じんせいのあれこれ

人生は人それぞれやで、自分なりの答えを見つけよう!

『艦これ』 2017年冬イベント E-2「小笠原諸島哨戒線強化」

 

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 どうも、E-2を突破したヤサカです。御託はいいさっさと記事に移るぞ!

 今回は『艦これ』 2017年冬イベント E-2「小笠原諸島哨戒線強化」 の攻略記事を書いていきたいと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。

  

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『艦これ』 2017年冬イベント E-1「「光」作戦準備」

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 どうも、早期ログインに成功したヤサカです。

 いやはや、思ってたよりDMMが軽いようで、サーバー強化でもしたんでしょうかね?さすがに毎イベント落ちてたら他のゲーム側から苦情が来そうですしね。

 今回は『艦これ』 2017年冬イベント E-1「「光」作戦準備」 の攻略記事を書いていきたいと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。

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バイオハザード7 感想~ネタバレ有り編~

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 ということで、今回はネタバレ全開の評価です。内容を知りたい方、ストーリーを知りたい方はそのまま、逆に知りたくない方はこのまま去ることを進めます。

 ただし、ここでの内容はMadhouse攻略後に加えて、ゲームもそれなりにやり込んだ状態であるので、点数に若干の誤差があります。あらかじめご了承ください。

 

 ネタバレ

 ここからはネタバレ全開なので、注意してください。

 

登場人物

イーサン

 本作の主人公。序盤から腕を切られたり足を切られたり散々である。彼が行方不明の恋人ミアから謎の手紙を受け取ることで物語が動き出す。イーサン自身は普通の人間のようだが、切られた手がくっついたり、足を切られてもすぐに治ったりと、よくわからないことが多い。序盤の血清の作成とミアの探索、終盤のエヴリンとの決着は彼に託されることになる。最後の対決でエヴリンを倒した後はアンブレラのヘリで現場を去る。未感染者。

ミア

 本作のヒロイン。最初の動画より普通に会ったときの方が美人に見える逆ニコル現象の体現者。元々某組織(多分アンブレラ)のエージェントでエヴリンを護送する任務を受けていた。しかし、エヴリンの暴走であえなく失敗し、エヴリンの明るい家族計画に組み込まれることに、それを忘れていることで物語は複雑化する。序盤は感染の影響でいきなり主人公を襲ったり、助けられるヒロインになったりと忙しい人、中盤は彼女の記憶を辿り、イーサンを助けるという準主人公的な役割で活躍する。最後は、血清をミアかに打つ選択肢で変わり、血清を打っているとイーサンともども脱出、打っていないとすべての決着をイーサンに託し、タンカーで感染が完全になり、イーサンに殺される。

ゾイ・ベイカー

 主人公のお助けキャラ。ベイカー家の娘で、家の中で正気を失っていない数少ない人物。イーサンの実力を買い、彼に脱出に必要な抗体作製の協力を依頼することで物語序盤を支える。最後はどう転んでもソル(死亡)。

ジャック・ベイカー

 ベイカー家の当主。序盤はプレイヤーであるイーサンを追いかけ回し、プレイヤーとイーサンに恐怖を振り撒くナイスガイ。実のところベイカー家全体はエヴリンの被害者でプレイヤーに恐怖を与える一方で可哀想な人でもある。

マーガレット・ベイカー

 ジャックの妻。ベイカー家の食卓で大暴れしたり、ビデオでミアを追いかけ回したり、M字開脚を披露したりであらゆる意味でプレイヤーを戦慄させた。ジャック同様にただの被害者である。

マーカス・ベイカー

 ベイカー家の息子。地下にある資料と研究施設は彼の物で別組織の手引きで血清を入手し、エヴリンの支配から逃れた模様。

エヴリン

 本作の核心の人物。ぶっちゃけ、最初の食卓からいる老婆がその正体で、催眠状態の際に幼女の格好で出てくる、所要エセロリババァ。アンブレラかそれに類する組織によって研究・開発されたようで、黒い菌を発生させ、それに感染したものを強力な催眠術と幻術で支配できるほか、黒い菌をばらまきそこから発生するモンスター、モールデッドを操り攻撃させることができる。研究生活に嫌気がさしていたエヴリンは護送されている最中に、タンカー内でアレンとミアを振り切り脱走、それを追跡を阻止するためバイオハザードを起こしたのが事の発端。タンカーは爆発しベイカー家付近にたどり着き、ジャックに保護されるも、それを利用しベイカー家を乗っ取り、明るい家族計画を実行する。マーカスの記録から細胞老化が急速に進んでいるらしく、恐らく3年前のタンカーの際は幼女だったが、ベイカー家を乗っ取って以降、老化により現在の姿になったと推測される。通常の25倍の速度で老化しているらしいので、どうあっても後1年程度で死亡していたと思われる。

