じんせいのあれこれ

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ゾンビモードのコツって何だろうな?

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 どうも、ゾンビ!お前ら全員駆逐してやる!ヤサカです。

 

 先日、ゾンビ慣れしていないフレンドと組んでプレイしていた時の事、そのフレンドに、「どうやったらお前らみたいに動けるんだ?」みたいなことを聞かれました。

 一緒にやっていた別のフレンドともいろいろ話したのですが、中々まとまりません。私もいろいろ考えたのですが、どうも一概に一言で表すのは難しい、というのが結論です。

 

 なので、今回は初心者ゾンビプレイヤーと中級者以上のゾンビプレイヤーとの差について考えていき、ゾンビモードのコツ、を探していきたいと思います。

 

 ちなみに本記事ではCall of Duty Black Ops3のゾンビを参照にした考え方でいきます。最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 初心者と中級者以上の違い

 まずは何が違うのか、そのポイントを書いていこうかと思います。私が思いつく限り書いていった結果がこれです。

 

 

  • ダウン数が多い
  • 蘇生数が少ない
  • 謎解きへの理解が低い
  • 銃火器の命中率が低い
  • 手持ちのポイントが少なくなりやすい

 

 

 大体こんなところでしょうか?まあ、他に思い付いたら追加していきますかね。では、それぞれ考えていきましょうか。

 

 

 1. ダウン数が多い

  初心者の最たる例。まあ、仕方がないことです。

 やはり慣れていないプレイヤーはダウンが圧倒的に多いです。対人戦と異なり、ゾンビの進入路に対する理解、常に移動して包囲されないようにする、突破できるかどうかの判断、武器の取捨選択etc...、何気に判断材料が多いんですよね。

 特に今作は初心者でも生き残りやすいキャンプが使用しにくいため、生存率が下がりやすいというのもネックです。

 これに関しては、どのマップでも使える可能性がある、トレインを使えるようになる、それしかないですね。

 

 

2. 蘇生数が少ない 

 これは上記と関係する内容。ダウン数が多い=蘇生に行くことができないと同義だからですね。

 とにかく自分が生き残るので手一杯で他の人を蘇生させるなんて二の次になるのは必然。蘇生用のアイテム・武器、トレインなどが重要なテクニックなのですが、それがおぼつかないとなれば、まあ、無理ですよね。これもまた仕方がないことです。

 

 

3. 謎解きへの理解が低い

 これがプレイしてると最大のネックになる項目ですね。

 ダウンが多い=蘇生させればいい。蘇生回数が少ない=仕方がない。謎解きへの理解が低い=うーん、せやなぁ…。となってしまう。

 今作は特に謎解き目的以外の、サバイバル目的でも強力な特殊武器目的で、謎解きが重視される傾向にあるため、理解してないと、チーム全体の足を引っ張るどころか、チームの全滅を招くことになりかねないです。

 サバイバル目的、謎解き目的の目的意識の違いはしょうがないとして、最低でもサバイバル目的の段階くらいまでは謎解きをソロで試してみたほうがいいと思います。そうですね、Shadow of Evilは目的意識で全然プレイヤーの動きが違うので一概に言いにくいですがパック・ア・パンチマシンの解放まで、Der Eisendracheの場合では、究極の弓の作り方までは覚えておくのがお勧めですね。

 

 謎解きに関しては今は動画などで実際にプレイしなくても学ぶことができるので、1回くらいは見ておいたほうがいいかと。

 

 

4. 銃火器の命中率が低い

 これは今まで割と重視しなかった項目。ただ、トレインをうまく使うプレイヤーは命中率が100%を超えることが多く、1つの評価基準になるかと。

 

 マルチプレイヤーと違い、弾を確実に当てていくことが求められるので、「命中率が低い=ゾンビのキル効率が悪い」ということになってしまうという。「命中率=完全な実力」というわけにはいかないでしょうけど、まあ、1つの指針ですね。

 

 

