていたし、いずれはなると思ってましたしね。これは仕方がないとも思います

 二つ目が、レア艦の掘りがかなりきつくなっている印象でした。特にまるゆが最近はほとんど出ませんね。E-1での掘りの記事でも書いていますが、まるゆがまったくと言っていいほど出ません。かれこれ少なく見積もっても50周以上は掘っていますが、全然ですね。その上E-2・3ではそもそもドロップしません。まだ1回ですし、出ないところは出なかったので結論を出すのは早計ですが、変えてきているのかな?と思うような変化でしたね。

 ただし、瑞穂や明石など、出すところは出しているので、ある程度提督の艦娘の所持状況をコントロールしてきている印象ですね。これに関しては何とも言えませんが、しいて言えばやりすぎて変な風にこじらせないことを祈ります。

 

ギミック関係

 今回のギミックはラストダンスのルート変更と彩雲分解済の輸送、装備による特攻でしたね。それぞれ触れていきますかね。

 まず、ラストダンスのルート変更ですが、編成によって同じマスを往復する無限ループルートと、敵の最終編成になると固定ルートでも変更される、というものでした。正直、ぶっちゃけ微妙。まあ、変なものを導入してバグ祭りされるより遥かにマシですので、その辺はある意味イーブン

 二つ目の彩雲分解済み輸送ですが、これは完全にRTAを止めるための装置でしたね。これがないとボスに行けず、しかも行けようが行けまいが、彩雲の積み下ろしをした時点で消滅するという鬼畜仕様でした。私も彩雲が溶けて乾いた笑いが出ましたね。艦娘の枠より装備枠がかなりきつい現状でこれをやられるといろいろと厳しいですね。

 三つ目の装備の特攻でしたが、これに関しては、三式弾特攻よろしく、普通に入手できる装備で特攻を入れるなら良いかと。ただし、Iowa持参の16inch三連装砲 Mk.7みたいなものに特攻を付けると、古参のユーザーと、新規ユーザーの溝が大きくなってしまうので、それだけを避ければ艦娘の特攻より好感が持てますね。

 

基地航空隊

 ようやく1シーズンを超えた基地航空隊システム、すべての海域を通して、出てきましたが、防空をすることが一切ありませんでした。今回は本土を含めたイベントにもかかわらず空襲がないのは意外な展開。

 そこから理由を掘り下げてみるに、ユーザーからの不満が最大の要因かと。 

 

↑当時の私の怒り(笑)

 

 春の記事でも述べているように、主に消滅の要因は、防空と出撃のコンフリクト、1出撃あたりの時間、資材へのダイレクトアタック、かと思いますね。

 まず、防空と出撃のコンフリクトですが、これは上のリンクでも述べているように、出撃をしたら防空ができず資材を攻撃され、防空をしたら出撃で攻撃力が足りない、というどっちつかずのものです。最近になって、防空を強制で割り当てる、防空によるボスギミックを組み込む、などの対応しましたが…悪い言い方をすれば悪あがき、結局、元のシステムの問題なので、どうしようもなかったようです。

 二つ目の1出撃あたりの時間は、1出撃あたり10分とかは普通にかかります。本イベントも基地航空隊の防空抜きでも10分程度はかかっていたので、基地航空隊を入れると12~13分はかかってしまうので、出撃時間の長時間化に悪い意味で貢献してしまっています。暇な提督ならまだしも、忙しい社会人提督なら、1時間で6出撃程度では厳しいところがあるかと。

 三つ目の資材へのダイレクトアタックは、おまけみたいなものですが、ボクシングのボディーブローのようにじわじわ効いてきていた印象でした。基地航空隊は通常の攻撃時でも燃料とボーキサイトを消費するのに、それに拍車をかけていたので良い印象は受けませんでしたね。

 今後はこの3点が重要になるかと、既に通常海域にも基地航空隊を前提とした海域を作ってしまっているので、撤回するのは難しいかと、そうなると改良してうまく動かすしかありませんので、そこを運営がどうするか、期待と不安を半々で待たせてもらいましょうかね

 

総評(7.5 / 10点)

 タイトル通り10点満点中、7.5点のイベントでした。特に大きな取組の変更はなかったので深刻なバグがなかった半面、細かいところでバグが見られていたらしい(私はそのバグに会わなかった不明)ことと、新しいシステム周りも微妙な印象だったので2.5点マイナスの7.5点とさせていただきました。良くも悪くも普通のイベントでした。

 後は、毎度書いている気がしますが、デバックしてからリリースするようにしてもらえると助かりますね、はい。

 さて、細かくは上に書いているので、本イベントの評価はこんなところですかね。しかし、次のイベントはまた大きな変更が来る可能性が高いので、状況によってはまた大荒れになりそうなので、戦々恐々としています。次も静かに終えたいですね。

 

 今回はこんなところですかね、今回は遅くなって申し訳ありません、今頃出してみてくれる方がいるかわかりませんが、一応記事にさせていただきました。

 では、次回まで、さよなら! 

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