アレン

 ミアのパートナーだった男。タンカーでエヴリンを追跡中に負傷。それによって感染する。最終的にはエヴリンの逆鱗に触れ、黒い菌を吐き出して死亡する。まあ、どの道感染で長くなかった模様。

レッドフィールド(多分クリス)

 最後に登場。無線できな臭いことを話していた連中と仲間らしい。最後の最後にイーサンにアルバードP01という武器を託し、エヴリンと決着を付けさせてくれる。どうもレッドフィールドという名前と容姿から過去作の主人公クリス・レッドフィールドのようだが、彼の乗ってきたヘリにはアンブレラの文字とロゴが……どういうことなの。その真相は恐らくDLCで明かされると思われるのでそちらに期待。未感染者。

 

ストーリー

  主人公イーサンはある日不思議な手紙を受け取る、それは3年前(2014年)に行方不明になった恋人であるミアからのものであった。居ても立ってもいられなくなったイーサンはミアを捜し、ルイジアナ州ダルヴェイのベイカー家に行くのであった。というのが大体のあらすじです。

 そこからシナリオは大まかに分けて3分割され、序盤ではイーサンが恋人であるミアを捜しだし、ゾイの協力の元、血清を作成し脱出するまで、中盤はミア視点となり、事の真相エヴリンの正体、そして自分の記憶を捜しタンカーをさまよう、そして終盤はすべての真相を知ったイーサンがエヴリンと決着を付ける。という流れです。

 上の通り、ストーリー自体は非常に短く、やり込み要素も少なめなので、現状では物足りなさも感じるかと。今後、無料でクリスのサブストーリーが追加されるようなので、そちらのボリューム次第で、フルプライスの価値があるか判断がつくかと。

 

 

 では、それぞれの評価をネタバレ前提で評価していきます。

ストーリー(7/10)

 最初はストーリー、点数は7点とさせていただきました。ストーリーは上記の通りで、非常に短いというのが目についたのでマイナス評価。他にはネタバレなしでも書いたように、生物兵器という感じより、サイコホラーの要素の方が大きい感じがして、バイオハザードという感じではない印象を受けます。

 ストーリーの流れはそれなりにいいのですが、短さとバイオ要素が少ないので、この点数です。

 

ホラー要素(8/10)

 ホラー要素は8点とさせていただきました。序盤から、上の登場人物のジャック・マーガレットが主人公を追い回す序盤が非常に怖く、かなり嫌な感じでになっています。ただし、この二人のインパクトに対して、中盤以降のマーカス、廃船では正直物足りないです。恐怖の質が終盤にかけて徐々に低下していて、歴代でいえばバイオ4みたいな感じになっていますね。

 また、恐怖の演出も、突然何か出てきたり、ビデオで過去の人物の行動をさせられるなど、びっくり攻撃はDead Spaceシリーズ、ビデオはスレンダーマン(フリーゲームだったか)で見たことがあり、こういうゲームをしているプレイヤーからすると、慣れた演出に過ぎないんですよね。まあ、怖いものは怖いが。あくまでびっくりの恐怖なので、後々も恐怖が残る和テイストのホラーからは弱体化している印象でした。ガチで怖いゲームをしたい中堅ユーザーを満足させるにはちょっと足りない印象でした。VRを意識した結果ですかね?

