どうも、Android版を初プレイした提督ヤサカです。
いやぁ、先行配信版に何と当選してしまいましたよ!なに?一回目?キミタチハイッタイナニヲイッテイルンダロウネ?
さて、冗談はさておき、今回は前述の通り、艦これAndroid版に当選したので、それをプレイしてみた感想を書いていきたいと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。
艦これ Android版とは?
まず、艦これAndroid版とは、文字通り、大人気ブラウザゲーム「艦隊これくしょん」のAndroid移植版なんだよ!な!なんだってー!
冗談半分、本気半分でそんな感じです。今迄ではPCのブラウザゲームということで、外で艦これをやるには、Windowsタブレットを使う、自宅のPCを艦これをプレイ状態でつけっぱなしにして置きリモートする等、どれもコストの面から見てもいい方法ではありませんでした。
しかし、このAndroid版では普通に艦これがプレイできるという優れもの。こいつは素晴らしい!
ということで、1週間ほどAndroid版をプレイし、良かった点・悪かった点挙げていきましょうかね。
回線とプレイ環境
と、その前に先にまとめておきたいこと、そう、プレイできる環境についてです。まあ、艦これの管理側がテストしたものが載っていますが、全てが網羅されているわけではないので、参考までに私のテストしたプレイ環境をまとめます。
まずは使用機器・使用回線から
使用機器
- Huawei P8 MAX
- HTC J butterfly HTL23
使用回線
大体こんな感じです。さて、それぞれの雑感を述べていきましょうかね。
格安SIM 「ビックSIM」
まずはこれ、格安SIMのビックさん、果たしてどうなる?
正直、ゴールデンタイム以外なら余裕で使える印象。一部の艦これプレイ時には、割とこの回線で遊べていましたね。やっぱり格安SIMの都合上、エリア・時間帯によっては格段に回線速度が落ちたりしましたが、何とか遊べないことのないレベルに落ち着いていましたね。
PCとかより遅いですが、PCを遠隔操作していた時代と比べると遥かに快適です。
au無線WiFi 「Speed Wi-Fi NEXT W01」
これも測定、アルミボウルパラボラを使い、可能な限りいい環境で行いました。
こちらも格安SIMと似たような感じですね。一応はLTEを使用していない状態なので、さらに回線能力を上げることも可能ですが、正直そこまでやらなくても十分でした。制限がなかったため、こちらとP8 MAXでPCとは別に艦これをプレイしていましたが、PCより遅いですが、全然遊べるレベルでしたね。
au LTE回線
最後はこれ、キャリアの回線。見せてもらおうか、キャリアの回線の性能とやらを!
一番安定していて、一番早かったです。起動までの速度、など、全てにおいて申し分ないものでした。現状一番スムーズにできるのがこれでしたね。まあ、その分は値段が張りますがね。
通信量
最後にこれ、一番気になる通信量です。いろいろやってみたのですが、一番重いのが起動時の通信と思われ、次に海域出撃時や戦闘隊形の選択時などですかね。共通しているのはプレイヤー側が何かの操作をした際に通信量が増えていますね。ただ、いつものように仕事から帰ってきてPCと同等程度の量の遠征・出撃(主にオリャクル)で遊んでも100MBを超えるのは ほぼほぼなかったので、格安SIMとかの回線でも通信量的に大丈夫そうですね。やったぜ!
使用機器
使用機器は上記の二つ。Huawei P8 MAXとHTC J butterfly HTL23、どちらも型落ちになりかけですが、それなりのスペックはもっています。さて、どうなる?
カクつきますがとりあえずはプレイできる感じ。ただ、やはりグラフィック周りで重いのか、PCよりは環境は悪めでした。昔使っていたDual CoreのPC
Android版の評価
では、本編。Android版の良かった点、悪かった点をまとめていきます。いつも通りよろしくお願いします。
良かった点
Android版の良かった点をまず箇条書きで並べていきます。
- インターフェイスがPC版と大きく変わらない
- 艦これの起動が早い
- 思っていたより通信料が少なかった
以上の3点が私が感じた良かった点です。では、それぞれまとめていきましょうかね。
インターフェイスがPC版と大きく変わらない
これが一つ目、やはり大きく変わるとやりにくさが出てくるもの、特に艦これはキャラゲーの都合があるので、下手に見た目とかが変わると色々問題が起こりそうです(暴動的な意味で)。
若干全体としてカクカクして重たいプログラムと化していますが、このPCのインターフェイスを維持したまま、この重さに抑えたのはさすがだと思います。
艦これの起動が早い
これは艦これそのものの起動の早さですね。とにかく早かったです。この早さがあれば仕事・学校の昼休みとかの合間を縫って、余裕で遠征を回せますね。ダメ人間が増えますわ(遠い目)。
移動中の起動は回線落ちのリスクがありますけど、2、3分もあれば十分燃料補給をしてすぐに遠征に出し直せるので、十分合間合間を縫って遠征できると思いますね。
思っていたより通信料が少なかった
これも期待以上のものでしたね。一つ目のインターフェイスと付随しているのですがインターフェイスがPC版に近いため、通信量が大きいかな?と思っていたのですが、全然軽かったです。詳しくは前述を参考でお願いします。
悪かった点
では、次に悪いと思った点です。
- 艦娘・装備の選択が素早く選びにくい
- 全体的に挙動が重い
艦娘・装備の選択が素早く選びにくい
これは次の理由にも付随するのですが、まず、選択の際に、最大表示艦娘数・装備数が8つなので、まず通常よりページをめくらなければならず、また、PC版のように2ページ飛ばしのような機能がないため、連打する羽目になるという。
ソート機能もあるのですが、装備の数が多いとどのみち連打することになってしまいますね。
一応はスクロールによって連打せずとも選択することができるのですが、ゲームそのものが重いため、スクロールがうまく動かないことが多いです。また、スクロールによる選択では装備を選んだ後にそのページにとどまらないため、同じものを選びたいときは不便でした。
全体的に挙動が重い
これは上の良かった点とぶつかっているようですが、まあ、思っていたより軽かったに過ぎず、実際にプレイしようと思ったらFPSが若干足りず(カクカクした感じ)、色々動きが悪かったです。
上記の艦娘・装備の選択が素早く選びにくいというのの要因の一つに、この重さがあります。これに関しては、やはりPC版からの完全な移行を目指すなら、もっと軽くしないと厳しそうですね。
総評
ということでいつもの総評です。私の評価は、思っていたよりはるかに良いものだったが、もう少しだけ改良が必要、でした。
理由としては前述の通り、遊べる範疇には収まっているものの、やはりまだ快適とはいいがたいと思います。0.5世代程度前のP8 MAXでもカクカクするので大半のユーザーではカクカクするでしょうし、通常の出撃でも結構つらいので、イベントとかをこれでやろうと思うときついところでしょう。
まだまだ重かったり、携帯用に煮詰め切れていないインターフェイスですが、改良すれば全然いけそうなので、個人的には期待していますね。
辛口の評価のようになっていますが、結構期待していますよ(真顔)。まあ、記事を書く都合上でイベントは高確率でPC版でしかやりませんがね!
今回はこんなところですかね。いつも通り我が母港を最後に終了したいのですが、Android版ではキャプチャーができなかったので、PC版の母港です。
春イベントで受けたダメージもだいぶ回復しましたね。次は例年より控えめのイベント(ぬるくなるとは言っていない)なので、何とかなりそうですかね。
では、今回はここまで、次回まで、さよなら!