どうも、ネット依存症だと気が付かされているヤサカです。
いやぁ、急に長期出張を入れられてしまいましてね。せっかく買ったBO3が全然遊べませんよ。こりゃ参った。
と、悲観していてもしょうがないし、何かいい方法はないかと調べてみると、無線Lanでも何とかFPSができる。という情報があったので、試しにやってみることに。その結果と感想をまとめていきます。
今回の記事は、個人的な感想が多々入ります、測定方法も諸事情によりバラバラだったりするので目安程度でお願いします。また、無線を使ったFPSのプレイは多大な非難を浴びることがあるのでご利用は計画的にお願いします。
測定方法
まずは測定物と測定条件。測定に使った機器は以下のもの。
の4つをPS4に接続をしてそれぞれ測定をしました。また、WiMaxはクレードルの有無をつけています。
すべての無線機器はボウルを使った簡易的なパラボラアンテナもどきを作り、その中に設置した状態で測定を行いました。
以下がその結果です。
自宅の光回線 16Mbps
言うまでもなく、自宅の光回線が圧倒的に早く、次いでauのテザリング、WiMax、Bicsimの順となった。意外なことにWiMax2+ではないのにWiMaxのほうが格安simより早いという結果となっている。これは驚きましたね。
しかもWiMaxはまだ変身を残しているあたり、どこまで家の回線に対抗できるか見物です。やりませんけど。
実プレイは?
では気になる実プレイ時の影響を見てみました。
今回はCoD:BO3のTeamDeathmatchをWiMaxとauテザリングの二つで接続し、プレイしてみました。条件としてWiMaxはクレードルを使用しています。
まずはWiMaxの方でしたが、若干ラグを感じるものの、何とかプレイできるレベルにはいる気がします。昔試した時はとてもできたものではありませんでしたが、クレードルを使用したことにより、普通より環境は悪いもののできるレベルに上がった気がします。
次にauのテザリングです。こちらは4G回線でプレイした感じでは、普通に家の回線でプレイしたときと何ら変わりはない感じでした。若干動きが鈍いかな?と思うことはあれど、ラグによる撃ち負けなどはあまりありませんでした。
気になるのは通信料、ついでに目安程度にチェックしてみましたが、CoD:BO3のTeam Deathmatch 約5分で15MBを使用していました。auの直近3日で3G以上使用により制限がかかることを考えると、3日で200試合程度すれば制限がかかります。
多いのか少ないのか微妙なラインですが、ヘビーユーザーでなければ、十分遊ぶことができると思われます。
全体を通して、思っていたよりゲームができていた印象です。FPSは7Mbps以上の速度がないと厳しいとされていますが、その中でも速度制限が付かないWiMaxが善戦していた感じです。5~7Mbpsがあれば、ゲームをプレイすること自体は可能なようです。
あとはauのテザリングで思っていたより回線を使っていなかった印象ですね。もっとドカッとつかわれることを想定し、警戒していたのですが、割と抑え気味な印象でした。
7Gの使用制限から逆算すると、一日平均15試合もできれば大したものだと思います。ただ、休日一日中ゲームをしたい。という人はちょっと無理かな。という印象ですね。
いかがだったでしょうか?今や無線Lanでも優先に負けない速度が出るという時代、もしかしたら、みんな無線になる日が来るのでしょうか?
では次回まで!さよなら!