 正直、後半はジャック、マーガレットの喪失に加えて、戦闘ばかりであまり怖い感じではありません。アイテムの余裕がなく追いつめられるという状態になることも少なく、ちゃんと策を練って準備をすれば難易度Madhouseも何とでもなります。

 謎の屋敷の住人に、追跡者であるジャック、マーガレットの存在、それらの要素を生かしつつ、終盤までわけのわからない感じの恐怖を煽れれば、それなりに怖かったかもしれませんが、バイオハザードは戦闘の主眼の部分もあるので、結構難しいのかもしれませんね。

 

アクション(7/10)

 アクションに関しては7点ですね。今作はバイオハザード4以前の雰囲気があり、4以降のバイオハザードのようにアクション性は高く求めていません。したがって、高度なアクションの戦闘はありませんでした(無敵利用や素早い体術からの攻撃など)。ただしこれは、プレイヤーの行動力を狭め、元のバイオハザードのような恐怖演出という観点でやっているようなので、アクション性を落としてうまく恐怖演出をすることには成功しています。私も慣れるまで怖かったです(笑)。

 ただ、VRを意識した作りになっているためか、視点移動がかなりもっさりしており、私はそこで少々手こずりました。結局最大感度でプレイしていましたが、それでも移動とかで手こずった印象でした。その点に関しては、FPS慣れしているプレイヤーからすれば結構面倒に感じるかもしれません。

 ここ自体変える場所がほぼありませんでしたが、やり込んで感じたのは、プレイヤーの移動速度が異常に遅いです。近年の超人系FPSの速度をよこせとは言いませんし、それは上のアクション性を落とすというのに矛盾するのでいいのですが、小学生の50m走未満のダッシュはさすがに遅すぎです。やればやるほど、この遅さは違和感しか覚えません。どうせなら足を怪我させればよかったと思いますね。

 

総合評価(7/10)

 総合的に見てもいいゲームかと思いますね。ホラーゲームそこそこやってる私もちょいちょいびっくりしたり怖い場面がありましたし、アクションに関しても過去作からフィードバックして作ってると感じる部分があり、ナンバリングタイトルの7番目としてはいい作品かと思います。

 その一方で、ストーリーがいまいちよくわからないものが多かったですね。良くも悪くもバイオハザードのシナリオは単純で、理解も早かったんですが、今回はサイコブレイク的な内容が混じってしまっているため、少々難解です。2週目以降で合点が効く部分もあるのですが、もうちょっとシンプルにまとめた方がよかったのでは、と思います。

 また、ゲームとしての寿命が非常に短いです。現在のMadhouseのクリアタイムは4時間30分程度だったので、探索の手間とかがなければそれくらいしかありません。もっと詰められる部分もあるかと思いますし、最終的には4時間を切るのではないかと思いますね。装備やアイテム、敵配置に関しても工夫するところが少なく、2週目以降のやり込みは本当に少ないです。DLC次第ですが、現状フルプライスで買うにしては価値を感じません

 全体を評して、バイオハザードのナンバリングタイトルの7番目としての質は総合的に見てもそれなりに高いのですが、ホラーゲームとしてのレベルは総合的に劣化したDead Space程度のものでした。びっくり系の演出が多いのは多分VRを意識しているのが原因でしょうね。そちらでやればもう1ランクホラーの面では上がるかもしれませんね。ただ、現在はVR抜き人口の方が多いので、そちらのプレイヤーを満足させる恐怖なら物足りないです。

 

 さて、感想はこんなところですかね。考察をしようかと思いましたが、思っていたより、ゲーム内の資料では補完しきれない部分が多く、考えることが少ないので、やめとこうかな。では、次回まで、さよなら!

バイオハザード7 感想~ネタバレなし編~

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 どうも、バイオハザード7を攻略したヤサカです。と言ってもまだ一周しただけなので、そこまででもありませんが。

 

 さて、今回はタイトル通り、バイオハザード7の感想について書いていきたいと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。ちなみに今回の感想はネタバレを含まない感想なので、詳細は一切書きません。詳細を知りたい方は後日記述予定のネタバレを含む感想編をご覧ください。

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三浦九段の将棋問題について考えてみた

 

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  どうも、将棋と縁もゆかりもなく、好きでも嫌いでもないヤサカです。

 いやはや、最初からタイトル破壊にかかってますね。今日、ふとニュースを見ているとこんな記事がありました。 

headlines.yahoo.co.jp

  私自身、この事件をうわべだけしか知らず、ぼんやりと眺めていたというのがありましたが、新聞なども含めて情報を集めていると渡辺竜王の指摘だけで三浦九段を出場停止にした、みたいな書き方になっているので、調べて、自分なりにまとめてみました。まあ、将棋にかかわらず、あらゆる問題にかかわるような気もしますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

 

三浦九段の不正疑惑とは?