5. 手持ちのポイントが少ない

 これは多くのプレイヤーの悩み。原因は大きく分けると二つ考えられます。

 1つ目は単純にキルを稼げないというパターン。ダウン数が多く、味方が蘇生に失敗すると、死亡し立て直しを迫られますが、またダウン、そして死亡…以下ループ。となってしまいます。

 今作は難易度が高いため、熟練者でも立て直しに苦労するため、初心者の方々は言わずもがな、デスループに突入しがち、そのたびにまたポイントが減り………orz…。

 

 2つ目はポイントの高いキル方法及びキル以外でポイントを稼げているかですね。これは結構重要な要素で、主なゾンビの倒し方による入手ポイントは以下の通りで

 

  1. ナイフキル=130ポイント
  2. ヘッドショット=100ポイント
  3. 首攻撃=70ポイント
  4. その他=60ポイント

 

 になっています。これで見ればわかりますが、がむしゃらに銃を振り回してゾンビを倒すより、ナイフで倒せば倍以上、ヘッドショットでも1.66倍というという高いポイントを得ることができます。つまり、100体のゾンビを倒したときヘッドショットでは10000ポイント、胴体・手足で倒した場合では6000ポイント程度、4000ポイントとという大きな差が出てしまいます。

 

 余談その1として、ヘッドショットにはダメージのボーナスも付くので、ポイント、ゾンビキル双方の面で役に立ちます。スナイパーライフル、ショットガンなどではぽこしゃかゾンビを倒すことができます。

 

 余談その2として、攻撃を当てそれがキルでなければ、10ポイント取得できます。つまり、攻撃力の低い銃で大量に手足に弾薬を当て、それがヘッドショットのキルに要する弾数より何発も多ければ最高効率でポイントを稼げます。

 これを利用して初期ハンドガンなどをゾンビの群れに打ち込んでポイントを稼ぐという荒業もあります。

 

 この2つは結構見逃されがちなテクニックな気がしますね。

  

 

まとめ

 

  こうして考え直してみるに、謎解きトレインによる生き残りの2つが重要な要素な気がしますね。ゾンビモードは車の運転と同じで素晴らしいテクニックが必要というよりは、回数をこなすことで熟練されていくものです。

 では初心者がゾンビモードをするためには何の準備をするべきか、というと、まずはソロゲームなどでトレインを習うべきかと思います。マルチプレイヤーに入る前にキャンペーンで最低限の動きを習っておくべき、と言われているのと同じように、最低限それくらいはやっておくべきかと思います。また、謎解きはソロではできない可能性もありますので無理にソロゲームでやれ!とまでは言いませんが、謎解きの動画や説明を前もって確認しておいたり、すぐに見れる体制にしておくことが重要かと思います。

 

 敷居が高いと感じられるかもしれませんし、おっしゃる通りですが、まあ、マルチプレイヤー同様、最初にやっておくべきことができた、程度で考えておくとよいのではないでしょうか。

 

 

 さて、思っていたより長くなってしまったので、今回はこんなところですかね。では、さよなら! 

 

  

おまけ

 

用語解説

 1. キャンプ:

 ゾンビを少ない方向から来るような場所を陣取り、向かってくるゾンビをありったけの重火器で迎え撃つ作戦。初心者でも陣取りさえうまくできれば生き残りやすく、安定性が高い。所要、誘い受け作戦。

 

2. トレイン:

 向かってくるゾンビを躱しつつ、後ろにためる作戦。どこでも使える作戦ではなく、狭い場所ではゾンビに詰まりやすく難易度が高くなり、また、その場その場での状況判断能力、万が一詰まったとき用の装備が重要になり、プレイヤースキルが問われる作戦。

 

3. 謎解き:

 ゾンビモードの楽しみ方の1つ。Black Opsから導入された新要素で、最初期のゾンビモードは単に生き残るだけのゲームだったが、ゲーム攻略中に進めることができるストーリーモードみたいなものである。段取りが非常に難しい反面、それを進めることで強力な武器やアイテムの入手ができることがあるので、近年のゾンビモードではサバイバル目的でもこれのある程度の達成が求められることが多くなっている。