ハワイはハワイのままなんですね、あっ、ヤサカです。
ようやく避暑地に行く権利を得られた、ということで、今回は 2019年春イベント E-4「第二次ハワイ作戦」の甲難易度の攻略記事となります。最後までお付き合いいただければ幸いです。
E-4「第二次ハワイ作戦」
マップ紹介
↑前進ギミック前
↑前進ギミック後
ということで今回のマップ「北太平洋ハワイ諸島戦域」です。今回は空母機動部隊と水上打撃部隊による2艦隊による攻略になり、札も2倍です。釈迦自重しろ!
ギミックなしでもボス到達は可能なのですが、燃料・弾薬ペナルティと道中の厳しさ、さらに特攻が発生しないので、勝つにはほぼギミック解除が必須になります。
ギミックはJマスS勝利、Lマス航空優勢、TマスS勝利、Kマス航空優勢、SマスS勝利、戦力ゲージを7割削る、基地空襲で航空優勢になります。多いな!
KマスとSマスのギミックは水上打撃部隊を使うことになり、軽空母マシマシの艦隊で制空値を600前後くらいにして出撃します。道中の敵は強くなく、優勢を取りつつSマスでのS勝利を狙う形になります。基地航空隊はSマスに送るか、場合によってはHマスを攻撃してもいいです。道中支援を呼ぶと、なお安定するかと。
Jマス、Tマス、Lマスの航空優勢は空母機動部隊で行い、低速+水母でTマスに迎え、正規空母3、軽空母1、重巡2+軽巡1、駆逐3、重巡1、水母1で到達できます。Jマスの空母水姫がひたすら固く、同時攻略は地味に大変です。最初にTマスを狙うか、Jマスを狙うかは提督次第かと。どちらにしろ、道中支援を呼んだ方がいいです、割とマジで。
ボス7割削りの詳しい編成は編成の方で詳しくは説明します。ぶっちゃけ、資源に余裕のない提督は友軍艦隊が来るまで待つ方が無難です。
空母機動部隊の削りは空母3、戦艦1でA→D→G→J→O→V(ボス)でボスに到達できます。さらに裏ルートで空母+戦艦3以下かつ駆逐艦4以下かつ全艦高速+でJマスを回避でき、最初の分岐でCを選んで回避できます。また、水上電探4隻以上装備でOからVマスに行けます。
水上打撃部隊による撃破では、戦艦+空母3隻以下かつ高速統一で最短のX→V→O→V(ボス)でボスに到達できます。道中にいる潜水艦が微妙にうざい点を除けば、比較的余裕で着けます。
道中は、B、C、E、I、Wが潜水艦マス。D、F、K、L、M、Rが空襲マス。G、N、P、Qが水雷戦隊マス。O、Hマスが戦艦マス。Tマスが補給艦マス。Jが空母棲姫。Sマスが水母棲姫になります。
空母棲姫のJマスが鬼門になりやすく、削り時によく顔合わせをするので、かなりフラストレーションがたまります。また、ボス前のOマスもそれなりに被害が出やすく、結構きついです。
ボスは、中枢棲姫で随伴艦のネオダイソンがいい具合に仕事をします。帰っていいのよ?こちらも真珠湾攻撃組に特攻が付き、特に利根、筑摩、霧島、比叡がいい仕事をして、大体2隻の攻撃が突き刺さるとボスが死にます。
攻略艦隊
まずは特攻艦の話からしましょう。まず、ここでの特攻艦は前進ギミックを発動させるまで効果を発揮しないので、削り空母機動部隊に組み込んでも意味がないので、そちらに入れないように注意しましょう。
真珠湾攻撃組の(赤城・加賀・蒼龍・飛龍・翔鶴・瑞鶴・比叡・霧島・利根・筑摩・阿武隈・霞・霰・陽炎・不知火・浦風・磯風・浜風・谷風・秋雲・伊19)に特攻が確認されており、水上打撃部隊編成時にこれらの艦娘を組み込むようにしましょう。この中でも霧島、比叡、利根、筑摩あたりの攻撃力は非常に高く、ボスを2パンで吹き飛ばすくらいの火力を出します。
削り空母機動部隊
ということで、最初に削り用の艦隊から見ていきましょう。
第一艦隊の戦艦は金剛を採用。ぶっちゃけ、これが最高の正解でした。というのも、死ぬほど出撃させられるので、嫁でも見てないとやってられません(笑)。まあ、使いどころも今のところないので、別に問題ないです。主砲2門と観測機と徹甲弾です。
空母は真珠湾攻撃組から蒼龍、加賀、飛龍を採用。制空値を650程度にし、飛龍と蒼龍が攻撃できるようにしています。ただし、固定迎撃で15機落とされるらしいので、攻撃に関してはおまけと道中用くらいで割り切っての投入になります。
