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【遊戯王デュエルリンクス】リミットレギュレーション・スキル変更後の新環境について

 

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 どうも、デュエルキングになったヤサカです。

 いやぁ、長く苦しい戦いだった。まあ、ぶっちゃけ運が良かっただけなのと、機械天使先輩が強かったおかげですがね。ということで今回は、現環境と、キミットレギュレーションによる変化で環境がどう変わるかを考えていきたいと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。

 現環境のデッキ

 現環境に存在するデッキの割合を私の対戦の所感から見ていくと以下の感じです。

  • 機械天使  20%
  • 剣闘獣   20%
  • 陽炎獣   10%
  • 古代の機械 10%
  • バーン系  10%
  • 有象無象  30%

 という印象です。ランク帯や時間帯によってはこの辺の割合は大幅に変わりますのではっきりとは言えませんが、大体こんなもんです。では、それぞれ見ていきましょうかね。

 

機械天使

 現環境最強のデッキと名が高い機械天使。環境に存在する魔法・罠が採用しにくいデッキを淘汰し、さらにはエネミーコントローラーの採用率を上げた原因ともいえるデッキです。

 強みは、一気に儀式モンスターを展開し、茶吉尼の効果からくるほぼ回避不能のモンスター除去に墓地回収で圧倒的なアドバンテージ能力を持ちます。防御カードなしでは後手ワンキルを余裕でかまして来るデッキです。

 弱点は、魔法・罠への耐性がお世辞にも高いとは言い難いことと、耐久性に持ち込まれ、茶吉尼が排除されると厳しい展開になります。

 

剣闘獣

 機械天使へのカウンターとして徐々に勢力を伸ばした勢力。環境にあるほぼすべてのデッキに対してほぼ互角に戦えるという優れたデッキです。

 強みは、無理なく防御系の魔法・罠を使え、モンスターの入れ替わりが激しいため、分断の壁などの弱体化系・モンスターへの強化系の罠を腐らせることができることです。

 弱みは、モンスターの戦闘力が低めなため、魔法・罠によるサポートがほぼ必須なことと、特定モンスターが倒されると柔軟性が失われてしまうことです。

 

陽炎獣

 アンチ機械天使デッキで採用率の高かったエネミーコントローラーに対して強いということで伸びてきた勢力です。

 強みは圧倒的な展開力で、ペリュトンから一気に3体のモンスターを展開ができる他、カード効果の対象にならないため、除去や妨害に対する耐性が高いです。

 弱点は、スピンクスの効果発動がある程度運任せになる(舞の香水戦術を採用するなら別だが)他、構築が定まっていない点です。戦った中では粉砕型、香水型、三ツ星型、陵墓型でした。バリュエーション多いな!

 

古代の機械

 圧倒的な魔法・罠耐性を持つ機械族のデッキです。攻撃時に相手の魔法・罠の発動を無効にできるため、有象無象のデッキを殴り倒してきました

 強みは、上記の通り、攻撃時に相手の魔法・罠の発動を無効にできるため、採用率の高い分断の壁やドレインシールドのような罠に対して無敵の耐性です。

 弱点は、機械天使に弱いです。その他の魔法・罠を使うデッキに対しては悪くないのですが、機械天使の茶吉尼に関してはどうしようもない印象です。

 

バーン系

 相手を焼くことに意味を見出した雄一少年の作ったデッキ(嘘)。マリクによって追加されたラヴァ・ゴーレムによって勢力が一気に増えました。また、リミットレギュレーション最速の可能性のある竹光関係を使った竹光バーンもあります。

 種類が複数あるため一概に言えませんが、ライフポイント直近の4000を削りきれるあたりと、デッキ次第では抵抗もさせず倒すことができます。

 反面、ロックやワンキルに失敗した時にカウンターで死んでしまう可能性が高いという点です。まあ、元々それ以外考えていませんでしたしね。

 

有象無象

 その他諸々勢力。見かけたところで、デュアルモンスターデッキやアンデアイズ、後は強力な魔法・罠を積み込みデッキコンセプトがゆがんだロックやよくわからないデッキでした。デュアルやアンデアイズはまだしも、コンセプトゆがませたデッキなら他のデッキを使えばいいのに、と思ってしまいます。

 

リミットレギュレーション・スキル変更後の環境

 さて、本題のリミットレギュレーション後の環境ですが、主に大きな変更点は機械天使デッキの衰退と、三ツ星勢力の消滅です。

 機械天使は茶吉尼と機械天使の儀式がリミットレギュレーション2に指定されたので、安定力と除去耐性の低下が考えられます。大量にいたであろうモンスターを展開するタイプのデッキを簡単に淘汰し、魔法・罠の採用状況を大きく変えてしまったデッキなので、妥当な調整と言えば調整。その反面、良くも悪くも完全に死んでいないので、もしかしたらあと一回蘇ってきて環境に君臨するかもしれません。

 三ツ星関係は、大型モンスターを採用するデッキに採用され続けており、ライフコストや使用回数に制限を付けてもこのざまだったので完全に沈めに来ている印象です。まあ、採用状況を考えれば妥当な判断かと。

 

 この二つの勢力が大幅に弱体化することにより、現状一番得するのは古代の機械かと思います。瞬殺系の機械天使と陽炎獣が大幅に弱体化するので、魔法・罠に対して天然で耐性が高い点は非常に強みになりそうです。

 後は、魔法・罠に強いデッキが隆盛⇒そのデッキに強いデッキが開発⇒魔法・罠系デッキが開発⇒魔法・罠に強いデッキが隆盛……のループになるので、後はこのループの勢力がどこで落ち着き、どの勢力が最強になるかが焦点かと。しばらくの間は、剣闘獣・古代機械・バーン系が跋扈することになりそうです

 

 まあ、予想できる範囲はこの辺ですね。竹光バーンが消滅しなければそれが多そうですが、キングになったので私は関係ないです(ゲス顔)。しばらくの間は新しい機械天使の模索でもしてましょうかね。

 では、締まりきりませんが、今回はこんなところで、では、次回まで、さよなら!

 

おまけ

 今回私が使った機械天使です。まあ、パーツ不足ですが、何とかなりました。

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