じんせいのあれこれ

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無線でFPSってできるの?その2

  前回からの続きです。最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

ポケットWiFiFPSってできるの?

 結論から言うと、なんとできました(笑)。いや、なんというか、うん、できたんだ。はい。

 何とか出来たということで、環境と、実験方法について明記していきます。

 

 

1.実験条件

 実験条件と使用機器・ソフトは以下の通りです。

 

 使用機器

使用ソフト

 

 条件はこんな感じです。それぞれ説明していきます。

 

 

ポケットWiFi

 今回使用したのはポケットWiFiのW01です。半年以上前にauショップで契約したものですね。ていうかこのW01、Huaweiせいだったんですね。先日買ったP8MAXもHuawei製だったので、何かと縁がありますね。ちなみにP8MAXは現在も動作が良好です。

 PS4で測定した結果、大体下りで5~7Mbpsくらいですかね。上りで1Mbpsですね。後述のクレードル+アルミボウルを使用しています。

 

 ちなみに、時間帯、時たま落ちたり回線速度が著しく落ちる場合がたまにありましたが(20試合に1回あるかないか程度)、それらは除外しています。

 

クレードル+アルミボウル使用

  今回の測定はできる限り性能を上げたいということで、クレードルとアルミボウルを使用しています。

 それぞれ何かわからない人用に説明していきますと、クレードルとはポケットWiFi本体と、機器をLanケーブルで直接つなげるようにする機器です。何の意味あんの?と聞かれると、ポケットWiFiと機器を直接つなぐことでその間に発生するロスを減らすことができます。上で説明した通り、ただでさえロスが大きいのがWiFiの問題点ですからね。減らせるに越したことはありません。

 アルミボウルはというと、言ってしまえばパラボラアンテナの効果を疑似的に生み出そうというものです。アンテナは半円状になっており、その中心に受信機を置くことで、周囲に離散する電波を集めようというものです。同じことをアルミボウルの中に設置することでやろうという試みです。一見するとアホみたいな試みですが、やってみると、意外と効果が大きく驚きました。

 

 二つの試みは、少しでも悪い条件を良くしようというものです。やらないよりは遥かにマシです。

 

 

PS4

 使用する機器の大本、別にPCでもスマホでも、タブレットでもよかったのですが、今回は無線でFPSというテーマなので、こいつを使用しています。

 

 

Call of Duty Black Ops 3

 今回の使用ソフトです。FPSの中でもVIPタイトルということで有名どころを選出。まあ、これ以外ほとんど持っていないんですがね!

 マルチプレイヤーとゾンビモードの両方を測定し、周囲との状況や、実際のプレイ環境で考えつつ評価していきます。フレンドの感想も交える予定です。

 

Minecraft PS4 Editon

 二つ目のソフト、Minecraftですね。ゲーマーなら知っての通りのゲーム。こいつは特に回線を気にせずプレイはできるかと思いますが、たまたまフレンドとやる機会があったので、ここでついでに書いていきます。

 

 

2.結果

1.Call of Duty Black Ops3 マルチプレイヤー

 先に結論を述べたように、ざっくりいうとできました。

 状況を詳しく解説していくと、特に大きくカクついたり、ワープしたり、ひどくラグがあるようになることはほとんどありませんでした。友人に聞いても、ワープしたり、カクついたりすることは無いようです。

 ただし、マッチング精度は格段に落ちている印象です。家に帰ってやる場合では10以上のマッチングが発生しますが、無線では10以下のことが多いです。

 Ping値は60msから80ms程度が平均です。大体この数値を推移しています。ちなみにWiFiの調子が落ちると、200msになり、ゲームが全くできない状態になります。この場合は私は申し訳ないですが、途中退席しています。

  

 

2.Call of Duty Black Ops3 ゾンビモード

 こちらはうって変わって、大きく影響を受けたモードでした。といっても、アップデート前ですが。

 12月くらいのアップデート前にやった場合、カクツキ、ラグ、ワープと、ゲームとして破綻するレベルで酷い様相でした。とにかく何をやろうにもラグとの勝負、銃弾をすり抜ける神威使いのゾンビ、一瞬でプレイヤーを殴るという過程を吹き飛ばしダウンしたという結果だけを残すキングクリムゾンゾンビ……、異能力者バトル漫画ですかね。

 とにかくひどいものでした。ただしこれも、アップデート前、アップデート後は逆に快適そのもので、ほとんどラグやカクツキなどは気にならないものになっています。

 

 

