どうも、Aquila掘りが完了して一安心のヤサカです。まあ、まだ伊26の掘りが終わっていないので、それが次の目標ですかね。
さて、今回は2016年夏イベント E-4「マラッカ海峡沖夜戦」 の攻略記事を書いていきます。
最後までお付き合いいただければ幸いです。
E-4「マラッカ海峡沖夜戦」
迎撃!第二次マレー沖海戦 - 艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*
ここは連合艦隊による攻略マップで、空母機動艦隊ではスタートが1番、水上打撃部隊でスタートが2番からとなります。
このマップの特徴としては航空戦が多いということが挙げられます。機動部隊でも最低2回、水上打撃だと3回はこなすことになり、非常に制空値が重要になります。
また、Iマスには強力な敵の陸上基地があり、Kマスは夜戦マップになっています。
さらに、見ればわかりますが、やたらボスまでの距離が9マスと遠いため、燃料・弾薬がカツカツになることに加えて、基地航空隊の爆撃がボスに対して効き目が薄くなっています。
この中でも特にIマスが鬼門とされているため、基地航空隊をすべてIマスに差し向けてしまうくらいの方がちょうどいいです。私も実際このマスに関してはその方がいいと思います。
差し向け方ですが、Iマスの陸上基地の港湾夏姫-壊と集積地棲姫-壊には特徴として、以下の3つがあります。
- 二人とも航空隊が全滅すると砲撃ができない
- 港湾夏姫-壊は中破以下になると一切攻撃ができない
- 集積地棲姫-壊は小破まで砲雷撃戦後の雷撃攻撃をしてくる
この特徴から、差し向ける基地航空隊は二つ考えられます。
これに対する結論ですが、私は後者をお勧めします。両方試したのですが、一つ目にボーキサイトの消費量が少ないということが挙げられます。
1番の開幕攻撃重視にすると、どうしても攻撃機が敵の艦戦に撃ち落され、補給の度、平均で一部隊あたり120、合計で360程度のボーキサイトを消費していました。しかし、2番目の手法では、平均でも40~50程度に収まっていたので、半分以下の消費で済みます。
ただし、1番の方法にはいくつか条件があり、一つは空母機動部隊を基本的に使わなければならないこと、そして、摩耶・秋月型レベルの強力な対空カットインが必要という点が挙げられます。流石に基地航空隊で敵の航空隊を全滅に追い込めないので、空母機動部隊の航空機による撃墜、対空カットインの組み合わせが必要です。また、これに成功しても集積地棲姫-壊は小破以上なら魚雷攻撃をしてくるので、最低でも中破以下に落とす必要があり、完全な手法ではありません。
突破率に関して、機動部隊を使うなら1番の方がよいかもしれませんが、撃墜数による熟練度の溜まりにくさ、ボーキサイトの消費量を考えると、攻撃するより、対空カットインと組み合わせて航空隊の全滅の方がパフォーマンスがいいと思います。
ボスに関しては、重巡夏姫とダブル夏ダイソンに空母ヲ級という組み合わせに、最終形態ではツ級のエリートが入ってくるため、かなり強力なものになっています。基地航空隊の援護が期待できず、また、味方の燃料・弾薬もギリギリなので、基本的に厳しい戦いになります。
ただし、ギミックが存在するようで、Iマスを含む特定の複数マスでS勝利をすることで解除されるようです。成功すると母港帰還時に任務完了のSEが流れ、ボスのボイスが字幕と異なるものに変化します。どれが関係するか定かではないですが、私は機動部隊の渦潮を避けたルートで通る全てのマスでS勝利後、水上打撃部隊でクリアした際に終了したので、両ルートは少なくともやらないといけないようですね。
これをクリアしないと甲難易度クリアは厳しいので、是非解除しておきましょう。ちなみにどの難易度でクリアしても解除される上、時間経過で戻らないようなので、面倒だったら丙難易度で解除してしまうのも一つの手です。
さて、以上を踏まえての今回の編制はこちらですね。
