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じんせいのあれこれ

人生は人それぞれやで、自分なりの答えを見つけよう!

仕事とうつ病

 どうも、仕事とツナはなーかよしtonight!ヤサカです。

 先日、会社のイベントで久しぶりに同僚と再会しました。彼は私と同じ院卒で、同じ会社を受けており、お互い内定をもらったのですが、私は同じグループの親会社のほうに内定したため、そちらの会社を蹴り、親会社のほうに就職しました。彼は私がてっきり落ちたものだと思っていたそうだったので、グループ会社合同の入社式の際にはお互いに再会を喜んだものです。

 久しぶりに再会した彼、元気がありません。事情を聴いてみると仕事が原因で本気で精神を病み始めていたらしい。実は私がその会社を蹴った理由の一つに、上からのパワハラがガチで酷い、という噂を聞いていたので、避けたという理由もありました。

 今回はそんな仕事とうつ病について書いていきたいと思います。あと、最後には私が彼に掛けた言葉について書いていきたいと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

 仕事とうつ病

 結構いろいろ仕事を通して病んでいる人の話は聞くことが多いと思います。それこそ、ブラック企業と呼ばれる企業群に務めてしまい過酷な労働環境で摩耗した人、パワハラ・セクハラといった人間関係で病んでしまった人、出張・転勤といった職場環境の変化で病んでしまった人。ケース・バイ・ケース人によって考え方や状況は様々でしたが、共通して言えるのはその人にとって過酷な状況に追い込まれてしまい、逃げ道のないまま消耗し、壊してしまう。ということが多い気がします。

 

 

 実はというと、私自身、二度病みかけました、というか半分病んでいました。一度目は研究の最中、あまりの忙しさのあまり、余裕を無くし、本気で精神を病んでいきました。自殺すら視野に入る状態で、あの時に精神科に駆け込めば恐らく余裕でうつ病の診断書をもらえたでしょう。まあ、片足突っ込んだ程度で済んだため、今は治りましたが。

 二度目は会社の最中、いろいろ上司に怒られたり、研修でうまくいかなかったりと、またも余裕がなくなりつつある状況で徐々に病んでいる傾向が出てきました。ただ、この時は一度目と違い、その傾向が分析できたため、両親に早期に相談し、こうなったら止めてほしい(会社を辞める方向)という話や、友人にも同様のお願いをした記憶があります。一度目で、一度走り出したら死ぬまで走り続けてしまう、という傾向がつかめていたため、周りに力を借りる方向に。また、自分でも止まるようにデッドラインを決め、趣味でストレスの解消を図らなくなったら辞める、という方針も立てました。

 

 

 私は運よく研究の際には病み切る前に忙しい期間が終わり、会社の際には傾向と対策を立てていたため、うまく切り抜けましたが、うまくいかずに病んでしまった友人も何人か見ています。その人は今でも治りきらず、療養中という話を聞いています。

 

 

逃げ道を作る

 私のような豆腐メンタルの方、仕事がやべぇ人にお勧めの方法です。

 先に逃げ道を立てて置き、いざという時に必ずその逃げ道に逃げ込むという方法です。過去にこんな感じの記事を書いていますのでそちらも参考に。

 

yasakasoraiken1919.hatenablog.com

 

 逃げるとは脆弱な、とか、逃げは甘え、という意見もあるかと思いますが、心を破壊されるより数億倍マシです。

 まず、心の強度は人によって様々です。生まれつき力士向きの骨太で体格のいい人もいれば、すらっとしてマラソンランナー向きの人もいます。心もそれと同じです。生まれつき人の前で話すのが得意な人もいれば、逆に人前に顔を出すだけで動悸と吐き気が止まらないような人もいます。確かに体と同様に鍛えればある程度まで底上げはできるかもしれませんが、あくまである程度です。生まれつき身についてくる性格は先天的なものは大きく変わりません。

 

 また、心のダメージも人はなかなか気が付きません。体の異常は出血をすれば見えますし、何らかの病を患えばそれが症状に出ることが多いです。もちろんわかりにくいのもありますが。ただ、心の異常はなかなか見えません。何か行動が変だ、とか、様子がおかしいと判断できるかもしれませんが、それが心を患い始めていると気が付くのは難しいです。そしてそれは時として当の本人ですらまったく気が付かずに進行していきます。

 

 

 

 これは人が持っている性格に依存するもので、その性格こそがその人の個性を決め、それが良さになり、それがその人の特性ともなるのです。それを否定してはいけません。それがあなたなのですから。

  

 

 

最後に 

  さて、最後にということで、最初に明示した通り、私が再会した同僚にかけた言葉ですが、それはシンプルでした。ただ一つ。

 

 

仕事を辞めちまえ、頑張る必要なんてない!

 

 

 そう言いました。無責任で酷い言葉だと受け取る人もいるかもしれません。私自身、実際にそうだと思う部分もありますが、本当に追い詰められた人にかけられる言葉はこういう言葉しかありません。

 先ほども述べたように仕事を無理に続けて精神を病んでしまう、という状況は絶対的に避けるべきです。私はたまたまなのか社会的に多いのか知りませんが、精神を完全に病んでしまった人を4人見ています。うち二人は何とか社会に復帰し、二人は今でも療養中です。

 療養中の一人は私のおばあちゃんで、立て続けに身内が亡くなり、精神的に来てしまいました。それでも前向きに持ち直そうとしたのですが、とどめを刺したのはおばあちゃんの友人の心無い一言だったと聞いています。今でも私はその人を恨んでいます。その言葉がなければおそらくここまでひどくはならなかっただろう、と考えているからです。今は精神は持ち直しましたが、精神を病んでいるときに、食事の栄養バランスの悪さと運動不足が重なり体を崩してしまい、今は体を治すべくリハビリに励んでいます。

 復帰した二人にしても、今でも精神科の薬に頼っていると聞いています。体も同じですが、心も壊れたら早々治りません、いや、もしかしたら一生治らないかもしれません。そういうものなのです。

 

 精神を病んでいる人が身近にいたら、その人を奮い立たせたり、説得するような言葉は絶対にかけてはいけません。頑張れとか、あきらめるなとか、そういう類ですね。私も精神が病んできているときに一番掛けられて辛い言葉は「頑張れ」でした。頑張った結果うまくいかず苦しんでいたりするのに、それに拍車をかけられても何を頑張ればいいのかわからず、心が傷んでしまうからです。

 

 

 ちなみに再開した友人に上記の言葉を掛けたところ、「ありがとう、だいぶ楽になったわ。」という言葉が返ってきました。結果として好転したかは彼の今後を見ないと何とも言えませんが、この言葉が返ってきて、私自身少し安心しました。

 

 

 本当に最後に、私がその友人に掛ける言葉を探していたときフラッシュバックされたかのように思い出した言葉、その一コマが下記画像の植木の法則のコバセンの言葉でした。

 

 

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 以上です。ちょっと重い記事になってしまいましたが、今回はこんなところですかね。では、次回まで、さよなら!