じんせいのあれこれ

人生は人それぞれやで、自分なりの答えを見つけよう!

人生で何を重視するか?

 

 どうも、前回いきなりネガティブ記事でやらかした管理人、ヤサカです。

 今回は前回言及した、仕事に求める自分なりの要素について話していきます。

 

 

 

まず自分とは?

 最初に考えるべきは自分自身の妥協点への考え方です。前回話した「金」、「時間」、「人間関係」、「やりがい」について全てを満たした条件の会社は、正直ないでしょう。そんな企業があれば、私に紹介してください!何でもしますから!

 当然そんなものはないはずなので、どこまでなら自分で納得し、どこまでなら我慢ができるか、それを考えていきます。

 

 

金は…命より重い! 

 まず、私自身を例に考えていきますと、に関する考え方は、ほどほどに給料がもらえればいい、という具合です。特に昔から地位や富にあまり興味がなかったため、別段給料が安い分には苦言を呈しません。最低限の生活と、ほどほどに趣味にお金が使えれば問題なし。ただし、正義感が強い側面があるため、サービス残業などは可能な限りお断りです。

 総じて金に関しては大きなこだわりはないです。

 

 

時はその使い方によって金にも鉛にもなる。

 時間については、できれば残業は避けたい…というのが本音です。繁忙期など忙しいときに残業は嫌でござるは通用しないし、院生時代は平気で深夜研究をやっていたことから、別段、理にかなっていれば問題はないかな、と。

 ただしサービス残業、てめぇはだめだ!

 仕事をしてその対価をいただくのは労働者の正しい権利です。はい。

 

世の中に無神経ほど強いものはない。

 実際職場の人間関係、その中で自分がどう評されているかが全く分からない状態が最恐だと思います(小並感)。

 人間関係は、親しい>ほどほど>ドライ>うざい>ファックの5段階評価で表すと、ドライまでなら許せるかな、という具合です。職場での人間関係なんて、仕事の話ができれば特段、相手の落とした消しゴムを拾ってあげたくらいの関係で十分なんです。はい。自己主張が激しいタイプなので一方的に理不尽なことを言われ続けると、かなり不機嫌になったりします。ヤメローヤメロー…

 

 

 

残りの人生も砂糖水を売ることに費やしたいか、それとも世界を変えるチャンスが欲しいか?

 砂糖水を売ることにやりがいを感じるか?私はコーラを作るのが好きです、でも、飲む方がもっと好きです(迫真)!

 やりがいは…当然あった方がいいです。院生時代の研究に関して時間的待遇は悪かったものの続けていたということは、やりがいはあったんだと思います。やっぱり一生続くかもしれない仕事、やりがいがあればモチベーションも上がり、それにともなって成果もついてくる可能性が高くなると考えられる。一見強力なやりがいという言葉、ただ、これは状況によっては危険性が高い要素といえます。やりがいというものは諸刃の剣で、やりがいがほかの待遇に関する考えを阻害することもあります。

 例えば、やりがいを感じ一生懸命仕事をするあまり、給料、残業に対しての考えが甘くなり、気が付いたら、サービス残業喜んで!、となりかねん。これはよく注意すること。テストに出るぞ!

 総じて、自分自身はやりがいがあれば、他の3点に関してある程度妥協できる。というもの。

 

 

見えてくるもの

 以上の条件を元に自身の妥協点をまとめると

  • 金は割とどうでもいい
  • 時間は欲しい
  • 人間関係はドライまでなら許せる
  • やりがいは欲しい

 時間=やりがい>人間関係>金

 となった。

 

 こうしてみると、現代の若者に多い、金や地位よりやりがいや人間関係を選択する傾向がよく出ていますね。こりゃ意外。

 

 ということで、私自身を例にして考えてみると、このようになり、現代風の若者の傾向がもろ出しでした。この仕事に関する要素は多分人によってはばらばらで、私の場合は多趣味なこともあり、時間が欲しいな。と考え、一般的な要素に加えて「時間」という観点も追加しました。また、仕事を続けているうちに気が付く要素も出てくると思います。「やりがい」に関しては金と同様、最下層のこだわりポイントかと思っていましたが、仕事を続けていくうちに、やりがいに飢えていました。

 

 これから就職する学生の皆さんも、転職を考えている人たちも、今一度こういう要素を振り返り、考えてみるのがいいと思います。企業の条件と自分の求めているものが一致しないと後々仕事辞めたくなります。この私のように。もちろん、企業が詳しい条件や業務内容を隠しているためにミスマッチしてしまうケースもあるとは思いますが、できる限りそのようなイレギュラーを少しでも減らすためにはこういう活動も重要かな。と思います。

 

では今回はこんなところで、また会いましょう!さよなら!