攻略艦隊
第一艦隊
第二艦隊
以上が今回の編制です。
まず、今回の編制ですが、空母機動部隊と水上打撃部隊では、空母機動部隊を押します。理由としては、道中の航空戦が非常に多いことに加えて、強力な敵主力があまり控えてないため、第二艦隊から戦闘に入っていても突破が比較的容易だからです。
ではそれぞれ、詳細に移っていきます。
まずは第一艦隊からですかね。
空母は上から強力な順で、加賀。装甲空母の瑞鶴・翔鶴・大鳳の3隻をチョイスしました。この4隻は制空値420~430の維持兼強力な開幕攻撃要員、特にボス戦では戦艦が思うように火力を出せないことが多いため、状況によってはかなりの高火力を叩き出します。ちなみに基本的には装甲空母の使用をお勧めします。理由は、ボス戦では燃料がほとんどないため、回避確率が低く、直撃した際には中破以下にされることが多いためです。
速吸は最終決戦要員、この枠は削り中は陸奥でした。前述のとおり、基本的に燃料・弾薬が枯渇した状態での戦闘となるので、ボス前の洋上補給はかなり強力でした。あるのなら使ってしまった方が楽にS勝利が取れます。
大和は戦艦要員、この枠は削り中は長門でした。速吸の投入により、戦艦が減ることを懸念して、ラストダンスには大和型を導入しました、水着グラもきてますしね。
次に第二艦隊です。
駆逐艦の雪風、綾波はカットイン要員、とにかくカットイン以外で大ダメージを叩き出すのは難しいので、カットイン以外考えられませんね。綾波は照明弾を装備して、少しでカットイン確率を上げられるようにしています。
摩耶は対空カットイン要員、摩耶の対空カットインは固定ボーナス値最大を誇るので、稀に良く敵の航空隊を全滅させる。マジ摩耶様天使(2回目)!
鳥海は夜戦連撃及びその他夜戦装備要員、本当はこの枠をBismarckにしたかったのだが、どうにも途中のLマスからの分岐で、Bismarckか雷巡を2隻以上導入するとNマス逸れが発生するため、最強火力の鳥海を導入。Iowaだと逸れないという話があったが、夜戦による火力を重視したので、今回は採用を見送った。
阿武隈は先制雷撃及び夜戦カットイン要員、この枠は阿武隈がいれば阿武隈一択、いなければ神通さんの連撃で代用ですかね。
北上は同じく先制雷撃及び夜戦連撃要員、当初はカットインだったがギミック解除後のボスの装甲が思いのほか脆かったので、これでOKです。
では、いつもの戦闘記録に移っていきましょう。
戦闘記録
1回目:道中撤退:
とりあえず掘りと同じ編成で挑むもIマスであえなく撃沈。金剛型2隻を長門型2隻に変更し、空母に電探を乗せる。
2回目:道中撤退:
道中の航空戦マスで制空値計算を間違えて制空優勢を取れずにむざむざと瑞鶴が大破する。こりゃうっかり。
3回目:A勝利:
ボスには到達するが、ほとんど火力が出ない。なんだこれ。150ほど削って終了。
4回目:B勝利:
I マスで瑞鶴が中破するも何故か雲竜を入手。ボスに到達するもあまり削れず終了。
5回目:C敗北:
ここで秋月を解雇して綾波を導入、夜戦カットインに全てをかける。またも挑むが火力不足で敗北。どうしよ。
6回目:道中撤退:
ここで洋上補給を使ってみたくなり、速吸を導入してみる。さらにIマスの航空隊を飛行機絶対全滅させるマンに変更する。道中の航空戦で速吸が大破して撤退。
7回目:S勝利:Libeccio
洋上を使ってボスに到達。ボスは夜戦でボス+ダブル夏ダイソン3隻に追い込み内1隻は大破、さらに雪風のカットインが刺さりボスが大破、さらに次の攻撃を避けるという最高の流れでボコり終了。カットインと連撃がきれいに刺さりましたね。
8回目:A勝利:榛名
元の長門型編成に戻し、決戦支援を要請する。少しでも敵戦力を削いでおきたい。道中は安定して到着。摩耶さま素敵。ボスは夜戦までで4隻残しもこちらは綾波中破を除きほぼ無傷、敵はダイソン、ヲ級が大破で戦闘不能、かなり状況はいいぞ!結果、ボスを中破に追い込み他が沈んで終了。最後の北上さまの攻撃がボスにいっていればなぁ。