 さて、マルチプレイヤー・ゾンビモード双方に言えることなのですが、BO3では昔より、マッチング方法を変えたことにより、回線能力を向上させたのかなぁ、と思います。

 というのも、実は一つ前のBO2時代に同じ無線を使ってマルチプレイヤー・ゾンビモードをやったことがあったのですが、ゲームになりませんでした。みんなでワープしたり、キングクリムゾンを使って一瞬で背後に回られ射殺されたりと、散々なゲームになってました。

 ここから考えられるに、ゲーム自体のマッチングを変えたことでこの問題を対処したように考えられます。もちろん、測定場所の違い、PS3とPS4の違いやPS4の有料回線といった違いは存在しますが、BO3のアップデート前ゾンビモードの状況を考え見るに、そんな工夫を感じます。スタッフさんあざっす! 

 

 

3.Minecraft PS4 Editoin

 番外編的なものです。一線を風靡し、今もなお愛されているソフト、そうMinecraftです。一昔前はゲーム本体の価格は安いもののソフトをやるためのハードがPCのみの上、高スペックのPCが要求されるため、ハードルの高いゲームでした。

 一昔前は、小学生がやっているという話を聞いた時に、どうやってやってるんだろうと、本気で考えたものですが、今は移植版が多数でき、手軽になりましたね。なお、それでもハードの本体価格は万単位の模様。

 今回はPS4版で測定です。一人でやっているときは操作性やバージョンの兼ね合いでPC版ですが、友人との兼ね合いでマルチやるときはPS4版でやっていますね。

 

 計測結果ですが、正直何の問題もありませんでした。条件は、私がホストのサーバーを立てて、友人が入ってくるという具合でしたが、多少のラグがあるもののそこまで問題にはなりませんでした。

 

 

 

 総評

  いろいろテストしてみて、正直思った以上にゲームができた印象です。というのも、先に述べたようにPS3時代に地獄回線に出会っていたため、ダメもとでのプレイという具合でした。ダメだったら、龍が如く極だったり、Fallout4だったりのソロゲームに移行する予定でした。

 もちろん、かなりいろいろ工夫してきた結果ともいえます。クレードルの使用、アルミボウルを用いたパラボラもどきの作成。いろいろ試し、可能な限り条件を良くし、試行錯誤した結果、何とかゲームができる回線に持っていった、という苦労もあります。

 ただ、ここまでやるのが、ある種の礼儀かな。とも思います。

 私はADSLの回線時代にFPSに出会い、あまりのひどさに絶望し、光回線に変えたほうが色々良いという説得材料を揃えて両親を説得し、光回線でやっとこさ快適にFPSをやっている矢先に、出張でぶっ飛ばされポケットWiFiでプレイせざるを得ないという地獄→天国→地獄を味わっています。

 その経験から言えば、FPSプレイヤーがよく言う「くそ回線プレイするなや!」という言い分もわかりますが、その反面でそういう状況でプレイせざるを得ないプレイヤーがいるという事実も考え見なければいけません。

 生まれた家を選べないように回線も簡単には選べません。私の場合は説得材料が揃っていたり、両親が寛容だったので、説得できましたが、皆が皆そうとは限りません。上で言うようなセリフを吐き捨てる時は、その人の状況をよく加味したうえで、発言する方が宜しいかと。上から目線でふざけたことぬかしやがって!と、怒る人がいるかもしれませんが、私自身上記のことを思ったこともありました。ただ、一度この状況に落ち、考え直した結論です。

 逆に無線でFPSをやる人、やらざると得ない人は、そういうことを思っている人がいるという事実と、自身がFPSをやることで誰かに迷惑をかけているかもしれない、ということを考え、自分ができる最良の状況でプレイできるように心掛ける必要があると思います。例えば、私のようにクレードルを使う、パラボラを立てる、無線機器との間をできる限り開けない、電波を遮断しそうなものを極力取り除く、という具合ですかね。

 

 さて、最後に説教垂れたような内容で終わってしまいましたが、自分への戒めの意味もあるので、ご了承いただければ幸い。

 とにかく、無線でFPSはやれる、が、できる限り最良の環境を整えるということと、ダメだと思ったら潔くやらない、というのが重要かと思います。

 今の時代、ポケットWiFiの脇にPS4を置き、ポケットWiFiでもゲームできるぞ!どやっ!という売り方をしている店もありますから、今後も無線勢は増加の一途をたどるとは思いますね。その時にお互いを考える寛容な心が必要かと思います。

 

 今回はこんなところで、次回まで!さよなら!

 

 

 

   そうそう、そのうちMinecraft PS4 Editionの記事も上げたいですね。