どうも、現在も長期出張中のヤサカです。くそがっ!
長期出張も悪い意味で慣れ始めてきてますね。というのも、何とか自分の生活リズムを保っていられているのがその要因です。
そしてその要因というのがネット環境でした。流石のホテル回線ではまともに動画を見ることも難しいくらい絞られているので、ゲームなんてもってのほかですね。この問題に対処すべき用意したのが、ポケットWiFiでした。詳しくは下のリンクを参照してください。
yasakasoraiken1919.hatenablog.com
いろいろ調べた結果、何とかFPSができるかな?という数値が叩き出されたため、とりあえずやってみる方向にはしていました。
今回はポケットWiFiついての記事ですね。間違った知識などがあるかもしれませんが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
そもそも有線と無線の違いってなんぞ?
1.有線と無線の違い
まず、有線と無線、それぞれ何が違い、どちらのほうが優れているかというお話ですが、回線能力に関しては有線のほうが圧倒的に優れています。というのも、直接ケーブル通しを接続しているわけですからね。当然効率がいいです。
例えるなら、水をどこかに運ぶと仮定します。水はデータ、容器は我々のPCなどです。水を運ぶ方法を有線では水道管で容器に水を入れます。無線ではバケツに水を入れて直接バケツからぶん投げて容器に水を入れるとしましょう。
優先の場合は、水道管を通しているわけですから、破れていなければ確実に容器に水が溜まります。
無線の場合は、水を一度空中を介して容器に入れるわけですから、何か間に挟まると、水は全て容器に入りません。また、常に容器に水がきれいに入ればいいですが、投げるのを失敗して、水が全てきれいに入らないかもしれません。また、水をぶん投げる人が疲れたりトラブルでスピードが落ちるかもしれません。
この違いが有線と無線通信の大きな違いの一つです。ざっくりとした説明ですが、たぶん大体あってる。
専門的な感じで話すと、直接ケーブルでつないでいるか、電波でつないでいるかの差です。
2.通信容量の違い
データ通信量も、基本的に優先のほうが優れています。家の無線Lanの場合はそういうことが少ないので安心ですが、ポケットWiFiやテザリングの無線回線は絞られていることが多いです。
データの大容量化に伴い、大量に動画をダウンロードしたする人のせいで、回線そのものがパンクするのを防ぐための措置なので、ある種仕方がないです。
また、データダウンロード中の安定性も段違いです。ちなみに上の記事で測定したときも、測定するたびに通信速度が大きく異なっており、安定性が欠けています。
ただし、これは比較対象が、光回線の有線である場合のお話、ADSLなどの場合はその限りではありません。
いきなりADSLなんてわけわからん用語を入れていますが、ざっくり説明すると、光回線は光ファイバーと光を使った通信、ADSLは銅線と電気を使った通信で、通信量が圧倒的に光通信のほうが多いです。つまり光回線のほうが優れています。
自宅回線がADSLの場合は、回線能力が光回線と比べてひどく劣っているどころか、ポケットWiFiに負けるということも起こるので、その点は注意が必要です。
3. セキュリティの強さ
これはセキュリティ面でも違い、有線のほうがデータを盗まれるリスクが低いです。これはあまり回線能力とは関係ないですが、データを盗もうとした場合、ケーブルに頑張って接続するより、適当なところから電波を拾って盗んだほうが楽ですからね。断然優先のほうがセキュリティ面では頑丈です。
結論は、有線があるなら有線を使え、ただし、ADSLならその限りではない。といったところでしょうか。
さて、次は実際にゲームをやってみての感想とかを交えて結論を出そうかと思いましたが、内容がバカ長くなってしまいましたので、二つに分割します。
では次の記事で!
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自分が使っている奴↑
評判良くないってすね(笑)