重巡洋艦系は、加古と最上を採用。最上は制空値の支援を、加古は水上電探を装備してO→Vマスへの支援にしています。連撃仕様にし、割合ダメージを期待しています。
第二艦隊の軽巡は川内を採用。川内は余っていれば阿武隈がよさそうですが、予備がもういないので、採用しました。こちらは夜戦連撃と電探でのルート支援をしてもらっています。
駆逐艦は満潮と照月を採用。照月は言わずもがなの対空カットイン仕様で水上電探も積んでいます。満潮は基地系ボスへの攻撃用で、当たると飛行場姫や集積地くらいならワンパンで消し飛ばします。
雷巡は北上と大井を採用。サブ北上とさぶっちです。道中での安定性を上げているほか、ボスでの夜戦連撃で割合ダメージを狙っています。
重巡はPrinzを採用。こちらも連撃による割合ダメージと、電探でのルート支援を狙っています。
基地航空隊は全部隊ボスに向け、劣勢調整を行います。強力な局地戦闘機を複数有しているなら同時に基地空襲の航空優勢も狙えます。足りない場合は、他も防空に回して防御します。
道中・決戦支援を呼ぶかはひとそれぞれ、といったところです。結構人によっては呼んでもダメだし、呼ばなくても突破できたりしています。
次に攻略用の編成です。攻略は前述のとおり、水上打撃部隊で行います。編成は空母+戦艦3以下かつ高速かつ水上電探4つで到達できます。ではそれぞれ見ていきましょう。
第一艦隊の戦艦は比叡を採用。特攻持ちの艦娘で、昼戦では火力の都合上体感は低めですが、砲台くらいならワンパンで落としてくれます。主砲2門と観測機、徹甲弾のスタンダードな装備にしています。
重巡系はPrinz、Zara、三隈を採用。PrinzとZaraは余りから採用。鳥海、妙高などの最強クラスの重巡洋艦を外して、そこからの余りから採用すればだれでもいいです。三隈は制空補助に採用、いたずらに攻撃させるより、水上戦闘機をガン積みし、赤城を攻撃できるようにしています。
駆逐艦は霞を採用。この装備にしておけば、下2隻の飛行場姫か集積地に攻撃してくれればワンパンしてくれます。
空母は赤城改二を採用。サブ赤城なので、1隻しかいない方は次のE-5との編成でよく考えて投入してください。サブ赤城は艦爆、艦攻、艦戦の空母カットイン仕様にし、制空値は三隈と合わせて、360くらいになっています。
次に第二艦隊です。第二艦隊の駆逐艦は陽炎と不知火を採用。この2隻は特攻艦ですが、積める装備の都合上、連撃+WGにしており、夜戦時に下で残った飛行場姫か集積地を仕留める役割を持っています。
航巡は利根・筑摩のコンビを採用。この2隻が霧島同様に強力でワンパン200、連撃なら400強のダメージを叩き出します。利根・筑摩・霧島の内2隻が攻撃すれば無傷のボスでも倒せる可能性を持っています。装備は主砲2門と三式弾とWGで完全ボス殺すウーマンです。
戦艦は霧島を採用。霧島は主砲2門と電探、三式弾にしています。完全に偏らせるなら、電探を他の艦娘に持たせて、電探の枠を徹甲弾にすると火力お化けになります。
軽巡は阿武隈を採用。阿武隈は1戦目Xマスでの潜水艦がうざかったので、第二警戒陣から先制対潜で倒せるようにしています。残りは先制雷撃以外に役割は特になし、です。火力不足ならXマスお祈り、ボスで連撃 or 基地攻撃装備を持たせるのがベストですかね。
基地航空隊は削り同様に劣勢調整から攻撃します。
道中・決戦支援は両方呼び、突破率とボス撃破率を上げています。結構仕事をしたり、しなかったりするので、呼ぶかは人それぞれです。ラストダンスは呼んだ方が気分的にいいです。
では、戦闘記録に移っていきます。
戦闘記録
1戦目:Kマス優勢:
取りあえず水上打撃部隊でK優勢及びSマスS勝利を狙う。が、道中Nマスで霞が大破して撤退。
2戦目:SマスS勝利:
取りあえず対潜装備を載せて出撃、で、Sマスには普通に着くも、固すぎだろォ!で、全員でタコ殴りにして何とか倒す。
3戦目:JマスS勝利:
機動部隊に変更し、J・Tマスへの到達を目指す。道中Iマスを経由しつつもJマスに着き、S勝利をするもQマスであえなく大破撤退。
4戦目:道中撤退:
道中Iマスで村雨が大破して撤退。