 まず、事の発端ですが、第29期竜王戦挑戦者決定三番勝負(将棋のタイトルトーナメントらしい)三浦九段がチャンピオンである渡辺竜王への挑戦権を獲得したのが始まりで、挑戦権獲得後、不正疑惑により、三浦九段の挑戦権がはく奪され、三浦九段に敗北した丸山九段が繰り上がり挑戦権を得ました。

 なぜそうなったかというと、三浦九段は2016年夏以降に対局中の離席が目立つという指摘が複数の棋士から指摘されました。三浦九段の話では、離席中はほかの部屋で休んでいた、とのこと。

 その離席がスマートフォンを使い、離席中に将棋ソフトを使ってカンニングをしていたのではないか、という疑惑になり、最終的には三浦九段は疑惑をかけられた状態では対局できない、としていたが、休場届が提出されなかったため、公式戦出場停止処分になったという流れである。

 その後、日本将棋連盟は第三者委員会を設けて三浦九段の不正について調査、三浦九段も自らのスマホに加えて家族のスマホも提出するという徹底ぶりで調査に臨み、最終調査結果は、電子機器を使用した形跡、離席の事実はなく、一致率は不正の根拠となりえず、という発表を出した。

 

mainichi.jp

 結果は上の通りで、不正疑惑をかけた渡辺竜王は陳謝、日本将棋連盟の会長、谷川浩司氏も責任を取り会長職を辞任するということになりました。めでたしめでたし、となったらここで書く意味ないですね。はい。

 

シロなのかクロなのか?

 上で書いたように第三者委員会でシロってされたんだろ?だったらシロだろ!と認めるのは私の主義的に反しています。ひねくれものですから、はい。

 調査結果が個人情報に抵触するという理由ですべてが公表されていないようですので、はっきりものが見えませんが、コンピュータを多少かじった人間ならばれにくい方法もいくつか思いつきます。スマホと家のPCを連動させないと将棋ソフトは使えない、とされていますが、自宅のPC以外(別の協力者を用意しその人の家に置く)を使えばその気になればできますし、通信量にしたって外部と軽い通信量で交信をする方法はいくつか考えられます。

 要するに、今回提出されたクロとする根拠は弱いが、他の部分を洗えば出てくる可能性があるため、シロであると断言しきれない。というのが、個人的な見解です。まあ、これ以上疑い始めても悪魔の証明(やっていないという証拠がないからクロ)という状態になってしまうので、この辺が手打ちですかね。

 あくまで問題なのは、三浦九段が不正をしたか、ではなく、不正を働けない状況をいかに作り出すかにあると思います。

 

不正について考える

 この問題を見ていて、ふと思い出したのは、金田一少年の事件簿の番外編でやっていた明智警視の事件簿でした。その中の一つに、チェスの不正にまつわる事件があり、それがコンピュータを使った不正でした。

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 盛大にネタバレを含むので閲覧注意ですが、あっ、見たい人は反転してください

  AIの対局結果を妻に出してもらい、試合場所から見える、自分が所有するホテルの窓ガラスに明かりで投影してもらってそれを見るという大胆な方法でした。これは当時スマホのようなものがないことに加えて、殺人事件を面白おかしくするためのものでしょうけど、当時からAIを使った不正は考えられ始めているのが分かります。

ja.mhatta.org  

 調べてみるとこういう記事もあり、昔から、比較的単純という理由で、コンピュータが人間に勝っていたチェスにおいては結構な割合、不正があるようです。このように、その気になれば機械を使った単独犯、チームで行う複数犯もあり、方法も複雑で、現場を抑えなければ犯行を立証できないことの方が多いです。今回の将棋不正問題のように指し手の一致率を見ての立証はほとんど無理なようですね。まあ、60%を超えたらいいのか、80%ならクロなのか、それとも99.89%一致しないと全部シロなのかはっきり言えませんからね。結構疑わしきは罰せよ、も行っている風なので、将棋連盟の対応もひどく悪いとは言えないとも思います。

 ここから見るに、この手のテーブルゲームでAIが人間を超え始め、かつ賞金がかかれば、不正の可能性はいくらでも発生するというのが結論です。つまり、今回の三浦九段の不正の有無も含めて、どこかで不正があっても不思議ではないということです。竜王戦の優勝賞金は4000万円ですから、多少の大掛かりな不正をしても勝つ、という人がいても不思議ではないのでは?

