どうも、思っていたより運営が鬼になっていることが分かったヤサカです。
いやぁ、E-1の罠が想像以上にやばいです。ということで今回は、2017年秋イベント E-2「捷一号作戦、発動準備」 の攻略記事となります。最後までお付き合いいただければ幸いです。
E-2「捷一号作戦、発動準備」
↑ギミック前
↑ギミック後
ということで今回のマップ、台湾沖/ルソン島沖です。しれっとマップが2枚あってギミックが仕込まれています。
まずはギミックから、それぞれDマスの空襲マスでの制空優勢、Cマスの空襲マスでの制空優勢、Jマスの潜水艦マスでのS勝利です。それぞれの到達方法はCマスは軽量編成で軽空母や戦艦がいなければBマスからの能動分岐で到達できます。その際は最低でも2隻が水上戦闘機を積めるだけ積みます。基地航空隊も忘れずに。Dマスは重量編成にするとAからDマスに向かいます。敵の制空値が高いので、軽空母と水上戦闘機を大量に使わないと制空優勢以上が取れません、きちんと積みましょう。で、Jマスですが前回からの件の新潜水棲姫が待ち構えており、キャップ値が上昇したとはいえそれなりに固いです、戦艦を導入するとDマスからHマスと遠回りで到達自体が困難なので、軽量艦隊で先制対潜艦を複数投入することをお勧めします。この三つの条件を満たすと、二つ目のマップの上からの出撃ポイントに変更となります。
道中はAマス、Iマスが潜水艦マス、Dマス、Cマス、Qマス、Mマスが空襲マス、Fマスが空母マス、Eマス、Kマスが水雷戦隊、Lマス、Hマスが戦艦マス、Jマスが新潜水棲姫マスになっています。ほぼ全部踏破してしまいました(笑)。
この中でも最初はDマス、Cマスの空襲による航空優勢を取れるかが、甲提督と乙以下の決定条件となります、あきつ丸の導入もありだと思います。Jマスへの到達にはBマスからの能動分岐になるのですが、空襲と水雷戦隊か、空母群のどちらかを突破しなければならないので、そこはうまく選択してください。Jマスの新潜水棲姫も非常に強く、戦艦を入れた編成では到達が非常に困難なので、先制対潜可能艦娘などの対策が必要です。
ギミック解除後は、上からの出撃で、ルートの候補は二つあり、志摩艦隊(足柄、那智、阿武隈、潮、不知火、曙)の内4隻を入れ、更に戦艦と軽空母で編成するQ→L→M→N→P(ボス)の志摩艦隊ルート。どの艦娘も入れられるが、道中の潜水艦と水雷戦隊との戦闘が増えるQ→I→K→L→M→N→P(ボス)の最長ルートです。この中でも共通して通るLマスの戦艦が特に鬼門で、ボスは輸送の上、随伴艦が弱いので基地航空隊はここに攻撃機4スロットでたたきつけるのがいいかもしれません。また、空襲マスも2マスあり、それなりの大破率を出したり、ダメージで大破のアシストをしてくるので、防空駆逐艦を投入することをお勧めします。
ボスは重巡棲姫という私にとってのトラウマですが、今回は輸送連合なので倒せなくても問題ありません。随伴艦は軽空母と戦艦がいるものの、削り時は駆逐艦が3隻だったりするので、余裕でA勝利が取れます。
それでは編成に移っていきます。
攻略艦隊
ということで、今回の編成です。
まず、今回特異的なのは第三艦隊に編成することによりこの海域では7隻で攻略ができるという点です。つまり、通常の艦隊より1隻多い状態で攻略ができます。それを念頭に考えていきます。さらに、今回の編成は最長ルートになっているため、個人的にも微妙かもしれません、予めご容赦ください。
まず、軽巡洋艦に阿武隈を採用。阿武隈は大発動艇を乗せつつ先制雷撃で援護してくれる優秀な子です。漢字は覚えられないがな！まさに外道。実際に削りの際は画像の魚雷を大発動艇にしていました。
次に戦艦はRomaと長門を採用。正直、低速も高速もどうでもいいし、この調子では余りそうなので、どんどん使ってしまって構わない気がします。装備は主砲2門と水上偵察機、残りのスロットは制空値の都合で徹甲弾と水上戦闘機になっています。
駆逐艦は秋月と霞を採用。秋月は道中の空襲マス対策で、いるかいないかの差は顕著に見えてきます。とりあえず防空駆逐艦は入れましょう。霞は大発動艇要員で、悪い言い方をすれば大発動艇が積めれば誰でもよいです。
軽空母は祥鳳さんと龍驤を採用。冷静に考えれば高速でも低速でもどうでもよかったので、祥鳳さんは使うべきではなかったが、あとのフェスタである。この制空値でかなりぎりぎりで空襲マスで優勢が取れるかくらいです。攻撃ができないのは採用する意味を失う、と思ったので、とりあえず最大スロットに攻撃機は積みました。道中ではそこそこ仕事をしていました。
基地航空隊は、全機攻撃機で編成し、Lマスに差し向けます。かなり強力で、うまくいけば戦艦も落としてくれます。ボスでもよいのですが、Lマスの安定性と、道中支援のコストを考えると、ここでよいかと。
以上の編成ですが、もう一つの志摩艦隊ルートの編成の候補として、足柄、那智、潮、阿武隈、高速戦艦、高速軽空母、もう1隻何か、という編成も考えられ、そちらの方が優秀かもしれません。
戦闘記録