9回目:C敗北:
ボスには綾波中破のみで到達するも、ボスが大暴れする。しかし、摩耶の連撃が刺さり、ボスは大破に追い込んで終了。
10回目:道中撤退:
道中の夜戦マスで鳥海が大破して終了。艦隊司令部施設を積んでないのでこれは仕方がない。
11回目:ボスA勝利:愛宕
ボスまでは瑞鶴の小破のみで突撃するという好スタート。ボスは開幕航空戦、決戦支援、先制雷撃でダイソンを中破、駆逐艦を2隻轟沈、ヲ級を大破に追い込む。ただし、2回前と異なり中破祭りだったため、火力が微妙に出ず、ボスを倒し切れずに終了。
12回目:道中撤退:
道中の夜戦マスで鳥海が大破。撤退を余儀なくされる。
13回目:道中撤退:
道中の夜戦マスで鳥海がダイソンカットイン直撃で中破。続く航空戦マスで大破に追い込まれて撤退。
14回目:A勝利:金剛
ボスには北上中破で到達する。ボスは夜戦までにこちらが雪風、北上が大破、相手はボスとダブル夏ダイソンの3隻という展開、摩耶の連撃と阿武隈のカットインが刺さり、まさかのボス撃沈。おっ、いい調子!
15回目:C敗北:
ボスには到達するも、かなりくそみそにされる。夜戦含めて第2艦隊は中破の綾波を除いて全員大破という具合、終わるころにはズタズタにされた金髪の雑魚がそこにいた(自虐)
16回目:道中撤退:
Iマスで艦載機の全滅失敗によるボス攻撃によって陸奥が大破。撤退!
17回目:C敗北:
阿武隈、北上の主力2隻が中破でボスに到達。ボスはぼろぼろに干されるも、ボスの体力を300ほど削りとり、ラストダンス確定。
18回目:道中撤退:
道中Iマスで撃墜に失敗して速吸が大破、撤退。やはり脆い。
19回目:道中撤退:
道中の夜戦マスでダイソンカットイン2発を鳥海が受けて大破して撤退。探照灯のせいですね、わかります。
20回目:C敗北:
ボスには鳥海、綾波が中破で到達。ボスは反航戦を引いてしまい、夜戦までに4隻残し、洋上補給で火力が出た摩耶がギリギリまで削るも、綾波、阿武隈が両方カットインを出さずに他艦を攻撃して終了。北上は昼戦で大破していたのでどうしようもない。
21回目:S勝利:翔鶴
ボスには綾波中破のみで到達。しかし、昼戦で雪風を除くすべての艦が中破以下、しかし、第一艦隊が小破のボスと大破のダイソンのみに追い込む。ユッキーがボスにカットインを直撃させ、大破に追い込み、最後は阿武隈のカットインでボスを撃沈し、北上が残党を処理して終了。S勝利である。
以上で、全ての攻略が完了しました。ふぅ、長かった。
総評
総じて、長い道中をどうするかのマップでしたかね。道中にはIマスの地上基地、さらにその先のKマスに夜戦マス、さらには航空戦マス×2が控えているため、ある程度、道中の事故が発生しますが、E-3のダイソンに祈るよりだいぶ楽でしたね。
ボスに関しては、ダブルダイソンのいつものパターンと言えばパターンでしたが、距離的に基地航空隊が役に立たないというのが辛かったですね。艦隊の攻撃力、回避力も大きく下がってしまったので、洋上補給を使わずに倒すのは苦しいですね。
編成に関しては、もうちょっといろいろ練れたかと思いますね。正直、電探の装備数だったりとか、第二艦隊の編成順とかいろいろですね。ただ、あまり大きくいじったとしても大局には影響を与えないと思うので、やはり、そういう意味では難易度は低かった気がします。
ただ、資材消費は大きかったです。実はこの前に掘りでAquilaさんを掘っているので一概には言えませんが、燃料だけでも5万近くは消費していますね。それも海域の難易度というよりは、基地航空隊の影響がふつふつと出ているっていう。
最後はいつもの母港で終了です。
次はこのイベントの総評でも書きましょうかね。では、次回まで、さよなら!
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