 

 また、スポーツの世界でも不正は跋扈しており、比較的新しいもので、ロシアの集団ドーピング疑惑や、私の記憶に移っているのはハンマー投げの室伏選手の繰り上げ金メダルですかね。

 このように金や名誉がかかる場面ではいくらでも不正は発生しえます。今回の問題の最大の焦点は何かと言えば、不正が発生する可能性を疑わず、何の対策も講じていない将棋連盟だと思います。将棋連盟と言えば、外部からの参加が難しい組織で、ある一定の年齢を超えるとプロ入りができないという、排他的組織です。そのおかげで不正を働くのも難しいという側面もあるのかもしれませんが、今後はこれを踏まえて如何に不正を防止するかを考えることが重要なのではないでしょうかね。

 性善説が正しいと身構え、将棋の精神に反する、と代弁するのは構いませんが、誰がいつ悪の道に身を落とすかわからないですからね、今後の時代は、本当の疑われるべきではない善を守る対策も必要なのではないでしょうか。 

 

総評

 どんな場面でもなんらかの金銭や名誉などの利益が絡む場面では不正が発生する場合はある、というのが私の結論です。不正という行為は、不正を働いていない人からすれば、最高に腹立つ行為で、特に競技制の高いスポーツやテーブルゲームの世界では最悪だと思います。競技参加者側が不正を働かないのはもちろんですが、主催者側は競技参加者側が如何に不正を働けず、誰も疑われずに済む環境づくりができるかが重要かと思いますね。そういう意味では今後将棋連盟には、不正が働けない仕組みづくりを整える必要性がありそうですね。

 

 さて、長々としてしまいましたが、今回はこんなところですかね。こういう自分と関係ない内容から話を広げるのは楽しいですが、難しいですね。今後もこういう興味があるようでないような話から内容を膨らませられるようにしていきたいですね。

 では、次回まで、さよなら!

 

『艦これ』 2016年秋イベント 総評

 

 どうも、めちゃくちゃ秋イベントの総評が遅れてしまったヤサカです。だらだらとしてたらいつの間にか年を越えて冬イベントが迫ってましたね。いやはや申し訳ない。

 今回は2016年秋イベントの総評をしていきたいと思います。いつも通り穴だらけの総評記事になっていますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

 最後までお付き合いいただければ幸いです。

  

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 資源が回復しないよー……  

 

 E-1「海上輸送作戦」

 本イベント最初の攻略海域で、輸送マップでした。詳細は下記のリンク参照。

 


 輸送マップということでドラム缶、 大発動艇を積むことで輸送量が上がり、また、駆逐艦軽巡洋艦といった艦種が多ければ多いほど、輸送量が上がりました。敵は基本的にこちらが軽い編成で挑む都合上、水雷戦隊と潜水艦が中心になっていました。ボスも潜水棲姫と潜水艦でしたね。

 さて、難易度ですが、完全にE-1の難易度ではない、というのが正直な感想です。道中もそこそこの潜水艦を配備し、ボスには潜水棲姫という難易度の高さでした。装甲値が下がっているとはいえ丙難易度でもいますからね、なんていうか。また、輸送作戦というのも、最初に持ってくるべき作戦かどうか微妙ですね。大量の保有戦力を有している熟練提督ならまだしも、新米提督は結構厳しかったんじゃないかと思います。

 今回のE-1は総じて難易度が高かった、と個人的に思いましたね。

 

E-2「本土防衛戦」

 本イベント最初の攻略海域で、通常艦隊マップかつ基地航空隊でした。詳細は下記のリンク参照。

 


 通常艦隊によるマップなのですが、戦艦関係は導入不可能という制限があります。ただし、戦力の導入制限は厳しいですが、空母の導入はできましたし、基地航空隊も使えたので、特に問題はない印象でした。

