じんせいのあれこれ

人生は人それぞれやで、自分なりの答えを見つけよう!

インターネットとその先の相手

 どうも、久しぶりに切れちまったぜ。どうも、ヤサカです。

 まあ、切れちまいましたが、今はいたって冷静ですよ。

 

 先日の事、いつものようにCall of Duty Black Ops3のゾンビをやっていた時の事、ボイスチャットのパーティー招待を受けました。まあ、謎解きの難しさは当ブログでも紹介済みのように、ボイスチャットによる攻略の手伝いも何度かしていたので特に何の気もなく快諾し、ボイスチャットをつなぎましたが、えらい目に遭いました。

 

 今回はそんなときに感じたお話です。

 

 

 

 オンラインの先の相手

 経緯は上の通り、たまたま誘われたから付き合ってみた。というのがその人との出会い。まあ、前述のとおり、何度かボイスチャット込みでプレイしたことがあったので、特に何も思わずプレイしていました。

 

 その人とは何の気なしの会話をしつつ、突然の事、その人が突然言い出したことに私は ( ゚д゚)ファッ となりました。

 

 

 

 

相手「あなたオタクですか?」

 

 

私「はい?(困惑)」

 

 

 

 

 

 

 えーと。うん。はい。まあ、当ブログの中身を見ればわかりますが私はオタクです。しかし、質問の真意はいまいちわかりません。

 考えられるのは、「オタクの類友と認識した」のパターンと「あなたオタクなんですか、ありえん!」のどちらか、友好かはたまた敵対か。ちなみに結論を先に言うと、後者だったようです。

 その人がそう推理した理由は、「声がオタクっぽい」とのこと。ニュータイプか貴様!まあ、そういわれてしまうと、あなたの声もオタクっぽいですy……げふんげふん……。

 

 正直、いきなりそれ言うのか…、マジでこいつ大丈夫か…。この時点で暗雲が立ち込めます。

 

 そしてその後、別の野良の人2人と、私とその人、4人でゾンビを開始しますが、しかし、開始5分で野良のホストが回線を落とします……。ホスト以外の野良の人も即効で降りたようだったので(そのボイチャの人が開始時点からしばらく動かなかったため、ゲームにならないと判断して抜けた模様)、なし崩し的に解散になりました。ここまではよくあることです。私があぁ、終わったんだな、と黙ってみていると、そのボイチャの人、私が回線を抜いたか落ちたか勘違いしたのか、「オタクはさっさとボイチャから抜けろ」と狼狽し始めます。

 いや、まだ聞こえてますよ……。

 

 

 流石にこちらも不愉快極まりないので、さっさと抜けました。

 

 

 画面の向こうの相手

 インターネットにより簡単に遠くの人とコミュニケーションができる時代、近所の友達、遠方の知人、どこかの見知らぬどなたか、海外の外国人、とにかく世界は狭くなりました。

  簡単に出会える一方で、簡単に別れられる、顔も名前も知らないからどうでもいい、とコミュニケーションの在り方をないがしろにする傾向も少なくない割合で存在すると思います。それが掲示板の書き込みだったり、Twitterなどを代表とする炎上の際の書き込みだったりするのかなぁ、とも思います。

 

 ただ、画面の向こう側にも人間がいて、心無い書き込みや発言が、相手を傷つけてしまうという事実もあります。世界は意外と狭いため、傷つけた相手が身近の人物や知り合いである可能性も捨ててはいけないと思います。

 

 

 意外と狭い世界

 さて、私の経験ですが、海外旅行に行った際に、空港の持ち物検査で引っかかっていた時の事(機内に水の持ち込みが禁止でその場で破棄していた)、偶然日本人に声を掛けられました。何かトラブルで大変なんじゃないか、と気を使って声をかけてくださり、簡単に待ち時間に話していたのですが、その人はどうやら、私の家の近所の人だったらしい(面識はないけど)、特に口裏や予定を合わせたわけでもなく、あくまで完全な偶然による出会い、その時私は世界は思っていたより狭いものなんだな。としみじみと感じたものです。

 

 次に下のリンクのCMは最近見た結構お気に入りのCM、なかなか楽しいと思います。

 

www.youtube.com

 

 

 

 見ればわかりますが、簡単に説明すると、取引先の重要人物との面識がなく困っている上司二人に対して、部下の一人が、その人は釣り仲間、カラオケ仲間、自分の叔父と、取引に失敗した直後に話していくというストーリー。

 「それさ~、早く言ってよ~」という締で終わります。

 こんな偶然はまずないと思いますが、それを理論的に表そうとした面白い思考実験に「6次の隔たりという話があります。

 

 聞いたことがある人もいるでしょうが「世界中のどんな人物でさえ、6人の友達を辿れば友達になれる」という仮説です。

 世界人口との単純計算で成り立っているため、理論値に過ぎず、実際の実証は難しいでしょうけど、アメリカ国内の実験においては成功し、日本国内だけで行けば案外うまくいくのではないかと思います。

 

 何が言いたいかというと、先ほど述べたように、その場その場の出会いにすぎないから、相手を傷つけたり、暴言を吐いてもいいや、と考えてインターネット上で交流をしていると、実際の知り合いとして出会わないとも限らない、という話です。

 そんな確率は無論低いですが、先ほど述べたように世界は狭いですし、その行為を繰り返せば繰り返すほど、どんどん天文学的数値に過ぎない確率は上がり、その時に傷つけたり、不快にさせてしまった相手に出会ってしまうかもしれません。

 そういう意味も含めて、ネット上での発言や書き込みなどは気を付けたほうがいいと思います。

 

 

 

 さて、いかかだったでしょうか?今回はたまたまゲームをやっていて起こった出来事から、何となく掘り下げて書きましたが、どうだったんでしょうね?

 まあ、割と本気でおこだったので、何も言うことはありませんが。

 

 次は何を書くか、まあ、適当に思いついたものから書いていくのが自分流、では、次回まで、さよなら!