やっほー春イベント終わったよぉぉぉぉ!(春風未入手)
ということで今回は2016年春イベント最終海域、E-7「波濤を越えて」の攻略記事を書いていきたいと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。
E-7「波濤を越えて」
連合艦隊による出撃マップになっており、空母機動部隊で上ルートスタート、水上打撃部隊で下ルートスタートになっています。
大きな違いは二つあり、まず一つ目に、戦闘回数が空母機動部隊の方が4回、水上打撃部隊の方が5回と、空母機動部隊の方が1戦少なく済みます。また、水上打撃部隊の場合、7マスの移動が確定しているため、基地航空隊をボスマスに対して運用する際には、7マス以上の行動半径を持った部隊編成にする必要があります。
二つ目の違いは、Lマスのダブル空母おばさんです。水上打撃部隊では秋津洲(飛行艇装備)を投入することで避けることができますが、空母機動部隊の方では必ず避ける方法が存在しません。正直、空母機動部隊での攻略を考えた場合、ここが最大の鬼門ですね。
ボスは中枢棲姫-壊と楽しい仲間たちです。どう楽しいかというと、削り段階はまだ駆逐艦が2隻と姫4艦隊(これでもなめてるとしか思えない強さだが)、とマシな編成だが、最終編成は、中枢棲姫-壊、空母棲姫(艦載機赤)、戦艦棲姫×2、駆逐古姫×2という姫オールスターズ。バカ強いうえに体力を高いため、ボスを落とすのも一苦労。ちなみに今回は爆装特攻がないため、E-6みたいに開幕爆撃でボス死亡は期待できない。
ただし、こちらも基地航空隊を運用できるため、それを使って対抗する形となる。ちなみに私のように甲勲章の呪いで甲に挑む方は、是非E-5を甲でクリアしておいてください。まず、3部隊運用できないと高確率で火力不足に陥ります。次に、個々の甲クリアでもらえる三式戦 飛燕(244部隊)が何故か艦戦より航空戦に強いため、これを持っているといろいろなところで得ができます。
それではいつもの通り編成に移っていきましょうか。
第一艦隊
第二艦隊
こんな感じで挑んでいましたね。では詳細について書いていきましょうかね。
まず、空母機動部隊で挑んでいました。第一艦隊は空母4隻のガチ編成。中破しても攻撃できるというアドバンテージから装甲空母の大鳳・翔鶴・瑞鶴を選択、残りの1隻は少しでも攻撃力が欲しいということで飛龍を採用しました。
空母はそれぞれ最大スロットには最大攻撃力を持つ艦攻、艦爆を中心に装備。残りのスロットは基本的に艦戦、最終スロットが少ない瑞鶴は彩雲、装甲空母ではなくスロットが少ない飛龍は艦隊司令部を装備。
戦艦は大和型の2隻を採用。ちなみにこのスロットは別の艦でも構わない様な気がする。私の場合は削り時には扶桑・山城姉妹を使っていましたね。そこは気分と資源とのキャッチアップですかね。装備は主砲2門と徹甲弾、水上機、まあ、スタンダードな装備ですね。
第二艦隊は、旗艦に大淀を採用。主砲2門とWG二つでボスへの特攻に期待。
戦艦はBismarckを採用、こちら昼戦の梅雨払いと夜戦火力に期待し、主砲2門と水上機、このボスには3式特攻が入るので3式弾を装備。
駆逐艦は対空カットイン姉妹、秋月・照月のコンビ。とにかく空母機動部隊では航空戦が多いため、誰か彼か対空カットインをしてくれないと勝負にならない。
重巡は火力の鳥海と、対空の摩耶の2隻。鳥海はBismarck同様に昼戦・夜戦両火力で期待。摩耶は駆逐艦コンビ同様に対空要員、先制航空攻撃、絶対に許さねぇ!