 さて、難易度にですが、道中の敵に関しては、空母ヲ級が複数いるという航空戦マップで、普通に攻略すると、どうやってもボーキサイトを消費する地獄仕様でした。しかし、潜水艦による攻略が可能という、今までのイベントからは考えられない有情マップでした。いまだに運営の意図はわかりませんが、そういう感じでしたね。ボスもヲ級だったので例年のダイソンクラスの装甲を打ち破ることに苦悩する必要性はありませんでしたね。ただ、ルート固定要員が結構限定されているので、その辺がそろっているかで難易度が上下する印象です。

 割と航空戦が多かったことに加えて、ルート固定要員が限定されているため、難易度は若干高め、というのが私の感想です。

 

 

E-3「発令!艦隊作戦第三法」

 本イベント最初の連合艦隊マップでしたね。

 


 E-2と艦隊と同じお札のなので、そこからの転用艦隊で戦闘することになったかと。ここでは空母機動部隊かつ複数のルート固定があり、それらを満たし、最短かつ一番楽なルートの構築が焦点だったと思います。

 ボスは敵連合艦隊で、数は多かったですが、第二艦隊が比較的弱く、多少の試行錯誤で何とかなる印象でしたね。総じて難易度は空母機動部隊の固定ルートによる最短を狙えば楽な印象、他は多分毛根に深刻なダメージを抱える難易度でしたね。

 

E-4「シャングリラ捜索追撃 艦隊前進配備」

 ここは輸送艦隊と通常艦隊による2部隊による攻略を求められ、ぶっちゃけ2海域分くらいの攻略でした。海域詐欺もいい加減にしろ!

 

 

 ちなみにここからが本当の地獄です

 

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 まずは輸送艦隊から、正直、道中がきつく、ボスは弱い印象でした。道中の水雷戦隊の撃ち漏らしによる雷撃での大破、空母の先制攻撃での大破と、何気に大破率が高かったです。逆にボスは弱く、よほど練度が低いか運が悪くないとたいていA勝利で勝てます(Sはなかなか取れない模様)。

 次に本イベント最大の鬼門である通常艦隊ですが、何が恐ろしいかというと、道中すべてのマスで大破撤退の可能性が高い上に、空襲マス・潜水艦マス・戦艦マスと多種多様の要因のため、対策が難しいという鬼畜仕様です。ボスも連合艦隊のため、うまくいかないと夜戦で第二艦隊と撃ち合って終了という、最後の祈りも封じ込めに来ます。

 また、とどめのように諦めて難易度を変更したら輸送艦隊からやり直しをさせられます。鬼とか畜生とか、そんなちゃちなもんじゃ断じてないぜ、もっと恐ろしいものの片りんを見たぜ

  

E-5「MS諸島北部 B環礁沖」

  

 

 本イベントの最終海域、パッと見は非常に道中が長く、とてもじゃないけどボスにたどり着ける状況ではなかったです。

 ここにはボスの装甲ギミックの他に、長門、Prinz、酒匂、Saratogaの4隻についている特定艦による特攻と、スタート地点を半分くらい縮められる前進ギミックがあります。スタート地点の前進は必須のギミックで、後はどちらかを達成すれば何とかなる印象でした。

 道中に関しては、制空値が以上に高い空襲マスだらけで、空母機動部隊以外はやらせないぜ、という確固たる意志すら感じます。というより、水上打撃部隊ではたどり着くのが難しく、輸送艦隊では言わずもがなですね。

 ボスははっきり言って弱いことに加えて、基地航空隊による特攻があるようで、それだけで壊滅させられることに加えて、特定艦による特攻が入ればボス、ダイソン含めて昼で撃沈するという有様。おまけに装甲ギミックを解くとさらにダメージは加速した。まあ、最後とはいえギミックが多いため、E-4より簡単でしたね。なお資源……。

 また、余談ですが、長門・酒匂・Prinzが道中やボスでドロップするので、いなければドロップを狙いながら装甲ギミックを解除して攻略することができるのは好感が持てましたね。

 

総評

 総じていうなら、海域詐欺止めろ!の一言に尽きます。というのも、E-4の輸送艦隊と通常艦隊攻略、E-5の手間のかかる前進ギミック、どちらも実質1海域分増やしているようなものなので、体感、6~7海域を攻略したような気分でした。うーむ、もう少し考えて作ろうぜ……。