1戦目：Jマス撤退：
とりあえずやりたくて突撃してみる。まあ、札同じだしね。Jマス狙いのギミック解除に向かう。Aを突破し、BからH、Jマスとたどり着くも、潜水艦というオチ、これは無理だな。
2戦目：道中撤退：
軽空母と戦艦を導入できることから、試しに余っているRomaと龍驤を入れてみる。で、途中のFマスで大破撤退。
3戦目：道中撤退：
またも懲りずに出撃するも、ここで衝撃の事実発覚、第三艦隊で出撃可能なことが判明、ワロス。まあ、道中のHマスの無理ゲーに倒れる。
4戦目：JマスA勝利：
Jマスに軽量艦隊でたどり着くも微妙に攻撃力が足りず終了。
5戦目：JマスS勝利：
ここで有明の女王を召喚し、先制対潜を強化する、4隻いれば何とかなるでしょう。
6戦目：Dマス優勢：
DマスとCマスの攻略に乗り出す。でDマスを優勢で終了。
7戦目：道中逸れ：
あれ？何故かDマスに逸れる。うん？鹿島が原因か？
8戦目：Cマス優勢：
原因はRomaと判明、Cマスを狙いまたもコマンドテストを投入する。そして到達終了。
9戦目：道中撤退：
ボス攻略に乗り出す。とりあえず高速戦艦と軽空母2隻とその他もろもろといった編成。基本的には今までの編成を転用。遠回りさせられ、Lマスで青葉が大破して撤退。
10戦目：A勝利：鈴谷
志摩艦隊らしきものたち4隻に変更して突撃、が、逸れる。だめじゃねぇか！だが、ボスに着く、まあ、何とかなるときは何とかなるものさ！ボスではヴぇアァさんと軽空母を残して終了。40を削る。
11戦目：道中撤退：
道中Mマスで潮が大破撤退。この時点で強艦隊と輸送艦隊の混成部隊での攻略を決定。
12戦目：A勝利：川内
道中1戦目の空襲で初春が中破するも切り抜けてボスに到達する。ボス以外を倒して終了。攻撃力が足りん！
13戦目：A勝利：対馬
若干艦上戦闘機の載せ替えをして突撃。初春がLマスで中破するもボスには到着する。そしてボスを夜戦で殴りつけるも沈まずに終了、かてぇ。報酬は対馬、これで一件落着。
14戦目：道中逸れ：
空襲マスでいきなり初春が中破する幸先の悪いスタート、さて、どうなる。ボス前まで行くも逸れる、ファッ！
15戦目：道中撤退：
道中Mマスで初春が大破撤退。
16戦目：A勝利：川内
道中の敵がデレてほぼ無傷でボスに到達。ボスはRomaと軽空母が中破にされ火力が出ないながらも、夜戦で長門が戦艦を落としてA勝利。
17戦目：C敗北：春風(Lマス)
道中2戦目の潜水艦でまさかのRoma中破、さらにMマスで祥鳳さんが中破。しかしボスに着く、そしてC敗北さすがに火力不足である。
18戦目：道中撤退：
道中Mマスで龍驤が大破して撤退。
19戦目：A勝利：阿賀野
編成を変更し、秋月と霞を投入し、道中安定を図る。で、そのおかげで余裕のボス到達。やはり対空カットインは偉大である。ボスでは夜戦込みで何とか終了。思ったよりぎりぎりである。ゲージは36で終了。
20戦目：道中撤退：
道中Lマスの基地航空隊をボスに差し向けてみたところ突破できずに終了。
21～25戦目：速吸・春風等
連続A勝利によりゲージを持っていく。ついでに速吸を獲得。
26戦目：道中撤退：
道中2戦目で龍驤が大破して撤退。
27戦目：道中撤退：
道中3戦目で撤退。
28戦目：A勝利：春風(道中Lマス)、対馬(2隻目)
ようやくボスに到達、ラストダンスの編成であることも確認。で、夜戦前に5隻を沈めて勝利は確定、試しに夜戦を試みてみる。大破にせれど、ボスは落ちず固すぎぃ！まあ、輸送は完了したので良しとする。そして、さらに対馬が掘れる、どうやら2隻目も出るようである。
報酬は、間宮、応急修理女神、二式爆雷、新型砲熕兵装資材×2、佐渡、試製東海。佐渡と試作東海、二式爆雷は素直にうれしいです。
総評
総評は、長い、以上です。最初のギミック解除、そして輸送ゲージの稼ぎ難さ、まあ、めんどくさかったです。もっと軽量艦隊で挑めばよかったかな、という後悔もなきにしろ非ず。ただ、掘りとしては優秀な可能性もあるマップだったので、今後も来るかもしれませんね。
道中は相変わらずの空襲祭り、ギミック解除にしろ、道中にしろ、とにかく空襲でした、まあ、史実的にもそうですから仕方ないですね。防空艦と水上戦闘機の用意は今後の冬イベントのレイテでも必要になりそうなので、きっちり用意したいですね。他は潜水艦は有情でしたし、無謀な編成で戦艦に挑まなければ、比較的道中は易しめです。
ボスは重巡棲姫でしたが、輸送ゲージの都合上、倒す必要性はなく、A勝利なら割と簡単に取れました。まあ、そういう意味ではボスにつけば何とかなる印象です。倒せと言ったら厳しかったと思いますね。まあ、基地航空隊を差し向けつつ決戦支援を出していないので、割と勝てたかもしれません。まあ、今回は勝つメリットが薄いのでやりませんでしたが。
最後はいつも通り我が母港を見つつお別れしましょう！さよなら！
↑第三艦隊なので嫁艦を旗艦にできる、ワーイ。
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