基地航空隊は第一部隊が
第二部隊
第三部隊
正直に自分で編成しておいて、何から突っ込んでいいのかわからない。まず、第一部隊に陸攻がいない、第二部隊の九六式陸攻の上位互換である一式陸攻を3部隊余しているのに使っていないなど、煮詰めていなさすぎる。これはひどい、上記の編成は参考にしないようにお願いします。
取りあえず少ないですが、私が三式戦 飛燕(244部隊)を試した結果を体感程度でまとめますと、三式戦 飛燕(244部隊)の熟練度最大では航空隊支援が非常に強力な印象でしたね。これと艦戦を一部隊に一つ配置することで、艦攻のダメージを大幅に削ることができました。第一部隊を艦戦で固めても大きな被害が出たので、これは大きな改善点ですね。
では、いつも通り戦闘記録に移っていきましょうか。
戦闘記録
1戦目:
道中4戦目、空母おばさんが大暴れし、翔鶴が艦隊司令部で撤退。ボスは開幕航空戦含めて半分ほど削り終了。だが試合には負ける…まあ、勝負には勝ったしええやろ……。
2・3戦目:
2戦目は中破祭りになるも、大破無しでボスに到達。ボスはまたも半分ほど削って終了。3戦目は夜戦込みで運よくボスを倒す。削りは順調である。
5~8戦目:
何か癇に障ったのか、イラッとしたのかはわからないけど、空母おばさん〇ね!のコメントが書いてありますね。ちなみに結果は全て2隻大破の道中撤退です。そりゃそうなるわな。
9・10戦目:
今度はうって変わってボスにはちゃんと到達。大体半分くらいは削っています。ボスはなかなか落ちないものですね。
11・12戦目:
またも連続大破祭り、2隻大破は撤退せざるを得ない。2戦とも山城がやられる。
13戦目:
またも山城が大破。山城に何かうらみがあるのか?だがボスをぶん殴りA勝利に持っていく。これで2回目である。
14戦目:
道中4戦目で再び山城大破。そして大鳳も大破!不幸ここに極まる。
15戦目:
道中4戦目、山城の不幸のバトンを受け取ったのか、今度は大鳳が連続大破。まあ、ボスには着きますがね。ボスは3分の2ほど削って終了。
16戦目:
ここで連続ボス到達。今度は大破無しの無傷到達である(中破は無傷、いいね?)。これにてラストダンス到達。さて編成を変えようか。
ここで大和型を導入した上記の編成に変更。ここから基地航空隊も熟練度マックスで挑む。
さらにこの時期に三式戦 飛燕(244部隊)を導入するとボス攻撃時の被害を減らせるという情報が入ったのでそれを試してみることに。大体上記の基地航空隊編成ですね。
17戦目:
ここで致命的な致命傷、道中・決戦支援を要請し忘れる。マジでギャグかよ!こいつ超受けるんですけど!……、だがボスに到着する。なんだこれ?
ボス戦は、ボスとダイソン、空母おばさん、古姫が残るという何か微妙な結果に終わる、うーむ、支援があったらこれ勝てるのかな?
18戦目:
謎のMマスからのボスに到達。ランダムでこうなることがあるらしいが、これは珍しい。なんだかんだでボスにはほぼ無傷で到達することに。これはチャンス!
ボスは初手の航空攻撃全てでダイソン2隻と古姫を1隻撃沈する大戦果、さらに昼の砲雷撃戦で古姫を撃沈、空母おばさんを大破、ボスを中破に追い込む。こちらは夜戦主力要員であるBismarckと鳥海がほぼ無傷。さて、どうなる?この2艦がボスを集中攻撃し、撃沈、勝利!
総評
基地航空隊5割・艦隊戦5割といったマップ。E-6同様に航空攻撃がどこまで戦ってくれるかで戦果が変わる、まあ、E-6では9割航空攻撃で勝負が決まるがな!まさに外道。
編成に関して、空母機動部隊ではルート固定による戦闘力の低下はないものの、空母おばさんが2隻配置されている畜生仕様を除けば比較的良心的な印象、まあ、感覚がマヒしてきてる気もしなくはないが……。水上打撃部隊では道中のダブル空母おばさんを避けられる反面、編成に秋津洲を入れることと、攻撃力ダウンを防ぐために速吸の補給が必要になってくるなど、編成による戦力低下が大きい印象。また、空母おばさんを避けても結局は潜水ソ級Flagshipの理不尽先制雷撃があるので、個人的には五分といった印象かな。まあ、水上打撃部隊は運用せずに終わりましたがね。
ボスは姫オールスターズ、戦闘力インフレ、ここに極まるといったところか。正直、基地航空隊なしの通常戦力で倒すのは不可能でしたね。とにかく熟練度最大に引き上げておいて、殴りつける!それだけだ!ただし、バグのオンパレードだったので、情報の錯綜がひどく、私のような後詰の攻略提督のほうが楽になっていますね。
いまだに仕様通り動いているか謎の部分が多いので、今後も後詰のほうが有利になるかと思います。まあ、残り時間もわずかなので、次の土日がラストアタックという提督の方々もいるかと思いますので、少しでも参考になると幸いです。
さて、最後はおなじみに母港の画面で終了しましょうかね。
今回はここまで、では、次回まで、さよなら!