 さて、細かくいきますかね。まず、難易度ですが、全体的に低いという意味では中規模イベントでした。ただ、E-4のみが以上に難しいというのがあり、今回の海域詐欺の印象に拍車をかけたのかな?と思います。敵連合艦隊も予定通り導入されましたが、第二艦隊を弱くするなどの調整がなされていたので、ひどく煩わしい印象は受けませんでした。その一方で、E-5のボスでいた古姫レベルが一隻混じるだけでS勝利率が以上に低下したことから、調整が難しい印象も受けます。難易度今後の運営次第ですね。

 次にギミックですが、前進ギミックに関しては、結構好感が持てます。というのも、艦これというゲームの幅を広げてくれますし、多少大きなマップを作っても、これを使えばいろいろと何とかなります。反面、1海域分増えたような状態になることに加えて、ギミック解除を分かりにくくすると、プレイヤーを無駄に混乱させるだけではなくクリアが不可能になるので、注意が必要かと思います。逆に特攻ギミックに関しては、特定艦娘を持っていないプレイヤーがきついことに加えて、レア度による性能差がないなど、他のソーシャルゲームにない良さが死んでしまうので、個人的には嫌いです。

 あとは基地航空隊に関しては、基地航空隊の問題点について、春先に私が考えていましたが、自分でもまるでいいと思えなかった解決策である基地航空隊の1部隊を強制で防空に回す、が採用されてしまったという点は、マイナスですね。それだったら最初から設けなくてもいいですし、ギミックと絡めてごまかしていますが、個人的にはかなり煩わしいです。

 全体の評価は、最低限はまとめてきたが、まだまだいろいろなところで手の届いていない点が多い、です。進行不能レベルのバグがなかった一方で細かいバグ(敵の声がでないとか)があったようですし、難易度調整も前進ギミック、補給艦隊+通常艦隊撃破による疑似的な海域数増加もあったので、中規模イベントとは言い難い量になっていました。また、馬鹿みたいにボーキサイトを使うイベントでしたね、補給が難しいのに……。その点を直してくれれば、評価はかなり良かったかもしれません。

 さて、こんなところですかね。ずいぶん遅くなりましたが、とりあえずは 秋イベントのまとめとしておきたいと思います。次は、新しくいろいろなシステムが増えていたのでそれらについて触れていきますかね。

 では、次回まで、さよなら!

  

E-1⇒2016年秋イベント E-1「海上輸送作戦」 - じんせいのあれこれ

E-2⇒2016年秋イベント E-2「本土防空戦」 - じんせいのあれこれ

E-3⇒2016年秋イベント E-3「発令!艦隊作戦第三法」 - じんせいのあれこれ

E-4~輸送艦隊編~⇒2016年秋イベント E-4「シャングリラ捜索追撃 艦隊前進配備」 ~輸送艦隊編~ - じんせいのあれこれ

E-4~機動部隊編~⇒2016年秋イベント E-4「シャングリラ捜索追撃 艦隊前進配備」 ~機動部隊編~ - じんせいのあれこれ

E-5~ギミック解除編~⇒『艦これ』 2016年秋イベント E-5「MS諸島北部 B環礁沖」~ギミック解除編~ - じんせいのあれこれ

E-5~攻略編~⇒『艦これ』 2016年秋イベント E-5「MS諸島北部 B環礁沖」 ~攻略編~ - じんせいのあれこれ

私のいた業界について【通信建設業界】

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 どうも、あけましておめでとうございます、まるでめでたくないことに、会社をや辞めてしまい早4ヶ月経ってしまったヤサカです。
 年明け前のお話ですが、電車に乗っていたり街を歩いているとスーツ姿のフレッシュな若者が仲間と思わしき者たちと歩きながら話しているのが目につくようになりましたね。そう就職活動です。と言っても恐らくは就職説明会だと思います。これから試験ならあんな表情でいないでしょうから。
 で、今回私が書いていく記事は、私のいた業界、タイトルにもある通り、通信建設業界について書いていきます。そろそろ私自身も節目の4ヶ月経ちますし、就職活動をしている学生的にも参考になればと。
 いつも通り、最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

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