5戦目:TマスS勝利:
Tマスに到達し、S勝利。
6~29戦目:7割削り:
死ぬほど戦うことになる。大体はJマス、Oマスでの道中撤退かボスによるC敗北 or D敗北です。ぶっちゃけきつい。
30戦目::Oマスまるゆ、ボス赤城
ここからいよいよ中枢棲姫討伐に移る。道中Oマスで霞が中破しガクブル的展開になるも、ボスに到達する。ボスでは火力お化けと化した霧島と比叡が敵を蹴散らしてA勝利。
31戦目:A勝利:古鷹
ラストダンスに突入したと判断し、道中・決戦支援両方を要請し、基地航空隊も熟練度最大にして臨む。道中は小破のみでボスに着くも、ボス固すぎだろ!霧島の連撃が刺されば勝てる場面で、3択を外して終了。1戦あたり1000を超える資源が消費され、国庫は記録的な赤字になる。
32戦目:A勝利:五十鈴ちん
熟練度の意味がないことがわかり、そのまま突撃。道中Xで三隈が中破するもボスに到達する。ボスは昼戦で第一艦隊の随伴艦が複数艦残り、仕留めきれずに終了。
33戦目:A勝利:摩耶
ここで局地戦闘機を入れ忘れていたことに気が付く、基地航空隊を再編成する。道中三隈が中破するもボスに到達する。ボスでは基地航空隊と決戦支援で第二艦隊を壊滅させるも、こちらの第二艦隊もダメージを負い、火力不足で終了。
34戦目:道中撤退:
道中XマスでPrinzが大破して撤退。
35戦目:A勝利:妙高
道中Oマスで三隈と霞が中破するもボスに到達する。ボスは基地航空隊がボスに大ダメージを与えてワンパン圏内に持ち込むも、夜戦にて誰も狙わずに終了。
36戦目:道中撤退:
道中Oマスで三隈が大破して撤退。
37戦目:A勝利:伊19
道中は特に何事もなくボスに到達するも、ボスでは基地航空隊はあまり仕事をせず、夜戦の攻撃もボスに集中せずに終了。
38戦目:A勝利:青葉
道中は何事もなくボスに到達する。ボスでは昼戦で第二艦隊の利根・筑摩の両方を中破に追い込まれ、さらに霧島を大破にされたことにより、勝てぬ状態に、そのまま飛行場姫その他を沈めて終了。
39戦目:道中撤退:
道中OマスでPrinzが大破して撤退。
40戦目:A勝利:長門
道中をほぼ無傷で突破し、ボスに到達する。ボスでは基地航空隊がボスをワンパン圏内に持ち込むも、連撃が刺さらずに終了。
41戦目:A勝利:白雪
装備方針を大幅に変更し、さらに基地航空隊の熟練度を付け直して出撃。で、電探の数を間違えて空襲マスを追加で経由するヤサカであった。で、ボスでは基地航空隊は特に仕事をせず、5隻残しで夜戦に突入、利根と筑摩の連撃がボスに突き刺さり沈める。
報酬は、勲章、戦闘詳報、洋上補給×3、新型航空兵装資材、GFCS Mk.37、烈風改二戌型でした。新型烈風性能やべぇな。
総評
総評は、削りは地獄、です。正直、友軍前提の削りな感じなので、普通にたどり着いても大抵は半分も削れれば次第点といった具合でした。資源が少ないなら無理に挑むより回復しながら友軍が来るまで待った方が無難です。
道中はJマスの空母水姫に苦しめられるのが多く、ワンパンで大破は流石にきついです。先制攻撃で行動を止めるのも難しいのがきつい原因です。
ボスはギミック解除後の特攻が有効になれば特に苦戦することなく倒せます。正直、あとは運次第ですね。まあ、運のバイアスがネオダイソンに吸われるとなかなかクリアできません、この俺のようにな。
今までのボス前は輸送が多かったので、ここで水上打撃と空母機動部隊による攻略が来たので、今までに比べると出撃回数が嵩む的な意味も含めてボリュームがあります。
最後はいつも通り我が母港を見つつお別れしましょう!さよなら!
↑回復しながら殴ったのでまだ平気
2019年春イベント記事一覧
E-1⇒http://yasakasoraiken1919.hatenablog.com/entry/2019/05/22/031609
E-2⇒ http://yasakasoraiken1919.hatenablog.com/entry/2019/05/24/131258
E-3⇒http://yasakasoraiken1919.hatenablog.com/entry/2019/05/27/033032
E-5⇒